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クロエ「パディントン」は時代遅れでダサい?特徴や定価を解説

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世界的なファッションブランドとして知られるクロエは、多くの女性にとって憧れのハイブランドです。今回は、そんなモダンでキュートな大人ブランド、クロエの代表的バッグ「パディントン」をご紹介します。

目次

クロエ「パディントン」とは?

芸術の国フランスで1952年に創業した「クロエ(Chloé)」は、美しいファッションアイテムを発表し続けています。

その中でも、ブランドの象徴ともいえる人気バッグ「パディントン」は、可愛らしいフォルムと独特なデザインで注目を集め、クロエのアイコンバッグとして広く愛されています。

クロエ「パディントン」の歴史

パディントンを生み出したのは、「フィービー・ファイロ」という女性デザイナーです。

1997年、クロエに入社した彼女は、友人のステラ・マッカートニーとともに、可愛らしさを取り入れた革新的なコレクションを次々と誕生させました。

2001年にはクリエイティブ・ディレクターに就任し、さらにブランドを進化させ、そしてパディントンを発表します。

今までのクロエにはない、丸いフォルムと大きな南京錠が特徴のパディントンバッグは、女性たちの注目を集めました。

クロエ「パディントン」の名前の由来

パディントンという名前は、イギリス・ロンドン市内に実在する駅名に由来しています。

児童文学「くまのパディントン」や「きかんしゃトーマス」、アガサ・クリスティーの代表作「名探偵ポワロシリーズ」など、パディントン駅は多くの映画や小説の舞台にもなっています。

この著名な駅はヴィクトリア時代最盛期に建てられた、ロンドン屈指の主要ステーションです。その名を冠したことで、クロエバッグのパディントンは、都会的な印象をより強く感じられるアイテムとなりました。

クロエ「パディントン」の特徴

都会的でフェミニンなデザインのパディントンは、ドリューなどと並ぶクロエの代表的な人気ラインです。クロエのバッグとして圧倒的な知名度があり、しかもカジュアルなデイリー使いでも活躍してくれます。

大人の雰囲気を醸し出すクロエの代表作

クロエのブランドイメージは、上品さや可愛らしさ、そして華やかさなどであり、大人の女性にピッタリ合う魅力を持っています。

ブランドの代表作であるパディントンは、落ち着いたデザインと美しいフォルムが、フェミニンでクラシカルな印象を与えます。

素材には柔らかな仔山羊レザーであるキッドが使用され、他のバッグラインと比べても、その優れた質感と使いやすさが際立っています。まさに洗練された大人の雰囲気が感じられるバッグです。

ゴールドに輝く南京錠「パドロックキー」

パディントンのフロントには、ゴールドに輝く大きな南京錠「パドロックキー」が用いられています。このパドロックキーは、一目でクロエのパディントンだと分かるシンボル的な存在です。

意図的にくすませて仕上げられたゴールドの重厚な存在感が、歴史あるパリの街並みを連想させてくれます。パディントンは、古いものに価値を感じるヨーロッパらしさを体現したデザインだといえるでしょう。

また、バッグに使われる革のカラーも、パドロックキーの雰囲気を損なわないように慎重に選ばれています。

現在廃盤のクロエ「パディントン」の定価

クロエのパディントンは、残念ながら現在廃盤となっています。しかし、その人気は今でも色褪せることなく、多くのファッショニスタに支持されています。

店頭に並んでいた当時は、約15~25万円ほどの価格で販売されていました。厳選された仔山羊の革を使用していることを考えると、けっして高くはない価格設定ではないでしょうか。

高品質な素材と完成度、そして優れた機能性を備えたパディントンは、多くの女性たちに長く愛用され続けているバッグです。

クロエ「パディントン」のサイズ展開

人気を博したパディントンは、さまざまなサイズで展開されています。それぞれ異なる特徴があり、好みやシーンに合わせて選べるのは嬉しいポイントでしょう。きっとニーズに合ったバッグを見つけられるはずです。

クロエ「パディントン」MINI

〈約 縦 14cm × 横 27cm × 奥行 14cm〉

「ミニ(MINI)」は、スタンダードなミディアムよりも一回りほど小さいサイズです。パディントンのシンボルであるパドロックキーが存在感たっぷりで、重厚感があります。

コンパクトなため、ちょっとしたお出かけやデート、ディナーなど、フォーマルなシーンにもぴったりです。

ミニサイズでありながら、クロエが持つラグジュアリーな雰囲気を存分に楽しめるため、エレガントなスタイルにこだわりたい方におすすめです。

クロエ「パディントン」MIDIUM

〈約 縦 18cm × 横 37cm × 奥行 18cm〉

パディントンバッグといえば、この「ミディアム(MIDIUM)」がスタンダードなサイズです。定番モデルとして人気があり、初めてパディントンを購入するならミディアムがおすすめです。

ミディアムは、その名の通り大きすぎず小さすぎず、ビジネスにちょうどよいサイズです。しっかりしたマチがあるので、収納力も抜群です。

タブレットや化粧ポーチなどもらくらく収納でき、デザインも上品なので休日のおでかけにもマッチします。

クロエ「パディントン」LARGE

〈約 縦 23cm × 横 46cm × 奥行 20cm〉

「ラージ(LARGE)」は、パディントンバッグの特徴である、横長シルエットがさらに際立っています。

上品な質感とデザインはそのままに、内部のスペースが増えたので、化粧ポーチやタブレット、500mlのペットボトル、かさばりがちな書類など、余裕をもって収納できます。

さらに機能性が上がったラージは、働く女性たちのビジネスシーンを、よりスタイリッシュに彩ってくれるでしょう。

クロエ「パディントン」の人気アイテム

パディントンバッグは発売後、瞬く間に人気となったため、財布やネックレスなどさまざまなアイテム展開をしています。どのアイテムもバッグと同様に上品で高品質な仕上がりです。

ショルダーバッグ

パディントンと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、横に長いフォルムではないでしょうか。しかし、ショルダーバッグはユニークなハーフムーンとU字型のデザインです。見た目にもスタイリッシュで、持つだけで存在感があります。

ストラップの長さ調整が可能なので、トートバッグとしても使える2way仕様となっています。パディントンでは珍しい形となるため、ちょっと周りと差をつけたい方にはおすすめです。

ハンドバッグ

こちらは、通常のパディントンとは異なる素材を使用した、オーロララインのハンドバッグです。カーフスキンのマットな質感が特徴で、高級感を一層引き立てています。

このハンドバッグは、デザインだけでなく、機能性も優れています。開口部が左右に大きく開くダブルファスナー仕様になっているため、荷物の出し入れが非常にスムーズなのが魅力です。

ファッションに敏感な方や、上質なアイテムを求める方にぜひおすすめしたい逸品です。

長財布

<小銭入れ × 1、お札入れ × 1、カードポケット × 1、フリーポケット × 1>

パディントンのアイテム展開には長財布もあります。バッグ同様、パディントンのシンボルであるパドロックキーがフロントにあしらわれています。クロエらしい上品でシンプルなデザインは高級感が違います。

紙幣や小銭を収納するためのスペースがしっかりと確保されているので、日常使いにおいても便利です。

二つ折り財布

<小銭入れ × 1、お札入れ × 1、カードポケット × 1>

パディントンのコレクションには、コンパクトに持ち歩ける二つ折り財布もそろっています。長財布よりもサイズが小さいため、フロントに輝くパドロックキーが、より一層目を引きます。

また、フロント部分にステッチが施されており、ステッチの一つ一つにまで丁寧な仕上げられ、実用性も抜群です。

ネックレス

パディントンのパドロックキーをペンダントトップに、そして鍵チャームが添えられたネックレスです。

パディントンラインの別アイテムと一緒にコーディネートすれば、統一感のあるファッションを楽しめます。

クロエの技術とデザインが詰まったこのネックレスは、シンプルなTシャツに合わせて、カジュアルスタイルをクールに彩ります。

もちろん、パーティーや特別なイベントなど、華やかなフォーマルでも大活躍でしょう。

クロエ「パディントン」の人気カラー

多彩なカラーバリエーションがそろっているのも、パディントンの魅力です。それぞれの色が持つ魅力や、どのようなシーンで映えるのか。

そこで、特に人気の高いカラーについてご紹介します。ぜひあなたにぴったりのパディントンを見つけてください。

ブラウン

ブラウンは、知性と落ち着きを感じさせるカラーです。どの季節にも合わせやすい万能カラーですが、特に秋冬のシックな装いにマッチします。

秋には、こっくりとした暖色系のコーディネートにブラウンのパディントンを加えることで、全体に統一感と深みを持たせることができます。

冬には、ダークカラーのコートやブーツと合わせると、ブラウンカラーがアクセントとなり、重くなりがちな冬の装いに温かみを加えてくれるでしょう。

ベージュ

ベージュも、どんな季節にも合わせやすいカラーですが、特に春の装いにぴったりです。明るく温かみのある色合いが、軽やかでフェミニンな印象を与えます。

柔らかな色合いと中立的なトーンを持つベージュは、さまざまな服装に合わせやすいカラーです。

パディントンのベージュカラーは、さまざまなスタイルに統一感をもたらし、マストアイテムとして幅広く活躍します。

アイボリー

ホワイトにほんのりとベージュが混ざったアイボリーカラーは、エレガントで上品な印象を与えます。

春夏の軽やかなコーディネートには爽やかさをプラスし、秋冬のダークトーンコーデに合わせると、全体に柔らかさと明るさを加えることができます。

パディントンのパドロックキーが持つゴールドの輝きが、アイボリーの柔らかな色調と絶妙にマッチし、全体にリッチな雰囲気を漂わせています。

ブラック

ファッションのカラーコーディネートにおいて、ブラックは地味だと思われがちですが、実際には非常に強い印象を与える色です。

ブラックを基調としたとき、シンプルなデザインほど、エレガントで洗練されたスタイルが完成します。大人っぽさや高級感を漂わせ、さまざまなシーンでその魅力を発揮します。

ブラックのパディントンは、どんな色とも調和しやすく、上質な存在感を放ってくれるでしょう。

クロエ「パディントン」で使用されている素材

パディントンは、クロエが厳選した最高級の革素材を使用しています。手触りが柔らかく、そして驚くほど丈夫です。

レザーアイテムの魅力は、使用するたびに変化する独特の風合いにあります。では、パディントンに使用されている二種類の革素材をご紹介しましょう。

キッド

キッドとは、まるでシルクのようになめらかな山羊革です。生後一年未満の仔山羊から採れるこの革は、やわらかな手触りが特徴的です。

薄くしなやかで、繊維の強度が高いためしっかりとした耐久性があります。キッドの繊細で細かなキメは、美しい表面を作り出します。

そのためバッグだけでなく、高級靴や手袋にもよく採用されています。発色か良いため、キッドレザーで作られたアイテムは、上質でとても美しく、独特の上品さを持ちます。

カーフ

カーフレザーは、やわらかでスムーズな手触りの牛革です。生後6ヶ月以内の仔牛から採れるこの革が持つ魅力は、薄さ、キメの細かさ、耐久性にあります。

最も希少で最高ランクの素材であり、仔牛特有の部位による差や傷が比較的少ないのが特徴です。毛穴も目立たないため、つるつるとしたなめらかな質感があります。

そのため、バッグはもちろん靴、財布、手袋、衣料品など、上質な革製品に使用されています。その柔軟性と耐久性から、カーフスキンは品質の高いアイテムに適しています。

クロエ「パディントン」が時代遅れと言われる3つの理由

クロエが日本でブレイクしたのは、約20年ほど前の2005年頃になります。クロエの知名度を高めたパディントンですが、当時と比べると、現在使用している人は明らかに少ないでしょう。

中古で安く販売されているから

現在、廃盤となっているパディントンですが、販売当時の定価は約20~25万円ほどでした。中古市場では、高いもので約5万円ほど、状態のいい美品でも約2~3万円程度のようです。

クロエのアイテムは、リユース品になると値下がりが激しい傾向にあります。新作モデルはあまり値下がりしませんが、型落ちや廃盤モデルは大幅に値下がりします。

もしも「ブランド品は資産である」と考えて、購入後に売ることを想定しているなら、クロエはあまりおすすめできません。

レトロっぽさが出てしまうから

パディントンはもともとブラックやブラウンなど、使いやすいカラーで展開されています。

さまざまなスタイルに取り入れやすい反面、特別な日のアクセントにするなら、少しレトロな雰囲気が出るかもしれません。

しかし、日常のコーディネートにさりげなく取り入れたり、ビジネスバッグとして使用するのであれば、スタンダードなアイテムとして、いつでもどこでも重宝するでしょう。

ブームが去り懐かしいと認知されたアイテムだから

ブログやSNS(XやInstagram)などで、パディントンを持っている方の意見を読むと、「流行が終わったように感じる」という声が多く見受けられます。

確かに、「イット・バッグ(It Bag)」として一世を風靡したアイテムは、時が経つと懐かしい印象を与えることがあります。これはパディントンに限らず、流行したどのアイテムにもいえることです。

しかし、パディントンの魅力は、過去の栄光に頼ることなく、気取りすぎず自然に使用できる点にあります。

クロエ「パディントン」はダサい?世間の口コミ・評判

クロエのパディントンを検索すると「ダサい」「人気がない」などネガティブなワードも出てきます。そこで、世間の口コミや評判などを、いくつかピックアップしてみました。

世間の声➀ 当時は良いと思ったが今は持てない

パディントンを重いと感じる人は一定数いるようです。おそらくパディントンのシンボルである、パドロックキーが原因ではないでしょうか。

パドロックキーは取り外すことができますし、たとえ外したとしても、バッグが持つエレガントさが損なわれることはないでしょう。

世間の声➁ 可愛いけど合う服がない

趣味や趣向は、それほど変わることはないのかもしれません。そして生まれ持った感性は、年齢を重ねればさらに磨かかれるものでもあります。

今すぐではなくとも、以前の自分と今の自分、その折り合いがつく最高のコーディネートが、自然と見つかるのはないでしょうか。

世間の声➂ 意外と荷物が入らない

確かにミニサイズのパディントンは、コンパクトすぎるかもしれません。バッグのサイズに対して、ちょっと重いという意見も納得できます。

ファッションに努力は欠かせませんが、その日の気分やシーンに合わせて、無理しすぎずにスタンリングを楽しんでもいいかもしれません。

クロエ「パディントン」の2つの欠点

クロエのアイコンとして長年愛されているパディントンですが、完璧なバッグは存在しません。どんなバッグにも欠点は付きもの。そこで、パディントンについてよく指摘される欠点をまとめてみました。

パドロックキーが重い

パディントンは、おしゃれで丈夫なバッグですが、チャームポイントである「パドロックキーが重い」といわれています。

レザーバッグはもともと重量があり、しかもパディントンには大きな南京錠がついているため、さらに重く感じられるのです。

特にラージサイズだと、中に入れる荷物によって、かなり重くなることがあります。パディントンを購入するなら、実際にバッグを持ってみて、自分のライフスタイルに合うかどうかを確かめてください。

廃盤なので新品で購入できない

残念ながら、パディントンはすでに廃盤となっているため、新品を手に入れることは難しくなっています。そのため、欲しいアイテムを見つけるには、中古ショップで探すしかありません。

しかし、中古ショップ巡りを楽しみながら、バッグだけでなく、同ラインのネックレスや財布などにも出会えるはずです。

中にはお手頃価格で購入できるお店もあるので、お得な買い物ができるかもしれません。

クロエ「パディントン」の本物と偽物の見分け方

人気ブランド品の宿命ともいえるのが、偽物の存在です。もちろんパディントンも例外ではありません。そこで、誰にでも見分かけやすい簡単なポイントをいくつかご紹介します。

刻印

バッグの内側にファスナーポケットがあります。その上部にある刻印をチェックしてください。

偽物には「Chloé」の刻印だけでなく、生産国も打刻されているものがあります。そして、そもそも字体が違っている場合もあります。

また、本物は縫製も丁寧で、縫い目の乱れがありません。

カギの刻印

パディントンのパドロックキーには「Chloé」のロゴが刻まれています。この刻印は、本物の場合は繊細で薄く入っています。

しかし、偽物の場合は刻印が太く粗くなることが多いようです。購入する際には、まずカギの刻印をよく確認してください。

カギ穴の向き

パドロックキーの底部もチェックしてください。本物は鍵穴が「下向き」ですが、偽物では「上向き」の場合があります。

パディントンの鍵穴はすべて下向きであるため、鍵穴が上向きであればそれは偽物です。

カデナの取り付け部分

本物であれば、カデナの取り付け部は、表面処理もなめらかで美しい仕上がりになっています。しっかりと固定されており、頑丈さが感じられます。

一方、偽物の場合は、取り付けにガタつきが見られ、表面処理も粗雑であることが多いです。

側面の金具

本物の場合、側面金具の表面はもちろん、見えにくい内側まできれいに処理されています。

一方、偽物の側面金具は、製造工程が粗雑なため、内側にバリ(出っ張りやトゲ)が残っていることが多いです。

バリがあると触ったときにざらつきを感じたり、見た目にも粗さが目立ったりします。

クロエ「パディントン」の買取相場価格

パディントンの買取相場は、バッグは一般的に約3千円~1万円ほどとなっています。モデルや使用方法、経年経過によっても異なりますが、特に外観の状態に左右されます。

もちろん状態が良いほど買取価格は上がりますが、「目立つキズがある」という理由で、売りに出すことを諦める必要はありません。

もし使わないパディントンがご自宅に眠っているようでしたら、まずは無料査定を受けて見ましょう。

まとめ

クロエを日本で流行らせたバッグであるパディントンは、既に生産が終了しています。そのため、今あるパディントンは貴重なものです。

既にパディントンを持っている方も、これから手に入れたい方も、自分なりのスタイリングに取り入れて、ファッションを楽しんでください。

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