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【2025年最新】ロレックスの暴落・下落の原因は?値下がりしにくいモデルを解説

【2025年最新】ロレックスの暴落・下落の原因は?値下がりしにくいモデルを解説
石山真路(いしやま しんじ)
記事の監修者
査定歴14年
石山真路(いしやま しんじ)

貴金属・ブランド品・時計など多彩な商材を長年取り扱い、市場動向や真贋判定に深い知見を持つ査定士。
豊富な経験に基づく正確な査定と丁寧な対応で信頼を得ています。最新の市場情報にも精通し、コラム監修では実践的な知識を発信しています。

世界的に有名なロレックスは、投資をする方がいるほど買取額が高騰していましたが、近年は価格の下落が続いている状況です。そこで今回は、ロレックスが暴落した原因と、現在の状況下でも値下がりしにくいモデルについてご紹介します。

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ロレックスの相場動向|暴落している?

高級腕時計の中でも「成功者の象徴」といわれるほど、ステータス性の高いモデルが揃っているロレックスですが、近年は、相場が暴落したとの見方が出ています。

確かに、他のブランドよりも相場は高いのですが、2022年ごろを境に下落傾向が続いており、定価の2倍以上の価格で販売していた中古市場でのモデルが値下がりしている状況です。

この下落は、主力モデルでもあるサブマリーナーの価格に表れており、中古価格が46%急落したようです。

ロレックスの価格暴落は中国の影響?

実は、ロレックスの価格が暴落した背景に、中国市場の影響があると考えられています。一体、何があったのでしょうか。

中国市場のバブル崩壊で価格が暴落

世界的に知名度のあるロレックスは、経済大国である中国でも非常に高い人気があります。中国の富裕層がこぞってロレックスを買い求め、その需要の高さは中古市場の価格高騰に影響を与えてきました。

しかし、新型コロナウイルスへの対策として「ゼロコロナ政策」による行動制限と中国市場の不動産バブル崩壊の時期が重なり、中国経済は大きく後退することになります。

その結果、富裕層が所有していたロレックスは、負債返済などを目的に売却され、市場に在庫があふれる状況となりました。

こうして、供給が需要を上回るようになり、ロレックスの価格は暴落したと考えられているのです。

ロレックスの相場価格の下落要因

ロレックスの相場価格が下落した背景には、中国市場をはじめ、さまざまな要因があると考えられています。どのようなことがきっかけで、価格が下落したのでしょうか。

中国市場の景気後退

まず第一に挙げられるのが、中国市場の景気が後退したことによる影響です。

2022年以降、新型コロナウイルスへの対策と同時に不動産バブルが崩壊したことで中国経済は大きく低迷し、中国の富裕層に大きな打撃を与えました。資産を補填するためロレックスを売却するケースが相次ぎ、中古市場に多くのロレックスが出回ったのです。

売却する層が増えたことで供給量が需要を上回る状況となり、ロレックスの相場価格は下落傾向となったといわれています。

需要と供給のバランス

世界的に需要が高いといわれているロレックスですが、実は近年になって供給が需要を上回っています。

ロレックスはこれまで転売対策として一部の信頼できる顧客にしか販売しないスタンスをとっており、生産数を厳しく制限していました。この在庫不足が、中古市場の価格高騰を招いたのです。中には正規価格よりも高い、プレミア価格をつけるモデルが出回っています。

また、米ドルの為替レートの影響も受けており、日本のように円安の状況下では、ロレックスの正規店での値上げに比例して、中古市場も高騰します。

このような背景があることから、多くの所有者がロレックスを売却し、供給過多により相場価格が下落へ傾いたのです。

公認中古販売の開始

ロレックスは2023年に公認中古販売を開始しました。

対象となるモデルは販売から3年以上経過したもので、厳格な品質検査に合格したモデルだけが「認定中古品」として、ロレックスの正規店に販売されます。

このような販売方式をロレックス側が採用した狙いは、中古価格の是正です。販売数の少なさが原因で、中古市場で店頭価格よりも倍近い価格となった主要モデルを、正規店側で適正な価格を提示することで、行き過ぎた中古価格を抑制しているのです。

また、中古市場では偽物が販売されるケースも多く、このような公式のアナウンスは「中古品でもロレックス購入したい」消費者にお求めやすくなっており、新規顧客につながるメリットもあります。

現在はヨーロッパの一部に加え、日本でも2024年11月から「ロレックス ブティック 表参道」で認定中古品の販売を始めました。ほかの国でも販売店舗が増えていけば、価格が下落傾向へと向かう可能性が示唆されています。

世界的な景気後退

中国市場だけでなく、現在、世界中に及んでいる景気後退の波は、ロレックスの価格下落の要因にもなっています。

2020年以降、コロナショックによる活動制限、ロシア・ウクライナ問題や中東情勢の緊張など、世界経済を揺るがす不安定な状況が続いています。これにより、現金を確保する動きが目立つようになり、ロレックスを売却するケースが増えたのです。

反対に、ロレックスの購入は減少し、需要は減少傾向となっています。

そのため、中古市場にはロレックスの在庫が増えていき、相場の急落へとつながったのです。

ロレックスの価格暴落は一時的なものである理由

ロレックスの価格暴落は一時的なものと考えられており、価格が再び上昇する可能性があるとの予測が出ています。なぜ、そのようなことが言えるのでしょうか。

ロレックス市場は中国だけでなく世界中にある

ロレックスの価格が暴落しているとはいえ、それは中国市場に限った話です。

ロレックス市場は中国が独占しているわけではなく、世界中で取引されています。中国市場の影響は確かにありますが、ロレックスを購入したい人は世界中にたくさんいるため、ロレックスそのものの価値が今後もずっと下がるとは考えにくいのです。

相場価格の下落が落ち着き、再び上昇する可能性があるでしょう。

高級時計の需要増加|ロレックスの売上高も好調

コロナ禍や世界経済の影響により低迷が続く高級時計ですが、世界における高級時計の需要は回復しつつあります。2023年における高級時計の市場規模はおよそ45.08億米ドルでしたが、2024年はおよそ53.69億米ドルと、増加傾向になっているのです。

この動きはロレックスにおいても、同じことがいえます。2023年の推定売上高は101億スイスフランでしたが、2024年は105.8億スイスフランと上回っています。

中国市場の不況は確かに大きかったですが、世界的に見ると、やはりロレックスを求める人は多く、需要が高まっていることを数字として表れていることがわかるでしょう。

また、こうした声を受けて、ロレックスは2029年に操業予定の新工場の建設計画を発表し、製造量を増加する動きを見せています。需要と供給の均衡を見出せることになれば、適正な価格での販売が実現でき、新たな顧客拡大へとつながるでしょう。

しかし、アメリカのトランプ大統領が打ち出した関税政策や中東問題などの情勢が、スイスに拠点を置くロレックスにどのような影響を与えるかは不透明です。ロレックスを含め、今後、時計業界全体にどのような働きを見せるのか、注視する必要があります。

景気回復とともに相場も回復する

世界経済の景気後退がロレックスの価格下落の要因になっていますが、単純に、景気が良くなれば、相場が回復すると考えられています。

2023年以降、コロナによる世界各国の規制が緩和され、旅行やレジャーなどに行く人が増加し、世界は経済安定化に向けて動いている状況です。

ロレックスは世界でも人気の高いブランドであるため、景気が回復すれば、ロレックスを求める顧客の増加が期待でき、相乗効果で相場価格も回復していくでしょう。

ロレックスのブランド力や品質は変わらない

下落傾向となっているロレックスですが、高いステータス性を持つブランドの魅力は、いつの時代も変わりません。モデルごとにある歴史や希少性、そして精密な技術力は、実用面でも芸術面でも変わらない価値があり、憧れの的となっています。

そのことは売上にも表れており、時計業界全体のおよそ3割程度がロレックスと、全時計メーカーのなかでも圧倒的な地位を誇っています。

ロレックスは現在も、世界各地にいる富裕層を中心に支持が拡大している状況です。相場が下落してもブランド力は変わらないため、経済の回復とともに、価格相場はおのずと上昇していくでしょう。

ロレックスの相場価格が下落した型番

2022年以降、ロレックスの相場が下落したことで、モデルごとの買取額がどのくらい値下がりしたのか気になりませんか。ここでは、買取相場の下落幅が大きいモデルをご紹介します。

デイトジャスト 41 Ref.126334

デイトジャスト41 Ref.126334は2017年に発売されて以降、かなりの人気を博している人気モデルです。「デイトジャストII」の後継機として発表され、大型の41mmのケースは、視認性と存在感を兼ね備えています。

そんなRef.126334の平均買取相場は、2022年12月時点で約192万円でしたが、2024年は約150万円、2025年7月時点では約143万円と、50万円近く下落しています。

サブマリーナー デイト Ref.16610

サブマリーナー デイト Ref.16610は、ダイバーズウォッチの代表的なモデルであり、1988年から2010年の約20年に渡ってロレックスをけん引したモデルです。1953年に誕生した初期モデルから変わらないデザインの完成度が、生産終了から15年経過した今も人気を維持しています。

平均買取相場は2022年12月時点で約156万円でしたが、2025年7月時点で約120万円と、約36万円の下落となっています。

サブマリーナー デイト Ref.1680

サブマリーナー デイト Ref.1680は、デイト表示機能を初めて搭載したモデルで、サブマリーナーシリーズの歴史において非常に重要な腕時計です。

1967年から1980年の間に販売されており、なかでも初期モデルは、文字盤にある「SUBMARINER」のロゴが赤くなっています。別名「赤サブ」と呼ばれており、ヴィンテージロレックスの中でも知名度は抜群です。

生産数も少ないため希少価値も高く、2022年は300万円以上の価格で買取されるケースもありましたが、2025年7月現在は、250万円から270万円程度の価格帯です。

ですが、メーターファーストなどの珍しいモデルであれば、高額買取も期待できます。実際に、このようなレアモデルの良品は、中古市場で400万円以上の価格で販売されています。

コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN

コスモグラフ デイトナは、モータースポーツ向けの腕時計です。

クロノグラフとタキメーターによる優れた機能性とスポーティなデザインの融合により、世界的にも非常に人気の高いモデルです。しかし、生産数が限られており、正規店での入手が困難となっています。

Ref.116500LNの平均買取価格は、2022年10月時点で約470万円でしたが、2025年7月時点では約360万円と、相場が大幅に下落しています。

コスモグラフ デイトナ Ref.16528

コスモグラフ デイトナ Ref.16528は、ゼニス社が製作した名作ムーヴメント「エル・プリメロ」を搭載し、シリーズ初の自動巻きを実現した金無垢モデルです。1988年から2000年ごろまで販売されていました。

水深100mまでの防水機能があり、耐久性を強化したデザインへと改良したことでスポーツウォッチらしいタフさが増しています。

買取参考価格は、2022年の段階では500万円以上の価格でしたが、現在は440万円程度にまで値下がりしている状況です。ただ、Ref.116500LNと比べると、下落幅が抑えられています。

オイスターパーペチュアル 41 Ref.124300

ロレックスのルーツを今に伝えるオイスター パーペチュアル 41 Ref. 124300は、ロレックスファンに絶大な人気を誇っています。

このモデルは、さまざまなサイズと幅広いカラーパレットで展開されており、シンプルながらも優れた実用性は、ロレックスの伝統と格式の高さを感じられるでしょう。

中でも、文字盤がターコイズブルーのカラーは人気があり、2022年に廃盤になった後も買取相場が400万円以上になることもありました。2025年7月現在の平均買取価格は約280万円と下落していますが、それでも他のカラーよりも高い価格で取引されています。

デイデイト 40 Ref.228235

デイデイト 40 Ref.228235は2015年に登場したモデルで、2008年に登場したデイデイト IIの後継機種です。

ロレックスのなかでも最高級に位置するコレクションで、直径40mmあるエバーローズゴールドのケースは、クラシックなイエローゴールドとは異なるものを探している方に人気があります。上品な佇まいで、機能性と美しさを兼ね備えたモデルといえます。

そんなRef.228235ですが、現在は下落の影響を受けて、買取価格は大幅に値下がりしている状況です。2024年2月ごろまで平均640万円程度でしたが、3月以降になると600万円以下となり、2025年7月現在は535万円程度を推移しています。

ただ、品質が良いものは、買取額が600万円以上になることもあるようです。

ロレックスで値下がりしにくいモデル

経済不況で下落が続くロレックスですが、以下のようなモデルは値下がりしにくいといわれています。どれも資産価値の高い、人気モデルです。

コスモグラフ デイトナ

ロレックスを代表するコスモグラフ デイトナは、ストップウォッチ機能が唯一搭載されたクロノグラフをもつモデルです。

アメリカのフロリダ州で開催された自動車レースをロレックスが主催したことが由来で、3つの積算計と1kmあたりの車の平均時速を算出するタキメーターがクールな印象を与えます。

元々は、プロのカーレーサー向けに開発されていましたが、高いステータス性を感じられるデザインとその優位性に、幅広い年齢層から支持されています。

この人気の高さから正規店では入手しづらく、相場が値下がりしているなかでも、リセールバリューは非常に高いです。特に、Ref. 126500LNのホワイト文字盤は、定価がおよそ235万円程度を推移していますが、買取価格はおよそ480万円と、およそ2倍です。

定価以上の価値をもつため、投資対象としても注目を集めています。

サブマリーナー

ダイバーズウォッチとして開発されたサブマリーナーは、水深300mまでの防水機能を誇ります。ロレックスが開発した三大機構の一つである「オイスターケース」が採用されており、一目でロレックスウォッチと分かる王道モデルです。

日付表示のあるサブマリーナー デイトと日付のないサブマリーナー ノンデイトの2種類が展開されており、1953年に開発されて以降、大きく変わらない完成されたそのデザイン性は、プロダイバーのみならず、ビジネスやカジュアルなシーンでも人気があります。

そんなサブマリーナーですが、新型コロナウイルスや暴落の影響で一時下落しましたが、現在は全体的に価格が上昇しつつあります。

中でも、2020年まで販売された文字盤とベゼルのグリーンカラーが印象的なRef.116610LVは、買取価格が260万円程度を推移し、シリーズの中でもリセールバリューが高いようです。

エクスプローラー

エクスプローラーは登山家や冒険家のために開発されたスポーツモデルです。人類初のエベレスト登頂の偉業を称えて、1953年に発売されました。

実用性を重要視した堅牢な作りとシンプルなデザインが特徴的で、正確に時間を確認できる視認性が評価され、ビジネスやカジュアルシーンでも親しまれています。

また、エクスプローラーには、洞窟探検用に進化した「エクスプローラー Ⅱ」というモデルが、1972年に発表されています。こちらは異なる2つのタイムゾーンを表示でき、海外旅行などにおすすめです。

コスモグラフ デイトナのような高いリセールバリューはないものの、全体的に1.1倍から1.2倍ほどの安定したリセール率となっています。

特に、生産終了モデルやヴィンテージモデルの需要は高く、2011年まで製造していたエクスプローラー II Ref.16570は、当時の定価がおよそ50万円から60万円程度でしたが、2025年現在の買取価格は95万円から100万円程度と、高騰しています。

長期保有しても損をしないモデルといえるでしょう。

GMTマスターⅡ

旅行者やパイロット向けに開発されたGMTマスターⅡは、GMT針と回転ベゼルにより、複数のタイムゾーンを確認できる実用的なモデルです。

ベゼルのツートンカラーが他のロレックスにはない個性を表現しており、赤と青の組み合わせは「ペプシ」、青と黒のベゼルは「バットマン」など、カラーの組み合わせによって愛称があり、コレクターから人気を集めています。

また、モデルごとにジュビリーブレスとオイスターブレスの2種類が用意されており、どちらも安定した買取価格と高いリセール率を誇ります。買取価格から見ると、若干、ジュビリーブレスの方が高いです。

実際にRef.126710BLROで比較してみますと、ジュビリーブレスは定価が約166万円に対して買取相場は310万円程度を推移していますが、オイスターブレスは定価が約163万円に対して買取相場は280万円程度です。

定価のおよそ1.8倍ほどの価値となっているため、長期保有による将来的な資産価値にも期待できるでしょう。

2025年のロレックスの相場動向予想

2022年以降、中国市場の影響により相場が下落していたロレックス市場ですが、全体的に見ると、下落がやや落ち着いている状況です。

コスモグラフ デイトナなど、一部の人気モデルやシリーズには上昇の兆しを見せており、買取相場が定価を上回るものが出てきています。特に、希少性の高い限定モデルや廃盤したヴィンテージモデルは今後、高値を維持すると考えられているようです。

しかし、その反面、モデルごとの価格推移に大きな差が出てきているのも事実です。売却する際は、買取業者の公式ホームページで掲載している買取実績などで、価値をよく確かめることが必要となるでしょう。

また、今後、発動するであろうトランプ政権による関税措置や世界情勢によって、一時的に下落する可能性もあります。世界経済の動向にも注目しましょう。

ロレックスの購入・売却の最適なタイミング

ロレックスの相場は高騰していた時期よりも下落していますが、だからこそ、購入と売却のタイミングを見極めなくてはなりません。以下のポイントを参考に、賢い売買を行いましょう。

購入のタイミング

現在、ロレックスの相場は高騰していたときよりも下落しているため、購入するなら今の時期が最適といえます。

モデルによっては安く購入できる可能性が高く、将来的に相場が再上昇すると、資産価値が上がるともにリセールバリューも高くなります。新しいモデルを購入するときの資金源にもなるため、買うなら今がお得でしょう。

ですが、注意点があります。

現在は落ち着きを取り戻しつつあるロレックス相場ですが、今後、人気が低迷すると、さらに相場が値下がりする可能性があります。また、下落に伴い、偽物の流通が増加傾向となりますので、正規店や信用できる販売店で購入を検討するようにしましょう。

売却のタイミング

買取相場が下落傾向ではありますが、スポーツモデルのコスモグラフ デイトナやサブマリーナー、またはGMTマスターⅡなど、一部のモデルはリセールバリューが高く、高騰しているものがあります。

買取業者の公式ホームページで公表している買取実績や相場の変動、さらには為替相場の確認など、市場の動向を把握したうえで売却に出しましょう。

特に、過去の限定モデルや廃盤モデルは高騰する可能性があるため、定期的に情報収集しておくことをおすすめします。

また、売却に出す際は、以下のような準備をしておくことも重要です。

項目 内容
付属品を揃える 保証書や箱、カードケースなどの付属品と一緒に出せば、査定額がアップする可能性があります。商品を売却するまで、大切に保管してください。
保管環境に注意 直射日光や高温多湿の部屋を避け、冷蔵庫や電子レンジなど、磁気を発生する製品の近くに保管しないようにしましょう。
信頼できる業者を選ぶ 最も重要なポイントです。

評判の良い買取業者は、ロレックスの買取実績を公表しています。公式ホームページや店舗の口コミ情報を確認し、信頼できる業者を選びましょう。

「納得のいく買取」を実現するためにも、商品のお手入れはもちろん、複数の買取業者をしっかりリサーチしておきましょう。無料査定を受けて、見積もりを比較するのがおすすめです。

「買取大吉」でも、無料査定サービスを行っています。ぜひ、お近くの店舗へお気軽にご相談ください。

まとめ

新型コロナウイルスや中国市場の影響で相場が下落したロレックスですが、現在は徐々に価格が上昇しつつある状況です。世界中にいるロレックスファンやコレクターたちにより、不況による暴落を跳ね除ける力が、ロレックスにはあります。価格が再び下落したとしても、世界中にファンがいる限り、ロレックスのもつ価値や地位は、決して揺らぐことはないでしょう。

石山真路(いしやま しんじ)
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