目次
シャネルの「チョコバー」とは?
チョコバーは、2000年代初頭を中心に展開されたシャネルの人気ラインです。現在は廃盤となっていますが、板チョコを思わせる格子状のステッチが特徴的で、中古市場でも根強い人気があります。
チェーンショルダーをはじめ、さまざまな形状のバッグが展開されていました。パテントレザーやラムスキンなど、素材やカラーも豊富です。好みやスタイルに合わせて選べるラインといえるでしょう。
チョコバーの特徴
先述のように、板チョコを思わせる格子状のデザインが名前の由来にもなっています。ここでは、主な2つの特徴について詳しく解説します。
板チョコのようなキルティングデザイン
マトラッセは、シャネルを代表するキルティングデザインです。その女性らしく華やかな菱形のステッチを、板チョコのような格子状のデザインにアレンジしたものがチョコバーです。
直線的なステッチによってすっきりとした印象に仕上がっており、マトラッセとは異なる個性的な雰囲気を楽しめます。素材やカラーによって表情も変わり、さまざまなスタイルに取り入れやすいアイテムです。
廃盤により中古市場で希少性が高まっている
シャネルは中古市場でも人気が高く、チョコバーも例外ではありません。現在は廃盤となっているため、基本的に中古品でしか入手できず、状態の良い個体や希少なモデルは特に注目されています。
また、格子状のステッチや、シャネルらしいチェーンを取り入れたデザインも、現在まで支持されている理由です。特に希少なモデルは流通量が少ないため、高価買取が期待できる場合があります。
チョコバーの種類とサイズ一覧
チョコバーには、トートやボストン、チェーンバッグなどさまざまなタイプがあり、サイズも豊富です。ここでは、代表的な3つのタイプについて詳しく解説します。
トートバッグ
トートバッグは、型番によってサイズやフォルムが異なります。
A17809では、約幅25cm×高さ21cm×奥行8cmで、比較的コンパクトなため、日常使いしやすいサイズです。コンパクトな荷物をまとめて持ち歩きたいときにも適しています。
また、横幅が大きいタイプや一回り小さいサイズなど、さまざまなバリエーションがあります。用途や荷物の量に合わせて選びやすいのも、トートバッグならではのメリットです。
ボストンバッグ
ボストンバッグも、さまざまなサイズやフォルムのモデルがあります。
A26135では、約幅30cm×高さ17cm×奥行15cmで、横幅とマチがしっかりあるタイプです。スマートフォンや長財布、ポーチなどの必需品を収納しやすく、荷物をある程度まとめて持ち歩きたいときにも適しています。
筒状のシンプルなフォルムですっきりとした印象で、一回り小さいミニサイズも用意されています。
チェーンバッグ
チョコバーのチェーンバッグは、横長のフォルムと格子状のステッチが特徴です。
A15316では、約幅25.5cm×高さ13cm×奥行4.5cmです。コンパクトながら横幅があるため、長財布などの必需品も収納しやすい大きさになっています。
肩掛けしやすいチェーンを備えており、普段使いからちょっとした外出まで幅広く活用できます。よりコンパクトなミニサイズもあり、用途に合わせて選べるのが魅力です。
チョコバーの定価と中古相場
| バッグの種類 | 型番 | 国内中古相場 |
| トートバッグ | A17809 | 約8万円~15万円 |
| A31573 | 約10万円~25万円 | |
| ボストンバッグ | A19989 | 約10万円~18万円 |
| A26135 | 約10万円~20万円 | |
| A19271 | 約10万円~20万円 | |
| チェーンバッグ | A15284 | 約8万円~20万円 |
| A15316 | 約14万円~30万円 | |
| A17661 | 約8万円~18万円 |
※廃盤商品のため、現在の定価は確認できませんでした。中古相場は、商品の状態や素材、カラー、付属品の有無、市場動向、流通量などによって変動するため、目安としてご覧ください。
チョコバーに使われている主な素材
チョコバーには、さまざまな素材が展開されています。好みや使用シーンに合わせて選ぶことがポイントです。ここでは、主な4つの素材とそれぞれの魅力について詳しく解説します。
エナメル素材
エナメル素材(パテントレザー)は、コーティングによる艶やかな光沢感が魅力です。
光を反射することで立体感が生まれ、チョコバーの格子状のラインもより際立ちます。華やかで存在感があるため、シンプルな服装に合わせてもコーディネートのアクセントになります。
一方で、保管環境によっては変色やベタつきなどが生じる場合があるため、取り扱いには注意が必要です。
ラムスキン
ラムスキンとは、生後1年未満の子羊の革から作られる革です。
滑らかで柔らかな手触りと高級感のある光沢があり、素材の風合いを楽しみたい方にも適しています。しっとりとした柔らかな風合いが、チョコバーの格子状のデザインに優しく女性らしい表情を与えます。
ただし、繊細なため、傷や湿気による劣化に注意が必要です。使用する際は、特性を考慮して丁寧に扱うとよいでしょう。
キャビアスキン
シャネル公式では「グレインド カーフスキン」と表記され、通称「キャビアスキン」と呼ばれています。
子牛の革に細かな型押しを施した素材で、キャビアを思わせる粒状の質感が特徴です。表面に凹凸があるため傷が目立ちにくく、比較的丈夫で日常使いにもおすすめです。
ほどよいハリと立体感があり、チョコバーの格子状のステッチともよく合います。マトラッセをはじめ、バッグや財布など幅広いアイテムに使用されています。
ナイロン
ナイロンは、軽やかで扱いやすく、レザーとは異なるカジュアルな雰囲気を楽しめる素材です。
シャネルでは、織りによる立体感や上品な質感を持つナイロンジャカードも使用されています。一部のチョコバーにもナイロンジャカードを使用したモデルがあり、レザーに比べて軽量なため、普段使いしやすいのが魅力です。
カジュアルなスタイルにはもちろん、落ち着いた大人のコーディネートにも取り入れやすく、軽やかで洗練された印象に仕上がります。
チョコバーの人気色・カラー
チョコバーにはブラックをはじめ、ホワイト、ベージュ、ピンクなど、さまざまなカラーが展開されています。ここでは、代表的な4色について詳しく解説します。
ブラック
ブラックは、シャネルを代表する定番カラーとして知られています。
都会的でシックな色合いで、コーディネートを引き締めてくれるため、季節を問わず使いやすい定番色といえます。カジュアルから華やかなシーンまで幅広く合わせやすく、チョコバーの上品な雰囲気とも好相性です。
チェーンや金具とのコントラストも楽しみやすく、シンプルな装いに合わせても存在感を演出できます。年代を問わず長く愛用しやすいカラーです。
ホワイト
明るく爽やかなホワイトは、シャネルでも人気の高いカラーのひとつです。
清潔感のある爽やかな色合いで、普段使いはもちろん、大人のきれいめスタイルにも自然になじみます。チョコバーの格子状のステッチと組み合わせれば、軽やかで洗練されたデザインを楽しめるでしょう。
また、デニムスタイルとも相性がよく、カジュアルな装いに取り入れても爽やかな印象を演出できます。
ベージュ
ベージュは、落ち着いた色合いでコーディネートに取り入れやすく、季節やシーンを問わず使いやすいカラーです。
ブラックよりも柔らかく、明るく軽やかなスタイルにまとめやすいため、女性らしい装いにもよく合います。肌なじみもよく、淡い色の服装から落ち着いたカラーまで幅広く合わせられるため、普段使いにもおすすめです。
チェーンや金具との組み合わせも楽しみやすく、バッグ全体を柔らかなトーンでまとめられます。
ピンク
ピンク系は、可愛らしくフェミニンな色合いで、コーディネートのアクセントとして取り入れやすいカラーです。淡いピンクなら柔らかく落ち着いたスタイルに、濃いめのピンクなら華やかで存在感のあるスタイルに仕上がります。
女性らしい雰囲気を演出したい方にも適しています。ブラックやホワイトなどのベーシックカラーとも好相性で、普段のコーディネートにも取り入れやすいカラーです。好みや服装に合わせて選べます。
チョコバーのおすすめコーディネート
幅広いコーディネートに合わせやすく、カラーによって異なる雰囲気を楽しめます。服装やシーンに合わせてカラーを選ぶことで、さまざまなスタイルに取り入れられます。
| カラー | 組合わせ | ポイント |
| ブラック | シャツ
× スキニーデニム |
大人のカジュアルスタイル |
| ホワイト | サマードレス | 爽やかで軽やかな印象 |
| ベージュ | 白ニット
× ベージュのスカート |
柔らかく上品な印象 |
| ピンク | シンプルな服装 | コーディネートのアクセント |
チョコバーの買取相場価格
| バッグの種類 | 型番 | 国内買取相場 |
| トートバッグ | A17809 | 約4万円~10万円 |
| A31573 | 約5万円~15万円 | |
| ボストンバッグ | A19989 | 約4万円~10万円 |
| A26135 | 約5万円~12万円 | |
| A19271 | 約4万円~10万円 | |
| チェーンバッグ | A15284 | 約5万円~15万円 |
| A15316 | 約7万円~20万円 | |
| A17661 | 約5万円~15万円 |
※買取相場は商品の状態や素材、カラー、付属品の有無、市場動向、流通量などによって変動するため、目安としてご覧ください。
チョコバーを高価買取してもらうコツ
チョコバーに限らず、ブランドアイテムをできるだけ高く売るためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、特に押さえておきたい3つのコツについて詳しく解説します。
付属品をそろえておく
購入時に付いてくるギャランティカードなどは、査定時の評価に影響する要素のひとつです。
現在のシャネルではギャランティカードが廃止されていますが、付属する旧モデルをお持ちなら、紛失しないよう保管しておきましょう。
箱や保存袋は査定への影響が限定的なこともありますが、そろっていればプラスに評価される可能性があります。手元にある箱や保存袋も、バッグと一緒に査定へ出すとよいでしょう。
複数の買取業者で比較する
複数の業者を比較することも、高価買取につながる重要なポイントです。
一社だけに依頼すると、提示された金額が適正か判断しにくく、ほかの業者のほうが高く評価してくれる可能性もあります。
チョコバーのような廃盤モデルも例外ではなく、業者によって査定額に差が出ることがあります。複数の査定結果を比較して相場を把握し、金額だけでなく、対応やサービス内容も確認したうえで、納得できる買取先を選びましょう。
不要なものはまとめて売る
複数の商品をまとめて査定に出すことも、買取額アップにつながる場合があります。
バッグや小物などを一度に査定へ出すことで、業者側にとっても複数の商品をまとめて仕入れられる点がメリットです。そのため、複数の商品を売却することで、個別に査定するよりも買取額が優遇されるケースもあります。
売却予定のアイテムが複数ある場合は、チョコバーと一緒に査定を依頼し、まとめて売却できるか確認してみましょう。
チョコバーに関するよくあるQ&A
廃盤になったのか、人気色は何色なのかなど、チョコバーについて気になる人も多いのではないでしょうか。最後に、こうした疑問をQ&A形式でまとめました。
チョコバーは廃盤ですか?
はい、現在は廃盤となっています。
一方で、過去に販売されたモデルにはさまざまな素材やデザインがあり、現在でも根強い人気があります。特に状態の良いものや人気カラー、希少性の高いモデルは中古市場でも注目されています。
新品での入手が難しいため、購入を検討している場合は中古品を探してみるのもよいでしょう。購入する際は、商品の状態や付属品の有無なども確認し、希望に合ったものを選ぶことが大切です。
チョコバーで人気の色は何ですか?
チョコバーでは、定番のブラックが人気カラーのひとつです。
落ち着いた色合いで幅広いコーディネートに合わせやすく、カジュアルからきれいめまで活用できます。ほかにも、柔らかく上品な印象のベージュや、華やかなピンク、爽やかなホワイトなどが展開されています。
カラーによって雰囲気が大きく変わるため、普段の服装や好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
まとめ
中古市場でも人気の高いチョコバーは、すでに廃盤となっているため、今後も状態の良い個体や希少なモデルは注目される可能性があります。さまざまなモデルやサイズが展開されているので、デザインや用途を比較しながら、お気に入りの一品を探してみてはいかがでしょうか。


