スポーツウェア、用品の高価買取のポイント
◆スポーツ用品はまとめて売る
野球やサッカー、テニスなど様々な競技がありますが、一種類しか道具を使わないという競技はありませんよね?スポーツ用品を売却する場合は複数商品をまとめて売却することをご検討ください。野球用品であればバット、グローブ、ピッチングマシン。ゴルフ用品であればゴルフクラブ、キャディバッグ、ゴルフナビ。スキー用品であれば板、ブーツ、ウェア。こんな感じで組み合わせてご提示ください。単品よりも高く売れる可能性が高くなります。なぜまとめ売りだと高く売れやすいの?と聞かれることがありますが、理由は簡単です。コスト削減ができるからです。当店は店頭買取や出張買取をメインで買取を行っております。近年の人件費や輸送費の高騰でかなりのダメージを受けております。一度の買取でまとめて商品を出していただけましたらそのコストが相対的に薄まりますよね?その浮いた部分を買取価格に転嫁しやすくなるという考え方です。例えば、スキーウェアなら新しいものを買う前に、いらなくなったスキーウェアは売りに出しましょう。スキーウェアが古くなる前にお売り頂ければ高く買い取ることができます。しかし、いくらで買い取ってもらえるのだろうとその相場も気になるところですよね。売りに出していただける商品の年式やデザイン、ブランド等によっても様々です。中には古い年式のものでもコレクターの間では高値で取引されているものもあります。もちろん、ウェアであれば上下セット、スキーであれば板、ビンディング、ブーツ、ストックがセットになっているものは単品よりも高く売れる可能性がございます。
◆付属品も大事に保管を
購入時、箱に入っていた付属品があれば全て揃えておきましょう。元箱や保証書、専用の袋など付属品が全て揃っていると査定金額が高くなる可能性があります。時々、未使用の状態で商品を売却したいというお客様もいらっしゃりますが、元箱や付属品、タグなどが欠品している場合は状態が良好な中古品としての査定となってしまいます。いつか買取に出す時のために、箱や取り扱い説明書、付属品を大切に保管することをおすすめします。大切に使用していたという印象を査定員に与える効果もあります。近年は人気ブランドのスポーツ用品は保証書が付くことも珍しくありません。メーカー保証期限が切れていても保証書があることは本物である証明となるのです。一部のハイブランド商品に関しては保証書の有無で査定価格が大きく変わってきます。保証書をお持ちの場合は、本体と一緒に揃えて査定に出すと高価査定になります。
◆保管状態も意識をしていきましょう
中古スポーツ用品は商品の性質上、汚れやすく傷みやすいです。数回だけ使用しても傷や汚れが付きやすいため、査定に出す前に綺麗に掃除しておくことが大切です。スポーツウェア・スポーツシューズは買取査定に出す前に手洗いやクリーニングをしましょう。消臭スプレーや除菌スプレーを吹きかけた後に天日干しするとニオイも取れてキレイになります。買取に出すと決めているスポーツ用品は使用後に必ず掃除をして、室内で保管しましょう。
◆新作のものは早めにご売却など考えましょう
スポーツ用品に限らずですが、発売したばかりの新しいモデルほど高い査定価格が付きます。スポーツ用品は毎年新作モデルが続々と登場するので、多くの場合旧モデルは時間が経過すると査定金額が下がります。使わなくなったスポーツ用品は早めに買取査定に出して高く買い取ってもらいましょう。使わない状態で保管しても劣化するモノですから、その点も注意してください。
◆中にはプレミアが付くものも
スポーツウェアなどは、プレミアが付くものもあったりするって知ってましたか??例えばこちら。
・アディダス(adidas)/横浜F・マリノス 創設20周年記念ユニフォーム
横浜F・マリノスの創設20周年記念ユニフォームを買取いたしました。クラブの前身である日産自動車の80年代後半黄金期のユニフォームと、1992年Jリーグ発足時のユニフォームをモチーフにアレンジした、スペシャルなデザインとなっています。
・ニューバランス(new balance)/M991GT
スニーカーブランドとして大人気、ニューバランスのシューズを買取させていただきました。グレーを基調としたカラーリングが、足元を明るく演出。クッション性抜群のソールENCAP、耐久性を高めるNDURANCEを搭載し、機能性も抜群の一足です。選手が使った、使うオーセンティックなものなども、中にはプレミアが付くものもあります。
買取ではないですが、捨てるくらいならという方、必見!!
スポーツウェアや用品は、「人にあげる」「販売する」といった方法以外に「寄付する」という選択肢もあります。日本国内の施設や発展途上国で必要としている人の手に渡るよう手配をしてくれる業者や団体があるんです、そちらに寄付するといったことも一つの手段ですね。
まとめ
スポーツウェア、用品などブランドものと同じで状態など意識、使わなければ早めにご売却などいかがでしょうか