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【2026年最新】ロレックス GMTマスター Ⅱを定価で買う方法

【2026年最新】ロレックス GMTマスター Ⅱを定価で買う方法
石山真路(いしやま しんじ)
記事の監修者
査定歴15年
石山真路(いしやま しんじ)

貴金属・ブランド品・時計など多彩な商材を長年取り扱い、市場動向や真贋判定に深い知見を持つ査定士。
豊富な経験に基づく正確な査定と丁寧な対応で信頼を得ています。最新の市場情報にも精通し、コラム監修では実践的な知識を発信しています。

ロレックスの人気モデルである「GMTマスター II」も、定価が年々上昇しています。この記事では、2026年1月に改定された最新のGMTマスター IIの定価情報と、定価で購入するためのポイントについて詳しく解説します。

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ロレックスのGMTマスター IIとは?

GMTマスター IIは、ロレックスを代表する人気のプロフェッショナルウォッチのひとつです。

24時間目盛り付きの回転ベゼルと専用の24時間針を搭載し、2つのタイムゾーンを同時に表示できるのが特徴です。さらに、ベゼルを回転させることで、3つ目のタイムゾーンを読み取ることも可能です。

1982年に登場したこのモデルは、従来のGMTマスターに比べて短針を単独で動かせる機構が追加され、利便性が大きく向上しました。

その実用性の高さから、航空機のパイロットや世界を飛び回るビジネスパーソンに広く愛用されています。

ロレックスのGMTマスター IIの定価推移

ロレックスでは毎年のように価格改定が行われており、GMTマスター IIも例外ではありません。ここでは、日本国内での旧定価と2026年1月に改定された最新定価を比較してみました。

GMTマスター II Ref.126719BLRO

文字盤 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
ミッドナイトブルー 6,845,300円 7,514,100円
メテオライト 7,187,400円 7,873,800円

Ref.126719BLROは、2018年に発表され、翌年に文字盤バリエーションが追加された、青×赤ベゼルの「ペプシ」モデルです。

ケース素材にはK18ホワイトゴールドを採用し、文字盤はミッドナイトブルーとメテオライトの2種類がラインナップされています。登場以来、希少価値が高まり続け、買取価格も継続的に上昇傾向を見せています。

GMTマスター II Ref.126715CHNR

文字盤 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
ブラック 6,845,300円 7,514,100円
タイガーアイアン 7,467,900円 8,167,500円

Ref.126715CHNRは、ブラック×ブラウンのバイカラーベゼルにエバーローズゴールドを組み合わせたモデルです。

ロレックスが独自に開発したエバーローズゴールドにはプラチナが配合されており、一般的なピンクゴールドに比べて変色に強い素材となっています。

ずっしりとした重厚感のある外観に加え、落ち着いた色合いが上品さを際立たせており、金無垢モデルの中でも比較的着用しやすい一本といえるでしょう。

GMTマスター II Ref.126718GRNR

文字盤 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
ブラック 6,549,400円 7,187,400円
タイガーアイアン 7,172,000円 7,840,800円

Ref.126718GRNRは、2023年に発表されたGMTマスター IIの金無垢モデルです。金無垢ならではの華やかな輝きが最大の特徴といえるでしょう。

K18イエローゴールドのケースにブラック×グレーのベゼルを組み合わせたデザインは、まさに「ラグジュアリー」という言葉がふさわしい仕上がりです。

GMTマスター II Ref.126711CHNR

2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
2,675,200円 2,907,300円

Ref.126711CHNRは、ブラウン×ブラックのセラミックベゼル(通称:カフェオレ、またはルートビア)が特徴的なモデルです。

これは、GMTマスター IIとして初めてエバーローズゴールドとステンレススチールを組み合わせたロレゾール仕様です。

落ち着いた色合いと洗練されたデザインが魅力で、プライベートからビジネスシーンまで幅広く活躍してくれるでしょう。

GMTマスター II Ref.126713GRNR

2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
2,722,500円 2,955,700円

Ref.126713GRNRは、2023年にGMTマスター IIのラインナップに加わったモデルです。ブラック×グレーのベゼルに、ステンレススチールとK18イエローゴールドを組み合わせたロレゾール仕様となっています。

黒とグレーのシックなベゼルカラーにジュビリーブレスレットを合わせたデザインは、どことなくヴィンテージテイストを感じさせる仕上がりです。

GMTマスター II Ref.126720VTNR

ブレスレット 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
オイスターブレスレット 1,711,600円 1,829,300円
ジュビリーブレスレット 1,742,400円 1,862,300円

Ref.126720VTNRは、2022年に発表された、GMTマスター II初の「レフティ(左利き用)」モデルです。もちろん右利きの方でも使用でき、手首を返した際にリューズが手に当たりにくいという利点があります。

さらに、ロレックスのコーポレートカラーであるグリーンを採用したブラック×グリーンのベゼルは、GMTマスター IIとしても初の配色となっています。

GMTマスター II Ref.126710BLRO

ブレスレット 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
オイスターブレスレット 1,633,500円 1,747,900円
ジュビリーブレスレット 1,664,300円 1,780,900円

Ref.126710BLROは、2018年から販売されている、赤×青のベゼルカラーが特徴的な「ペプシ」モデルです。

オイスターブレスレットとジュビリーブレスレットの2種類がラインナップされています。

また、ロレックスが完全自社開発・製造した新世代ムーブメント「Cal.3285」を搭載しており、優れた耐磁性を備えるほか、約70時間のパワーリザーブを誇ります。

GMTマスター II Ref.126710BLNR

ブレスレット 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
オイスターブレスレット 1,633,500円 1,747,900円
ジュビリーブレスレット 1,664,300円 1,780,900円

Ref.126710BLNRは、黒×青のベゼルカラーから「バットマン」と通称されるモデルです。

Ref.116710BLNRの後継モデルとして、2019年に発表されました。堅牢なオイスターブレスレットに加え、ドレッシーで装着感の良いジュビリーブレスレットもラインナップされており、幅広いシーンで人気を集めています。

GMTマスター II Ref.126710GRNR

ブレスレット 2025年(旧定価) 2026年1月(最新定価)
オイスターブレスレット 1,633,500円 1,747,900円
ジュビリーブレスレット 1,664,300円 1,780,900円

Ref.126710GRNRは、2024年に発表されたロレックスの新作として注目を集める最新のGMTマスター IIです。

名前の「GRNR」が示す通り、グレー×ブラックのツートンベゼルが特徴で、Ref.116710LNに近いデザイン性となっています。

ブレスレットは、堅牢なオイスターブレスレットと、ドレッシーで装着感の良いジュビリーブレスレットの2種類から選択可能です。

派手すぎず地味すぎないデザインで、さまざまなシーンで活躍する一本です。

GMTマスター IIの定価改定の要因

GMTマスター IIに限らず、ロレックス全体で定価が改定される背景には、いくつかの要因が存在します。ここからは、主に考えられる価格改定の理由について詳しく解説します。

原材料費が高騰しているため

近年、世界的な需要拡大や供給不足の影響により、ロレックスの原材料である貴金属やステンレス鋼の価格が上昇しています。

2026年1月現在、金相場は1グラムあたり約25,000円前後で推移しており、過去最高水準を更新し続けています。

この価格高騰の背景には、世界的な需要増加や円安の進行、インフレ懸念、経済不安、さらには投資需要の高まりなど、複数の要因が関係しているのです。

こうした原材料コストの上昇が、ロレックスの定価改定に直接的な影響を与えているといえるでしょう。

為替相場が変動するため

為替相場の変動も、ロレックスの価格高騰に影響を与える要因のひとつです。円安が進むと輸入コストが増加し、市場全体の価格も上昇する傾向があります。

特に並行輸入品は為替の影響を受けやすく、円安局面では価格が大幅に上昇しやすくなります。正規販売店においても国ごとの価格差が生じるため、定価の見直しが行われることがあるのです。

例えば、2022年以降の円安進行時には、ロレックスの価格が大きく高騰しました。中でもGMTマスター IIなどの人気スポーツモデルは、並行市場で定価を超えるプレミア価格で取引されることが珍しくありません。

最新技術の採用により製造コストが上昇しているため

新型ムーブメントの開発や革新的な機能の導入により、製造コストが増加し、それが価格上昇の一因となっています。

例えば、パワーリザーブは従来の約48時間から約70時間以上へと大幅に延長され、実用性が大きく向上しました。

また、精度の向上に関しては、ロレックスが独自に開発した「クロナジー脱進機」を採用することで、安定性や信頼性がさらに高められています。

こうした最新技術の採用により製造コストが上昇し、それが価格改定の背景となっています。

GMTマスター IIを定価で買う方法

GMTマスター IIを定価で購入できるのは、正規販売店のみです。しかし、現在は多くのモデルで品薄状態が続いており、正規販売店で購入するには優先的に在庫を紹介してもらうことが重要になります。

以下では、GMTマスター IIを正規販売店で買うための3つのポイントを詳しく見ていきましょう。

ロレックスマラソンを行う

GMTマスター IIは非常に人気の高いモデルのため、定価で購入するには「ロレックスマラソン」がほぼ必須になるでしょう。

ロレックスマラソンとは、複数回にわたり正規販売店へ足を運び、スタッフと良好な関係を築くことで、優先的に在庫を紹介してもらう方法のことです。

来店時には、「ロレックスが欲しい」といった漠然とした伝え方ではなく、具体的なモデル名や型番を明確に伝えることがポイントです。

また、週に1回程度のペースで通い、最新の入荷状況を確認したり相談を重ねたりすることで、スタッフとの信頼関係が深まり、購入のチャンスが広がります。

清潔感のある服装で行く

ロレックス正規販売店を訪れる際は、スタッフが身だしなみを注目していると考えましょう。

高級時計にふさわしいお客様だと感じてもらうためにも、清潔感のある服装で来店することが大切です。スーツスタイルは無難ですが、シンプルなパンツにジャケットを合わせるなど、お店の雰囲気を損なわない上品なカジュアルスタイルでも問題ありません。

また、すでにロレックスをお持ちであれば、ぜひ着用して行きましょう。

スタッフとの会話のきっかけになるだけでなく、転売目的ではなく真のロレックスファンであることを自然にアピールできます。

スタッフとの信頼関係を築く

最初のうちは、スタッフと積極的にコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことが重要です。

例えば、「なぜGMTマスター IIが好きなのか」や「時計に対する思い入れ」を素直に伝えるだけでも十分です。

店舗側も、本当にロレックスを愛するファンに購入してほしいと考えているため、純粋な気持ちを率直に伝えることがポイントになります。

また、1人で来店したり、初対面でいきなり在庫の有無を尋ねたりすると、転売目的と誤解されてしまう可能性があります。家族や友人などと一緒に来店し、ロレックスの話題で盛り上がることで、より自然に信頼を得やすくなるでしょう。

GMTマスター IIの価格に関するよくあるQ&A

GMTマスター IIについては、「今後も値上がりするのか」「なぜ定価で購入できないのか」といった疑問が多く寄せられています。最後に、これら2つの疑問について詳しく掘り下げていきます。

GMTマスター IIは今後も値上がりする?

GMTマスター IIは、登場以来、常に高い人気を維持し、資産価値が下がりにくいシリーズとして知られています。そのため、今後も価格上昇が続く可能性が高いと考えられます。

実際、2017年から2022年にかけては、多くのモデルで買取価格が定価の約2倍に達しました。

もちろん、個体のコンディションやメンテナンスの状態、さらには買取のタイミングによっては、定価を下回るケースもあります。

しかし、ロレックスが誇る圧倒的なブランド力と世界的な需要の強さを踏まえると、その資産価値が大きく損なわれる可能性は極めて低いといえるでしょう。

GMTマスター IIを定価で買えない理由は?

GMTマスター IIを定価で購入するのが難しいのは、人気の高さに加え、生産数の限られた供給体制や転売対策の強化など、複数の要因が重なっているためです。

ロレックスの時計は、熟練した職人による手作業で一つひとつ丁寧に製造されており、大量生産には向いていません。

特にGMTマスター IIは、ツートーン(2色)セラミックベゼルの製造に高度な技術を要するため、生産数がさらに限られています。

さらに、慢性的な品薄状態のなかで転売目的の購入者が増加していることから、ロレックスは正規販売店を中心に転売防止策を一層強化しています。

まとめ

GMTマスター IIは、正規販売店での定価購入は非常に難しく、年々、定価だけでなく、中古市場においても価格は上昇傾向にあります。定価で購入したい場合は、根気強く正規販売店を巡る「ロレックスマラソン」が必要になるでしょう。

石山真路(いしやま しんじ)
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石山真路(いしやま しんじ)

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豊富な経験に基づく正確な査定と丁寧な対応で信頼を得ています。最新の市場情報にも精通し、コラム監修では実践的な知識を発信しています。

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