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【2025年】ロレックスの種類別ランクとおすすめ人気ランキングを紹介

【2025年】ロレックスの種類別ランクとおすすめ人気ランキングを紹介
石山真路(いしやま しんじ)
記事の監修者
査定歴14年
石山真路(いしやま しんじ)

貴金属・ブランド品・時計など多彩な商材を長年取り扱い、市場動向や真贋判定に深い知見を持つ査定士。
豊富な経験に基づく正確な査定と丁寧な対応で信頼を得ています。最新の市場情報にも精通し、コラム監修では実践的な知識を発信しています。

ロレックスは、展開されているモデルの種類が豊富なため、購入時にどれを選べばよいか悩む方も少なくありません。そこで今回は、ロレックスを種類別にランク付けし、さらに男女別のおすすめ人気モデルをランキング形式でご紹介します。

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目次

ロレックスにはどんな種類がある?

ロレックスのコレクションは、大きく「プロフェッショナルウォッチ」と「クラシックウォッチ」の2つに分類されます。ここでは、それぞれの特徴や代表的なモデルについて、詳しくご紹介します。

プロフェッショナルウォッチ

「プロフェッショナルウォッチ」は、その名のとおり、プロフェッショナルユースを前提に設計された特別なコレクションです。

これは、海・山・空など、特定のフィールドでの使用を想定して設計されており、過酷な環境下でもその性能を発揮することができます。

もともとは専門用途に向けて開発されたものですが、時代の変化とともに一般ユーザーにも広く親しまれるようになり、今では日常使いやファッションアイテムとしても高い人気を誇っています。

プロフェッショナルウォッチ
コスモグラフ デイトナ/GMTマスター/GMTマスターII/サブマリーナー/シードゥエラー/ディープシー/ヨットマスター/ヨットマスターII/エクスプローラー/エクスプローラーII/エアキング

クラシックウォッチ

「クラシックウォッチ」は、パーティーやフォーマルな場面での着用を想定してデザインされた時計です。

プロフェッショナルウォッチのように多機能ではなく、日付表示など必要最小限の機能にとどめられています。デザインはシンプルかつ上品なものが基本ですが、文字盤の色や素材のバリエーションが豊富なのも魅力のひとつです。

中には、文字盤やベゼルにダイヤモンドをあしらったラグジュアリーなモデルも存在し、華やかな印象を演出します。

クラシックウォッチ
デイデイト/デイトジャスト/スカイドゥエラー/レディ デイトジャスト/オイスター パーペチュアル/パーペチュアル1908

【メンズ編】ロレックスの人気モデルランキングTOP10

ロレックスはスタンダードな時計シリーズであるクラシックウォッチのほかに、さまざまな用途に特化したプロフェッショナルモデルがリリースされています。

ここでは、メンズ向けのロレックス人気モデルTOP10をランキング形式でご紹介します。

1位 サブマリーナー

1953年、ロレックス初のダイバーズウォッチとして誕生したのが「サブマリーナー」です。

ロレックスを代表する人気モデルのひとつであり、現在でもプロフェッショナルウォッチの中で常にトップクラスの人気を誇ります。

人気の理由のひとつは、豊富なバリエーションです。「赤サブ」や「軍サブ」、「Wネーム」など、コレクター垂涎の希少モデルが多数存在し、ヴィンテージ市場でも高い評価を受けています。

現在では、プロフェッショナル・ダイビングツールとしての地位を確立するとともに、幅広い層に愛されるロレックスの象徴的なシリーズとなっているのです。

2位 コスモグラフ デイトナ

ロレックスで唯一、クロノグラフ機構を搭載しているのが「コスモグラフ デイトナ」です。

エクスプローラーやサブマリーナーなど数あるシリーズの中でも圧倒的な人気を誇り、「KING OF ROLEX(キング・オブ・ロレックス)」の異名を持つ象徴的なモデルです。

コンマ数秒を争うモータースポーツに特化したプロフェッショナルモデルとして誕生し、その人気は日本のみならず、ヨーロッパやアメリカをはじめとする世界中に広がっています。

現行モデルはもちろん、1960〜70年代に製造されたヴィンテージモデルも高い評価を受けており、中古市場では価格が高騰しています。

3位 GMTマスター II

「GMTマスター」は、時差のある国々を飛び回る国際線パイロット向けに開発された、異なる地域の時刻を同時に確認できる機能を備えたパイロットウォッチです。

初代モデルの「GMTマスター I」では、2つのタイムゾーンを同時に表示することが可能でした。さらに進化した「GMTマスター II」では、回転ベゼルを活用することで、最大3つのタイムゾーンを把握することもできます。

かつては、エクスプローラーやサブマリーナーと比べるとやや控えめな人気でしたが、2007年のモデルチェンジ以降、ラグジュアリー性が強調されたこともあり、人気が急上昇しました。

これに伴い、旧モデルの市場価格も上昇傾向にあります。

4位 デイトジャスト

「デイトジャスト」は、1945年に登場したロレックス初の自動巻き日付表示機構を搭載したクラシックウォッチです。

日付が正午と同時に切り替わる「デイトジャスト機構」は、高い実用性と精度を誇ります。

豊富な文字盤カラーや素材、ベゼルデザイン、ブレスレットの組み合わせが魅力であり、最新のムーブメント「Cal.3235」を搭載することで、約70時間のパワーリザーブと優れた耐久性を兼ね備えました。

また、多彩なバリエーションが展開されているため、エレガントでありながら堅牢なデザインは、ビジネスからカジュアルまで幅広いシーンで活躍することでしょう。

その実用性と洗練された外観から、ロレックスの中でも特に人気の高いクラシックウォッチのひとつとして広く知られています。

5位 エアキング

ロレックスには、モデル名のほかに「ペットネーム」と呼ばれる愛称が付けられたモデルが存在します。現存する中で最も古いペットネームを持つモデルが「エアキング」です。

ロレックスの中では比較的手頃な価格帯で展開されており、デイト表示がなく操作もシンプルなことから、初心者向けのモデルとして紹介されることが多くあります。

エアキングは2014年にリニューアルされ、その際に「Air-King」のロゴが一時的に姿を消しました。

このため、2014~2015年にかけてシリーズ終了の噂が広まりましたが、2016年には新モデルが発表され、ロゴも復活しました。現在では、再び人気の高いモデルとして親しまれています。

6位 エクスプローラー II

「エクスプローラー II」は、1971年に登場したロレックスのプロフェッショナルウォッチです。

24時間針と24時間目盛り付きベゼルを備えており、洞窟や極地など昼夜の区別が難しい環境でも正確に時間を把握できます。

現行モデルのRef.226570は、42mmのオイスタースチールケースにCOSC認定のCal.3285を搭載しており、約70時間のパワーリザーブと高い耐久性を誇ります。

堅牢性と視認性に優れているため、冒険家や探検家から信頼され、愛され続けているロングセラーモデルです。

7位 シードゥエラー

サブマリーナーの上位機種として誕生したダイバーズウォッチのプロスペック機が「シードゥエラー」です。

シードゥエラーは海の居住者を意味する言葉で、プロダイバーのためのツールという思いが込められています。ケースサイドには飽和潜水時に自動でヘリウムガスを排出する特殊機構「ヘリウムガスエスケープバルブ」が装備されています。

シードゥエラーはロレックス市場でも常に中心となる人気モデルで、希少性の高い「赤シードゥエラー」や「レイル文字盤」、「COMEX」などレア・ヴィンテージになると高値が付くことも珍しくはありません。

8位 スカイドゥエラー

「スカイドゥエラー」は、世界中を旅する旅行者や、世界を相手にビジネスを展開する人向けに作られた時計です。

ロレックス史上最も複雑な機構を採用したこの時計は、直径42mmのケースに、2つのタイムゾーン表示と年次カレンダー機構を搭載しています。

高い堅牢性とメンテナンス性を備えながら、操作性とデザイン性にも細部までこだわり抜かれており、その完成度の高さは多くの支持を集めています。

9位 ヨットマスター

「ヨットマスター」は、ヨットやクルーザーを所有するセレブリティをターゲットに開発されました。

ターゲットがセレブリティであるため、貴金属を使ったモデルが多いものの、ステンレススチールを含む素材のモデルも存在します。

船上での使用を目的としているため、100m防水性能を備えており、性能面でも申し分ありません。スポーツタイプでありながら、ラグジュアリーな要素を強く感じられるシリーズで、これまでのロレックスとは異なる世界観を持ち、高い人気を誇っています。

10位 デイデイト

ロレックスの最高峰モデルである「デイデイト」は、1956年に「偉大なリーダーのための時計」として開発されました。

最高峰モデルであるデイデイトにはステンレス製モデルは存在せず、プラチナや、イエローゴールド・ホワイトゴールド・エバーローズゴールドといったカラーゴールドなどの貴金属が使用されています。

また、ブレスレット部分はアメリカ大統領がこの時計を着用していたことに由来し、「プレジデントブレスレット」とも呼ばれているのです。このような特別なモデルであるデイデイトは、ロレックスユーザーの憧れとして高い人気を誇っています。

【レディース編】ロレックスの人気モデルランキングTOP5

ロレックスは女性向けやユニセックスモデルも展開しており、多くの女性ユーザーから支持されています。ここでは、レディース向けのロレックス人気モデルTOP5をランキング形式でご紹介します。

1位 デイトジャスト

ロレックスのスタンダードモデルとして圧倒的な知名度を誇るのが「デイトジャスト」です。

レディースモデルやボーイズサイズも展開されており、ペアウォッチとしても人気が高く、特に女性からの支持を集めているシリーズです。

ロレックスの三大発明(オイスターケース、パーペチュアル機構、デイトジャスト機構)すべてを搭載しており、優れた機能性と堅牢性には定評があります。

また、ベゼルやブレスレット、文字盤のデザインバリエーションが豊富で、自分らしい個性を表現しやすいのも魅力のひとつです。

好みの一本を見つけやすい点も、女性からの支持が高い理由といえるでしょう。

2位 パールマスター

「パールマスター」は、ロレックスが展開するラグジュアリーウォッチの中でも、特に高級感あふれるコレクションです。

レディースモデルの中でも人気が高く、ジュエリーのような美しさと存在感を兼ね備えています。

ブレスレットはデザイン性にも優れ、華やかなシーンにふさわしいため、アクセサリー感覚で愛用する女性も少なくありません。

3位 オイスター パーペチュアル

世界にその技術力を認められているロレックスの原点を現在に伝えているシリーズが「オイスター パーペチュアル」です。

このシリーズは、ロレックス三大発明のうち、「オイスターケース」と「パーペチュアル」の2つを搭載した時計で、防水・防塵性能を備えた自動巻き時計を意味しています。

「オイスター パーペチュアル」をベースに、エクスプローラーやミルガウス、サブマリーナーなどのモデルがリリースされており、男女を問わず人気の高いシリーズとなっています。

4位 ヨットマスター

「ヨットマスター」は、プロフェッショナルウォッチで唯一、メンズ・ボーイズ・レディースの3サイズ展開となっているため、女性人気が高いシリーズです。

また、このモデルはペアウォッチとしても需要があり、中でもステンレスとプラチナのコンビモデル「ロレジウム」が断トツの人気を誇っています。

そのため、ペアのサイズ違いで楽しむセレブリティのファンもたくさんいます。

5位 デイデイト

ロレックスの最高峰モデルである「デイデイト」は、女性人気も高いシリーズです。

ケース径36mmは女性にはやや大きく感じられることもありますが、素材のハイグレードさと相まって、上品で存在感のある見た目から人気を集めています。

ハイグレードなレディースロレックスを身に着けたい方には、デイデイトがおすすめの逸品です。

【型番別】ロレックスの人気ランキングTOP20

ロレックスはシリーズごとにマイナーチェンジを重ねており、同じシリーズ内でも特に人気の高いモデルが多数存在します。

ここでは、型番別におすすめのロレックス人気ランキング20選をご紹介します。

サブマリーナー デイト Ref.126610LN

2020年に登場したサブマリーナー Ref.126610LNは、長らく愛され続けたRef.116610LNの後継機として誕生しました。外見は前モデルと似ていますが、実用性やデザイン面で細かなブラッシュアップもされています。

ケースサイズが大型化したことで、全体的に大きく見やすくなりました。また、次世代ムーブメントと呼ばれるCal.3235を搭載しており、高い精度を誇ります。

さらに、ロレックスの中でもかなり長い70時間というロングパワーリザーブも魅力で、人気機種の後継モデルとして高い評価を受けています。

コスモグラフ デイトナ Ref.116500LN

コスモグラフ デイトナ Ref.116500LNは、2016年に誕生しました。

ロレックスが開発したブラックセラミック製のモノブロックセラクロムベゼルを搭載したステンレスモデルのデイトナとして話題になりました。

このベゼルは耐食性と耐傷性に優れており、紫外線の影響を受けにくいのが特徴です。

また、PVD(物理蒸着)加工により、プラチナの薄い層でコーティングされたタキメーター目盛りが高い視認性を実現しています。

ロレックスの最先端技術と洗練されたデザインが見事に融合したRef.116500LNは、デイトナというロレックスのフラッグシップモデルのさらなる進化として、入手困難なほど高い人気を博しています。

GMTマスター II Ref.126710BLRO

GMTマスター II Ref.126710BLROは、「ペプシ」の愛称で親しまれている、ロレックスの中でも特に人気の高いモデルです。

赤と青のセラクロム製ツートンベゼルはペプシコーラを想起させるデザインで、昼夜を象徴するとともに、高い耐傷性と鮮やかな発色が特徴です。

ケース径は40mmで、堅牢なオイスタースチール製ケースを採用しています。

ムーブメントには最新のCal.3285を搭載しており、約70時間のパワーリザーブに加え、優れた耐衝撃性・耐磁性も備えています。

日常使いはもちろん、長距離の旅行やビジネスシーンまで、幅広く活躍してくれる一本です。

サブマリーナー デイト Ref.126610LV

サブマリーナー デイト Ref.126610LVは、41mmのオイスタースチールケースとグリーンのセラクロムベゼルを備えています。視認性に優れたブラックダイヤルと大きなアワーマーカーが印象的なダイバーズウォッチです。

逆回転防止ベゼルにはプラチナコーティングが施されており、耐傷性・耐食性に優れています。

ムーブメントにはCal.3235を搭載し、約70時間のパワーリザーブを有しています。ダイビングから日常使用まで高い実用性と信頼性を兼ね備えていることが人気の理由です。

サブマリーナー Ref.124060

2020年から製造が始まったRef.124060は、サブマリーナーシリーズとして初めて41mmケースが採用されたモデルです。

それまでのモデルと比べてケースは大型化していますが、ブレスレットが広くなり、ラグも程よくシェイプされているため、時計全体のフォルムはスマートな印象です。

ムーブメントにはCal.3230が搭載されており、高いエネルギー効率と信頼性を誇ります。防水性能も300mと実用的なスペックで、人気の高いモデルとなっています。

GMTマスター II Ref.126710BLNR

GMTマスター IIの第4世代モデルとして青黒ベゼルで発表されたのがRef.126710BLNRです。

ヴィンテージのGMTマスターを強く想起させるジュビリーブレスが採用されており、昔からGMTマスターを愛用していた方にはうれしいデザインとなっています。

また、ロレックスが新たに特許を取得した「クロナジー エスケープメント」が搭載されており、従来モデルより15%のエネルギー効率が向上しています。

磁場の影響も受けにくく、パワーリザーブは約70時間と、どんな状況にも耐えられるタフな時計です。

デイトジャスト 41 Ref.126334

デイトジャスト Ref.126334は、ホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルとオイスタースチール製ケースを組み合わせた、エレガントなロレゾールモデルです。

41mmのケースサイズに加え、視認性の高い日付表示とサイクロップレンズを備えているため、実用性にも優れています。ムーブメントにはCal.3235を搭載しており、約70時間のパワーリザーブと高い精度を実現しています。

ジュビリーブレスレットとの相性も良く、フォーマルからカジュアルまで幅広く対応できる万能な一本として高い人気を誇っています。

エクスプローラー I Ref.214270

Ref.214270は、エクスプローラーのイメージとして定着していた36mmケースから、より大型の39mmケースに変更された転換点ともいえるモデルです。

ダイヤルの基盤カラーは前モデルと比べてマット調になり、カラートーンがわずかに明るくなった印象を受けます。

また、針やインデックスの夜光塗料は従来のスーパールミノバからクロマライトに変更され、発光色がブルーに変わったことで暗闇での視認性も向上しました。

発売当初は39mmサイズに違和感を覚える声も多かったものの、視認性や着用感に優れたデザインにより、多くのファンを獲得しています。

現在ではプロフェッショナルウォッチの主軸といえる人気モデルのひとつとなっています。

エクスプローラー I Ref.114270

ロレックスの中でも初期モデルからほとんど変わらない高いデザイン性を誇るのがエクスプローラーです。

Ref.114270も腕に馴染みやすく、無駄がない完成されたデザインであるため、従来のモデルとほとんど変更点はありませんが、細かなブラッシュアップが施されています。

外観ではインデックスや文字がわずかに細くなり、洗練された印象が増しました。

また、風防の6時位置にはレーザーで刻まれた王冠マークの透かしがあり、偽造対策も行われています。内部のムーブメントもCal.3130に進化し、メンテナンス性や安定性が向上しています。

ロレックスの基本ともいえるオーソドックスな仕上がりで、現在でも年齢層を問わず高い人気を誇るモデルです。

デイトジャスト 41 Ref.126300

2017年に登場したデイトジャスト Ref.126300は、41mm径の大型ケースに新型ムーブメントであるCal.3235を搭載しています。

ケースのデザインは一新され、フラットでスリムな形状になりました。高精度クロノメーター準拠のムーブメントは、約70時間という長時間のパワーリザーブを備えています。

また、ロレックスが取得した14件もの特許技術が採用されており、実用性と操作性を兼ね備えた人気モデルです。

デイトジャスト 41 Ref.126301

上述したデイトジャスト Ref.126300と大きくは変わりませんが、ブレスレット部分にロレックスが独自開発したピンクゴールド「エバーローズゴールド」が用いられているのが大きな違いです。

また、文字盤はローマ数字ではなくダイヤモンドが埋め込まれており、より高級感のある仕上がりになっています。

エクスプローラー II Ref.16570

洞窟や雪山など過酷な環境で活動する探検家のために作られた、耐久性と機能性を追求したエクスプローラーIIのサードモデルがRef.16570です。

1991~2011年まで長期間製造されたことからも、その人気の高さがうかがえます。

ケースサイズは40mm径で、次世代モデルRef.216570からは42mmにサイズアップされました。この40mmのサイズを好む方からの支持もあり、現在でも人気の衰えない逸品となっています。

オイスター パーペチュアル 41 Ref.124300

オイスター パーペチュアル Ref.124300は、2024年に発表されたモデルです。シンプルながら堅牢性が高く、41mm径のケースは視認性に優れています。

ダイヤルのカラーバリエーションも豊富で、自分好みのロレックスを楽しむことができます。

人気モデルのためリセールバリューも高く、趣味としてだけでなく資産として所有している方も多い人気のモデルです。

コスモグラフ デイトナ Ref.116520

自動巻きのデイトナとして最初のモデルであるRef.116520は、デザインや機能面で大幅なリニューアルが施された、デイトナの中でも特に人気の高いモデルです。

機能面では、手巻き式から自動巻きに変更され、耐久性に不安があった強化プラスチック製の風防はサファイアクリスタル製に改められました。

これにより100mの防水性能も獲得し、プロフェッショナルウォッチらしいタフさを備えた時計となっています。

ケースも大型化され、ダイヤルカラーには精巧で落ち着いた印象のブラックと、洗練されたホワイトの2色が展開されているのです。モダンでシックなデザインが人気の理由となっています。

デイトジャスト 36 Ref.126201

2018年に、デイトジャスト伝統の36mm径ケースに新世代ムーブメントCal.3235を搭載して新たに誕生したのがRef.126201です。

ステンレスとK18ピンクゴールドのコンビモデルで、ドームベゼルを備えたケースは、サイドとラグのシルエットがブラッシュアップされています。

高い耐磁性・耐衝撃性を誇り、約70時間のパワーリザーブと日差±2秒の高精度を実現しました。その信頼性と使い勝手のよさから、多くの方に人気の高いモデルとなっています。

エクスプローラー 36 Ref.124270

2021年に登場したエクスプローラー Ref.124270は、11年ぶりに36mm径のケースが復活したことで話題となったモデルです。外観はラグが細くなり、全体的にシャープな印象です。

クロマライト夜光が改良されたことで、暗闇での視認性が向上し、昼夜を問わず高い視認性を確保しています。

また、新世代ムーブメントCal.3230を搭載しており、高い耐磁性と優れた精度に加え、約70時間のパワーリザーブを備えています。その高い機能性が人気の理由です。

シードゥエラー ディープシー Ref.126660

初代ディープシーの誕生から10周年を迎え、デザインはそのままに細かなブラッシュアップが施された第2世代モデルがRef.126660です。

防水構造の「リングロックシステム」により3,900mの防水性能を維持しつつ、ムーブメントには高いエネルギー効率と信頼性を実現したCal.3235が採用されています。そのため、高い機能性を誇るモデルとなっています。

オイスター パーペチュアル 28 Ref.276200

2020年に発表された、ROLEXのアイコンウォッチともいえるオイスター パーペチュアルのRef.276200は、28mm径のサイズで女性から高い人気を集めているモデルです。

オイスターブレスレットにはオイスタークラスプが採用されており、文字盤も多様な種類から選べるため、仕事のスーツスタイルからプライベートのデニムスタイルまで、幅広くオールマイティーに使うことができます。

エアキング Ref.126900

ブラックダイヤルに配された大きな3、6、9のアワーマーカーと、一際目を引くミニッツスケールにより、視認性に優れたエアキングは、1930年代から続くロレックスと航空の長い関わりを感じさせるモデルです。

シンプルな機能で使いやすく、価格もロレックスの中ではリーズナブルなため、初めてのロレックスとしてもおすすめの逸品です。

デイトジャスト 31 Ref.278240

クラシカルでエレガントなデザインは、用途を選ばずどんなスタイルにもフィットするため、高い人気を誇るデイトジャストのRef.278240です。

レディースサイズよりも少し大きい31mm径ケース(ボーイズサイズ)が特徴で、大きめのサイズを好む女性から大きな支持を得ています。

多彩なバリエーションが用意されているため、年齢や流行を超えて長く愛用でき、長く時計を使いたい方にもおすすめできる時計です。

ロレックスを選ぶ時の7つのSTEP

ロレックスは高価な買い物だからこそ、自分に最適な一本を選びたいものです。そこでここでは、ロレックス選びで失敗しないための7つのステップをご紹介します。

大きさで選ぶ

ロレックスの時計を選ぶ際、まず検討したいポイントのひとつが「サイズ」です。

ロレックスのサイズは大きく以下の3つに分類されます。

・メンズモデル:34〜44mm

・ボーイズサイズ:31mm

・レディースモデル:26〜28mm

中でも、あまり耳慣れない「ボーイズサイズ」は、メンズモデルほどの存在感は不要だけれど、レディースモデルでは少し物足りないという方におすすめです。

男女兼用で使用できるサイズ感のため、特に大きめの時計を好む女性や、メンズライクなファッションを楽しむ方に人気があります。

近年では小ぶりな時計の人気が高まっていることから、男性がボーイズサイズを選ぶケースも増えており、ユニセックスな魅力が支持されています。

デザインで選ぶ

冒頭で述べたとおり、ロレックスの時計は「プロフェッショナルウォッチ」と「クラシックウォッチ」の2つのカテゴリーに分けることができます。

プロフェッショナルウォッチは、ダイビングやレーシング、マリンスポーツ、航空といった過酷な環境での使用を想定して設計されており、スポーティで機能的なデザインが特徴です。

人気モデルが多く、需要の高さから入手が困難なものも少なくありません。

一方で、クラシックウォッチは、控えめでシンプルなデザインが魅力です。派手さはないものの、汎用性が高く、ビジネスシーンからカジュアルまで幅広い場面で使える実用性の高いモデルが揃っています。

それぞれに異なる魅力があるため、用途やライフスタイルに合わせてデザインを選ぶことで、時計選びの失敗を避けやすくなります。

モデルで選ぶ

デザインの方向性が決まったら、あとは見た目の好みや予算をもとに、モデルを絞り込んでいきましょう。

直感的に「好き」と思えるデザインを選ぶのが理想ですが、資産価値を重視する場合は、プロフェッショナルウォッチのほうが比較的価値が下がりにくい傾向にあります。

予算で選ぶ

ロレックス選びで悩ましいのが「予算」の問題です。

高級時計の中では比較的リーズナブルと言われるロレックスですが、それでも1本あたりの価格は100万円を超えるのが一般的で、中には1,000万円を超えるハイエンドモデルも存在します。

予算を抑えたい初心者には、ステンレス製モデルがおすすめです。お気に入りのデザインを選ぶことはもちろん大切ですが、予算オーバーを防ぐためには素材選びも重要なポイントとなります。

特に、貴金属を使用したモデルや限定品は価格が跳ね上がる傾向にあるため、事前にしっかり確認しておきましょう。

ムーブメントで選ぶ

ムーブメントは時計の心臓部であり、性能を大きく左右します。自分の使い方や求める機能に合わせて選ぶことが大切です。

日常使いを重視する方には、メンテナンス性や安定性に優れたCal.3130がおすすめです。一方、登山やスポーツなど過酷な環境での使用を考えている場合は、耐震性・耐磁性が高いCal.3132が適しています。

自分の用途に合ったムーブメントを選ぶことも、時計選びの楽しみのひとつと言えるでしょう。

パワーリザーブ機能で選ぶ

週末に時計を外す方は、パワーリザーブが60時間程度あるモデルを選ぶと便利です。

ロレックスの多くは自動巻きの機械式時計であり、着用していない間も内部で動き続けるパワーリザーブ機能が重要です。

パワーリザーブが約60時間あれば、金曜の夜に外しても月曜の朝まで時計が止まらず動き続けてくれます。

資産価値で選ぶ

ロレックスを資産価値の観点から選ぶのもひとつの方法です。特に定番のデイトナやGMTマスターⅡなどのプロフェッショナルウォッチは、比較的値崩れしにくいとされています。

ロレックスは他ブランドと比べて価値が落ちにくいコレクションが多いのも大きなメリットです。せっかく高額なロレックスを購入するなら、資産価値も考慮して選ぶことをおすすめします。

まとめ

ワンランク上のロレックスとして注目したい、ハイエンドモデルをご紹介しました。

中でも、ロレックスの中でも圧倒的な人気を誇る「デイトナ」はやはり外せない存在です。

また、複雑機構を備えた「スカイドゥエラー」や、最新ムーブメントと圧倒的な防水性能を誇る「ディープシー」なども、スケールの大きな夢を感じさせるモデルです。

高い精度と機能性が魅力のロレックスですが、こうしたハイエンドモデルは、その実用性だけでなく高い資産性を兼ね備えている点も大きな魅力といえるでしょう。

石山真路(いしやま しんじ)
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