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ロレックス買うならどこがいい!?ロレックスを購入方法3選

Tokyo, Japan - 23 November 2019: Rolex store sign at Ginza district in Tokyo, Japan. High quality photo

ロレックスといえば言わずと知れた時計メーカーであり、世界中で愛用者がいる高級時計メーカーです。そんなロレックスの時計を購入する際にはどんな方法があるのか、今回ご紹介をします。

正規販売店

正規販売店はロレックスの日本正規代理店から仕入れを行い、販売をしている店舗の事を指します。例を出しますと高島屋や三越等の百貨店や時計店、メーカーの直営店等が有ります。

 

【正規販売店でロレックスを購入するメリットとは?】

ロレックスの正規販売店で購入すると、ケースの裏に「日本ロレックス」のシールが貼ってあり、購入後に日本ロレックスの保証書が日本語表記で購入者の氏名と住所宛に郵送されるため、所有者であることを証明することができます。安心と信頼の正規販売店だからこそのサービスになります。

 

正規販売店では新作がいち早く入荷し、購入できるチャンスがある事もメリットとしてあげられます。日本がプロデュースする限定モデルなどは基本的には正規店でしか購入が出来ません。

 

現在ロレックスはスポーツモデルの一部をはじめ、値上がりが発生しており、中古品でも定価以上の金額がついているラインナップもあります。正規販売店では定価販売が原則になるのでロレックスの人気モデルが定価で購入できる可能性があります。

 

【正規販売店でロレックスを購入するデメリットとは?】

人気モデルの購入がなかなかできないことです。前述したとおり、ロレックスのスポーツモデルは特に人気があり、ご存知の方も多いかもしれませんが、ロレックスは世界的な人気によりモデルによっては、品薄の状態が続いています。その状況から並行品やユーズド品が正規販売店の定価販売額を上回る事象も発生し、最近では投資目的で買い求める人も増え、新聞やテレビなどのメディアで取り上げられ始めています。年々その傾向が強くなってきており、ROLEXコスモグラフデイトナは大多数の求める人がいる状況で正規販売店でも購入が難しい事から正規販売店をはしごして在庫を求めるデイトナマラソンといった言葉もあるほどです。

正規販売店でロレックスは予約できるのか?

筆者もロレックスの欲しいモデルを求めて、様々な正規販売店に行きましたが予約は出来ませんでした。一部で予約ができるお店があると噂で耳にした事が有りましたが一般的には出来ないと考えた方が賢明かと思います。

並行輸入店

並行輸入店とは海外の独自ルートを使い商品を買い付けて販売する店舗のことです。日本定価よりとにかく安いのが魅力であり、ロレックスに至っては正規店よりも品揃えが充実しています。最近では長期保証などアフターサービスの良さでも評価が高まっています。並行店のメリットとしては品薄で正規販売店では中々買えないモデルも並行店であればプレミア価格になる事が多いですが購入する事が可能になります。また、正規店よりも割安で購入できるモデルがある事も並行店の魅力です。流通が多く、需要も高いモデルは並行店でも狙い目になります。

メリットもあれば当然デメリットも存在します。デメリットは前述したとおり、定価よりも高い商品がある事や、オーバーホールやアフターサービスなどのバラつきがあるところです。現状は、知名度のある並行店などは自社で時計工房を構えているところもありますが、そうでない並行店も存在し、提携業者に依頼するお店等もある為、オーバーホールの技術が一定でないこともあります。満足いく時計を選ぶには信頼のおけるお店選びも重要になってきます。時計の激戦区になっている場所にて、長年営業を続けているお店等は、安心感も高いですし、満足いくサービスも受けられることが有る為、おすすめです。オーバーホール料金が違うとお伝えしましたが、実際どのように違うのでしょうか。世界の様々なメーカーでは、並行品との修理代金の金額の差を設けているブランドがあります。LVMHグループである、TAGHEUER(タグホイヤー)やHUBLOT(ウブロ)、ZENITH(ゼニス)等はこの傾向が顕著です。

上記のブランドを正規販売店で購入すると、メンテナンス費用の特別割引があることから、メンテナンス費用を格段に抑えることが可能になります。LVMHグループの時計を検討している方の中には、正規販売店で買いたいという方も多いことでしょう。また、人気時計ブランドのフランクミュラーは厳格な違いが存在し、正規輸入品のみの修理を行い、並行輸入品の商品に対して修理を行わないといった事もあります。正規の修理が受けらないと不安にお思いの方もいるかと思いますが前述の通り、並行販売店でも独自の時計工房を構える店舗も増えており、アフターサービスも充実しているのは事実です。行輸入では時計本体の価格が安いのも事実であり、定価との差を考え、その後のランニングコストも考えれば並行品で安く買うこともメリットではないでしょうか。

量販店

販売方式は並行店と一緒で、独自ルートで入荷し正規店よりも安く販売しているのが特徴です。そして、量販店ならではのメリットは、なんといっても「ポイントカード」です。10%以上のポイントが付く場合もあり、頻繁に量販店を利用する方にはとても有益です。ただ、量販店の価格は時計を専門に取り扱っている並行店の相場より高く設定されているケースが多く、ポイントの付与が少ない場合は量販店のメリットがなくなってしまうことには注意が必要です。

一度は利用したことのある家電量販店でも腕時計は購入可能です。仕入れ経路は並行輸入とほぼ同じのため正規店よりも安く購入できて、しかも大手家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラなど)ならではの安心感もあります。『セイコー』、『シチズン』、『カシオ』、『オリエント』などの国産ブランドは、品揃えが充実している店舗が多いです。しかも正規・並行の差がない国産ブランドは正規店で購入するよりお買い得です。ポイント還元キャンペーン中では通常よりもお得に買えるのでタイミングを見計らって購入したいところです。

 

【デメリット】

量販店は時計専門店ではないため、どうしても商品陳列や取扱いに不安を覚えるシーンが見受けられます。また、時計に詳しい店員が常駐しているかも不明なため、時計に関して正確な情報を手に入れることができるかどうかは疑問です。そのためスペックや使い方については自分で調べておくことをお勧めします。またアフターメンテナンスについてもメーカーに丸投げしているところが多く、融通が利かない事が多いです。メリットであるポイントの付与に関しても、人気商品は還元率が低く設定されていたり、そもそも付与されないモデルも存在します。安心の正規店、価格の並行店と比較するとやや中途半端な存在であることは否めません。

まとめ

いかがったでしょうか?購入方法と一言で言っても様々なパターンが有りましたね。ご自身のご予算やこだわりによって購入方法を検討してみてもいいかもしれませんね。「買取大吉」では買取にまつわる話から商品のエピソード等、幅広く発信しております。是非他の記事もご覧くださいませ。

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