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美人画の画家といえば「池永康晟(いけなが・やすなり)」

美人画の画家といえば「池永康晟(いけなが・やすなり)」

美人画の画家として知られる池永康晟(いけなが・やすなり)。彼の作品は、優雅で繊細な女性像を描き出し、多くの人々に愛されています。この記事では、池永康晟の画業や代表作を紹介し、その魅力に迫ります。

はじめに

美人画と言えばパッと思いうかべるのは浮世絵ですね。池永康晟はAKBとのコラボ、版画やぬりえ、カレンダーの発売等時代に順応しながら様々な展開を行っています。

2014年に刊行された画集「君想ふ百夜の幸福」はロングセラーを続けています。今までの概念に捉われずフットワークの軽さが強みです。

池永の作品の特徴といえばやはり「個」でしょうか。池永の作品はすべてのタイトルにモデルの名称が入っています。

更に和服もほぼ登場しない為、今までの概念とは全く別の「個性」を重視した作品となっております。これが池永の言う「好きな画を描こうよ」といった考えで「指の派(ゆびのは)」といった名前を作り仲間も集まりました。

今まで作り上げられた世界で自分にとってふつうの事である好きな絵を描こうこの難しい事を成し遂げ鑑賞者の心を掴み成功した事例はとてもすごい事です。

美人画は女性だけではない

美人画、という名前からモデルは女性だけかと思われますが実は男性が描かれる事もあります。少年・翔では池永にとって初めての少年をモチーフとしました。モデルは2006年生まれのアメリカ、ロサンゼルス出身の「翔」です。

連続ドラマである「花のち晴れ~花男 Next Season~」にも出演しています。インスタグラムでもイケメンで大人気なのでもしかしたら知っている方も多いかもしれません。シャツやバッグ等のコラボグッズも展開されております。

小ネタですが、缶バッジも何種類かあり、モデルである翔さんが制作したバッジもあります。これが当たりか外れかは引いた本人次第かもしれません。

そもそも美人画とは

男女の美しい容姿を鑑賞の目的とした絵画です。ただ一般的には女性の中にある美を探求しモチーフした物とされています。江戸時代では人気の花魁や町娘等が描かれていました。現代風に言うと、最先端の人気モデルのような存在が描かれることが多かったという事です。

しかし、美しさも人それぞれなのでしょうかブームが江戸時代後半には少しこの時とは変わり退廃的な美人画が流行しました。退廃的な美人画とは、一言でいえば恐い顔です。今までの優雅さとは対極的に強さを重視した作品です。

若者の間でもブームに

なんとなく高齢者が描くイメージのある美人画ですが、日本美術の世界で少しブームとなっているのが、20代から30代といった若手画家たちが描く現代の美人画なのです。写真が主流になり、一時期この界隈は廃れてしまい風景画へ舵を変える作者も多かったですが、前述した池永康晟さんの力が強かったです。

見事最新トレンドへ浮上しました。少しでも興味をお持ち頂けたら美術館に足を運んでみるのもいいかもしれません。場所や期間によっては無料で展覧会を開催したり、なんと撮影OKな場所まで存在します。無料、と聞くとお試しには都合がいいですね。自分だけの審美眼を手に入れましょう。

まとめ

ご紹介した美人画ですが、実はお買取りも可能です。「買取大吉」でもお買取りをしております。見る目が無いと査定も厳しい美人画ですが、「買取大吉」では美人画の査定が可能なスタッフが全国に在籍しております。美人画の買取に迷われている方は是非一度ご相談ください。

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