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ブランド品の偽物と本物の見分け方

1407_ブランド 偽物 見分け方

ルイ・ヴィトンやシャネル、エルメスなどは誰もが憧れる高級ブランドです。その価格や希少価値から模造品の氾濫が収まりません。ここではそんな偽物に引っかからないよう自分で見分けられる真贋のポイントを紹介いたします。

Louis Vuitton

そもそも存在するモデルなのか

ルイ・ヴィトンの偽物はブランド品の模造品の中でも非常に数が多く、その模造のクオリティも素人目にも明らかなものから、専門の鑑定士でも判断に迷うものまで様々です。粗悪な模造品であればそもそもモデルとして存在しないようなものもあります。中古市場で気になるものがあれば販売者にモデルを聞いてみましょう。教えてもらったモデルとディティールを見比べてみてください。モデルを言えなかったり、答えを濁した場合は偽物の可能性が高いです。

モノグラムが全体のバランスを意識して配されているか

本物のルイ・ヴィトンのバッグは、モノグラムの位置に配慮した生地のカッティングをしています。例えば“LV”が全体のセンターに来るように配されていたり、バッグや財布の“合わせ”で模様が繋がるような、デザイン性における配慮がなされています。逆に生地の切れ目でロゴが切れていることはあまりなく、とくに“LV”が切れていることはありません。

縫製のクオリティ

ルイ・ヴィトンのバッグは熟練の職人技で製造されています。そのため縫製も完璧で、糸はしっかりとしたものが使われ、縫い目の間隔は常に一定です。

ラベルのブランド名表記

ラベルのブランド名も特徴があります。本物のロゴは固有のフォントで刻まれており、LOUIS VUITTON PARISは大文字、made in France(Italyなどの場合もある)は小文字です。“LOUIS”のLの横棒は短く、Oは楕円というよりは真ん丸に近く、“VUITTON”のTTは接触するすれすれの、狭い間隔で刻印されているのが特徴です。

シリアルナンバー

シリアルナンバーは真贋判定にとても有効です。1980年以降のプロダクトにはこの番号が振られています。また、このシリアルナンバーによって製造場所と製造年を知ることができます。アルファベットが製造地を、数字4桁が製造年を表わしています。ただし、最近はシリアルナンバーの代わりにICチップが埋め込まれていることもあります。

Chanel

革のクオリティ

シャネルのレザーアイテムは上質なレザーを使っており、安物の革には出せない質感とオーラがあります。例えば人気の高い「キャビアスキン」はカーフレザーに細かい型押し加工を施した革で光沢があり、しっかりとした質感です。また、しっかりとした造りなのでバッグは自立します。

縫製のクオリティ

ルイ・ヴィトンの項でも触れましたが、一流ブランドの縫製は完璧です。とくにキルティングされたマトラッセの場合、縫製によって編み出された菱形は歪みがなく直線的で、どこをとっても均一です。

CCのバックル

ハンドバッグにあしらわれた、Cが重なり合ったバックルは完璧な左右対称になっています。Cは楕円ではなく視力検査のマークのような円に近いフォルムです。

シリアルナンバー

シャネルの製品はプライベートオーダーを除いてすべて番号が振られています。シリアルナンバーは7~8桁で、最初の二桁によって製造年を判別することができます。またシリアルナンバーに呼応したギャランティーカードが発行されています。ギャランティーカードは黒い封筒に入った黒いカードで金色の縁取りがなされ、白い文字で表記がなされています。また1980年代以降のものには白い“透かし”のシールが貼られています。

Hermès

しっかりとした造り

エルメスのバッグは1人の職人が最初から最後まで一貫して丁寧に作り上げた、いわば芸術作品です。細部に至るまで完璧で、独特のオーラがあります。また、堅牢な造りのバッグは自立します。

最上のレザー

エルメスはもともと、高級馬具の老舗です。革の質は最上級のもので、バリエーションも豊富です。革素材にはそれぞれエプソンやクシュベル、トリヨンクレマンスなど名称がついています。販売者が革素材について答えられなければそのアイテムは眉唾物です。柔らかさや質感などは素材によって異なりますが、いずれの素材も上質な雰囲気があります。

縫製

エルメスの製品は馬具製造のノウハウを生かして造られています。縫製にも「サドルステッチ」と呼ばれる馬具製造に使われた技術を駆使しています。これは縫製する革を上からも下からも糸を通して縫い上げることで、ミシン縫いよりも強度のある仕上がりになるのです。したがって本物のエルメス製品なら縫製も非常にしっかりと仕上げられているはずです。

刻印

ブランド刻印は箔押し(ホットスタンプ)で刻印されています。タンニン染めの素材には無色、それ以外の素材でゴールドパーツのものには金色の刻印、シルバーパーツでは銀色の刻印が押されます。刻印も完璧で滲みや擦れ、ブレなどはあり得ません。年代やアイテムによって「HERMÈS PARIS」や「HERMÈS PARIS MADE IN FRANCE」などの表記があり、1行~3行程度で表記されます。

アルファベット(〇や□で囲まれていることもある)の刻印は西暦と呼応していて、製造年を割り出すことができます。また馬蹄刻印はパーソナルオーダー、流れ星刻印はエルメス関係者向けのアイテムであることを示します。

保存袋のロゴ印刷

しつこいようですが、エルメスは細部に至るまで完璧です。保存袋一つとってもそのロゴのプリントに擦れや滲みがあることはありません。

まとめ

日本の人気ブランドの簡単な真贋判別ポイントを紹介させていただきました。ブランド品を購入するときに大切なことは、「そのブランドがどうしてそれだけ価値をもっているのか」を理解して買うことです。それはブランドの歴史を知ることであったり、歴代のデザイナーのクリエーションを感じることであったり、プロダクトの一つひとつを創り上げる職人の仕事へリスペクトを捧げることです。ただアイコニックなロゴがくっついているから魅力的なのではないのです。そういう本質を知ろうとすることで、偽物の不信感に気付けたり、模造品との出会いがきっと減ることでしょう。

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