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パテックフィリップのトラベルタイムってどんな時計!?

1242_パテックフィリップ トラベルタイム

パテックフィリップは世界五大時計、世界三大時計の両方に数えられる高級時計です。また、時計業界のTOPに君臨し続けている高級時計ブランドでもあります。そんなパテックフィリップから展開される「トラベルタイム」とは一体どのようなモデルなのでしょうか。解説していきます。

パテックフィリップとは

1839年創業の『パテック フィリップ』は、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ ピゲとともに世界3大時計メーカーに数えられる時計メーカーです。その時計のすべては、考えうる多くの工程を熟練職人の手作業で行い、世界最高水準の品質保証基準を満たします。また、最高峰のコンプリケーションを製作するブランドとしても有名です。パテック フィリップの時計は、オークションに出展されれば数千万あるいは億単位の値で取引されることも稀ではありません。パテック フィリップは、ジュネーブ高級時計製作の伝統を守る、独立したマニュファクチュールです。

スイス時計産業界のブランドの多くは、「LVMH」、「スウォッチ グループ」や「リシュモン」といったコングロマリット(複合企業)の傘下にあります。これは、20世紀における世界大恐慌やクォーツショック、リーマンショックなどを乗り越えるための一大戦略でした。この状況下でもパテック フィリップは一貫して独立経営を守り続け、現在ではジュネーブ唯一の独立した家族経営のマニュファクチュールとなっています。家族経営と聞くとスモールビジネスと思われがちだが、それは大きな間違いです。パテック フィリップは伝統から100以上の特許技術を創出しており、時計製作技術のパイオニアとしての「革新」を止めることはありません。

また卓越した技術で作られるモデルは200を超えます。それぞれが十数本から数百本しか生産されない「希少性」の高い時計でもあるのです。パテック フィリップは、オークションに出品される自社製品をいかに古いモデルであろうと自社で買い戻しています。これは、パテック フィリップの地位を維持するだけでなく、時計の所有者に対して確実かつ正当な資産価値を保証することを意図しています。完成されたタイムピースは時計として機能・性能を維持しながら、世代を超えて受け継がれていきます。これこそ同社の時計であることの重要な一面です。パテック フィリップは、世界トップクラスの時計メゾンとしての地位を築いているが、さらに「世界最高の時計をつくる」ことを目指して進化を止めることはありません。

ゆえに創業以来優れたタイムピースを生み出してきたわけだが、この圧倒的な優位性は、パテック フィリップが掲げる「10の価値」に体現されています。それが「独立」、「伝統」、「革新」、「品質と精緻な仕上がり」、「希少性」、「付加価値」、「美」、「サービス」、「思い入れ」、「継承」です。この10の価値こそがパテック フィリップの創業以来の使命であり、同社はこれを将来も継承していくと約束しているのです。この価値観から創出されるパテック フィリップの時計は、一時的な流行に左右されない、クラシックかつエレガントな美的感性を備えているといえるでしょう。世代を越えて受け継ぐ確実な資産として、また思い出を繋いでいくものとして、比類なき「付加価値」を持ちます。そんな貴重なパテックフィリップの特徴の1つトラベルタイムについてご紹介いたします。

パテックフィリップ トラベルタイムとは

パテックフィリップは、1996年に特許取得した画期的な機能をもつ時計を発表します。それが、「トラベルタイム」です。このトラベルタイムは、時計業界としては画期的な機能のモデルでした。なぜ画期的かと言うと、「GMT機能を簡単操作にしたから」です。GMT機能とは、“第二時間帯表示”のことです。例えば、海外に行った場合に、“日本時間”と“訪問先の時間”がひとつの時計で分かる機能です。このGMT機能は、従来まで操作が複雑でした。しかし、パテックフィリップは、ユーザーが直感的に使えるような操作方法を取り入れました。

しかし、このモデルは、パテックフィリップ内で、“コンプリケーション(COMPLICATED WATCH)”シリーズ、つまり“複雑機構”を持つモデルとして位置づけされます。つまりトラベルタイムは、“簡単操作”というユーザーへの優しさを実現するために、見えない内部で複雑な機構を組んでいるのです。そのユーザーに寄った姿勢、画期的な機構をもつ存在は、まさに名作です。今回は、“時計業界の名作”を紹介する企画として、パテックフィリップ「トラベルタイム」を紹介します。

簡単な操作

まず、GMT機能は、基本的に“2つの国(都市)の時間”を同時表示する機能です。そのため、“時針に相当する針”が2つあります。ひとつは“通常の時針”、もうひとつは“GMT針”と呼びます。この2つの“時針に相当する針”を、別々の時間に設定することで、2カ国の時間を表示します。具体的には、“時針に相当する針”のひとつはホームタイムとして本国時間を刻み、もうひとつの時針を操作でずらして、訪問先の国の時間を作るのです。これが前提知識です。ここで注目したいことは、「時針をずらす操作」についてです。

 

●従来のGMT時計の「時針をずらす操作」

①リューズを引く

②リューズを回す

 

●トラベルタイムの「時針をずらす操作」

①ケース横のボタンを押す

 

従来のGMT時計は、最低でも2ステップの操作が必要です。もしねじ込み式リューズであれば、さらにもう一手間かかります。しかし、トラベルタイムは1ステップ操作で済みます。ボタンを押すだけで「時針をずらす操作」ができるのです。これなら、時計を腕に装着したままでも十分操作可能です。

最後に

トラベルタイムを身に着ける方は、“世界を飛び回る”方をイメージします。トラベルタイムを好むかは、人によって様々かもしれません。しかし、パテックフィリップを身につけることは時計好きなら誰しもが憧れることなのです。ご自身の時計コレクションの1つにパテックフィリップトラベルタイムを追加してはいかがでしょうか。

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