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ブランド品のギャランティカードについて!基本知識と注意点

580_ブランド ギャランティカード

ギャランティカードとは、ブランドの腕時計やバッグなどに付属することが多く、購入したアイテムが「正規品であることの証明」をしてくれる、つまりは「品質保証」を表す大切なものです。ブランドによってはカードの付属のみもあり、なかには、その証明力を強めるため、本体の型番やシリアル番号が明記されているものや、購入店や購入日、販売員や購入者などについても明記されているものも多くあります。また、買取の際は、このギャランティカードの有無が査定に大きく影響することもあります。

ギャランティカードの基本知識

ギャランティカードは、ブランド品の売買でもポイントの1つとなります。例えば買取店に査定を依頼した際に、「ギャランティカードはありますか?」とギャランティカードの有無を聞かれたことがありませんか?なぜ、買取店はギャランティカードの有無を問うのかと言いますと、正規ルートにて販売されたブランド品の「品質」を保証するための証明書の1つだからです。また、前述したとおり、ギャランティカードには、以下の情報が記載されています。

 

・購入店舗

・購入日

・購入した人の名前

・購入商品のシリアルナンバー

 

これらは「間違いなく正規品である」という保証を示す役割を担っています。また、ギャランティカードを提示することで、ブランドのメーカー保証による修理やメンテナンスを受けられるサービスもあります。

国や年代によっては、ギャランティカードのデザインに差があることもありますが、残念なことに証明書自体を偽造されているものもあるので、それを防止するためにお札と同じようにホログラム加工を施されていたり、UVライトを当てると模様が出てきたりします。最近ではインターネットの買取査定で有利になるようにカードだけが取引されていることもあり、模造品を防ぐためにRFIDを導入したり、商品自体にシリアルナンバーを刻印したりするブランドもあります。

ギャランティカードなしだと買取不可のうわさは本当?

ブランドの買取におけるギャランティカードのうわさとして、最も多いのが「ギャランティカードが付いていない品物は、買取してもらえない」というものです。ギャランティカードは、そのアイテムがブランドの正規ルートにのっとって取り引きされた証ですので、このうわさの信憑性は高いように思われます。

しかし、実際のところ、このうわさが「正しい」とも「正しくない」とも言えるのが真相です。ブランド品買取に関する知識や経験が乏しい買取店の場合は、「正規品かどうか」を見極めるためにギャランティカードを重視しています。

こういった場合、「ギャランティカードなし=正規品かどうか見分けがつかない」ということになり、万が一のリスク回避のため、買取不可の扱いとなってしまうケースもあります。一方でブランド品に関する知識や経験が豊富で詳しい鑑定士がいる買取店であれば、ギャランティカードがなくても、ブランド品が正規品かどうか見極めることが可能です。

しかし、ネットなどでの購入は「模造品に正規品のカードが付属している」などの悪質なケースも実在するので、買取の際は原則的に「品物を見て」確認します。それでも真贋の判別が難しく、コピー品が多く出回っているクロムハーツは「インボイス(ギャランティ)」と「販売レシート」の2点がないと買取をしないお店がほとんどです。

また、中にはプラダの買取を”サインが入っている”カードが付属のもの限定に絞っている買取店もあります。これはグレー品が多い並行輸入品をシャットアウトするためです。

ブランド売買とギャランティカードの関連性

基本知識に加えて、ギャランティカードについて注意しなければならないポイントがあります。それは、ギャランティカードを悪用する犯罪手口です。ギャランティカードは、ブランド品を「正規品」として認める証です。しかし、近年インターネットを通じてギャランティカード”のみ”を入手できる機会が増えてきています。

これにより、模造品のブランド品に正規品のギャランティカードを付属させることで、模造品の信頼度を高めて売却する、という手口です。正規店以外でブランド品を購入する際には

 

・ギャランティカードのみで正規品かどうかを判断しない

・ギャランティカード以外で正規品かどうか見極められないときには、取引しない

 

これらの点に注意する必要があります。

ギャランティカードの発行とギャランティカードを発行しないブランド

ギャランティカードの発行ができるのは「正規店」のみです。この「正規店」とは、ブランド会社が経営する「直営店(直営ブティック)」と、ブランド会社と正式にパートナーシップを結んでいる「正規代理店」のことを指し、ギャランティカードを発行できる権限があります。

それに対して「並行輸入品」とは、正規店以外のルートで輸入されたアイテムのことです。こちらは正規店のルートを通っていないため、ギャランティカードは基本的に付属しません。そのためディスカウント・ストアのブランド品はギャランティカードが付属しないケースが多いのです。

あるいはギャランティカードが付属しても、業者購入は個人購入とは違うため、本来であればしているサインをしてないものが多く、無記名のギャランティカードとなります。また、ギャランティカードが元々ないブランドもありますので、注意してください。シャネルやプラダ、カルティエはギャランティカードが付属されていますが、ハイブランドである「ルイ・ヴィトン」と「エルメス」にはギャランティカードは存在しません。

まれにネット通販やオークションなどで、ギャランティカードが付属しているものを見かけますが、ブランド自体がギャランティカードを付属していないので、この場合はその商品自体が「グレー品」である可能性が高いと言えます。

大切に保管しておくことが重要

ギャランティカードが何のために付属しているかわからず、破棄してしまう人もいますが、買取の際に効力を発揮するだけでなく、持っているだけで正規品である証明になるので、付属品として大切に保管することをオススメします。

また、ギャランティカードだけではなく、箱やレシートなどあると、買ったときに近い状態になるため、持ち込んたほうがいい場合もあります。もちろんいずれも紛失したからといって買取されないことはありませんが、中古市場において最も高く売れるのは、中古品でもより新品に近い状態のものです。

購入したときにギャランティカードがついていれば、売却するときも一緒に持ち込みましょう。そして、ギャランティカード以外で高額査定になるコツは、ブランド品をもう使わないなと思った時に売ることです。いつまでもタンスの肥やしのようにしておくと、ブランドの価値も下がってしまうだけでなく、湿度などによる経年劣化により状態も悪くなってきます。

ブランド品の売り時は、最近使っていない、もう使わないなと思った時です。また、買取査定をお願いするお店選びとしては、ギャランティカードショップとブランド買取専門店のどちらに依頼するか迷った場合は、買取専門店に依頼するほうがいいです。買取専門店は独自の販売ルートを持っているだけでなく、ギャランティカードがない場合でもしっかりと真贋の判定をしてくれるお店もあります。

まとめ

ブランドの買取の際に重要な役割を果たすギャランティカードですが、ブランドによって付属されていたりされていなかったりします。また、その商品が正規品であることを示してくれる重要なものです。しかし、そこを悪用するケースも増えてきていますので、正規店以外での購入の際には、十分に注意してください。

そしてギャランティカードが付属されているものに関しては紛失しないよう大切に保管することが、ブランド品を売買する上でも重要になります。模造品を購入するの防いだり、ブランド品を高く売却したりするために、ぜひ役立ててください。

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