目次
ロレックスのデイデイトの魅力

デイデイトは、ゴールドやプラチナなどの貴金属のみで製造されるモデルで、機能性の高さも多くの愛好者を魅了しています。ここでは、デイデイトの魅力を3つのポイントに分けてご紹介します。
ゴールドとプラチナのみを使用している
デイデイトの外装には、ステンレススチールやチタンといった素材は一切使用されていません。
すべてイエローゴールド、エバーローズゴールド、ホワイトゴールド、そしてプラチナといった貴金属のみで製造されています。
これらの貴金属の加工には高い精度と技術が求められ、熟練の職人の手によってのみ生み出される、まさに特別な逸品と言えるでしょう。
日付とフルスペルの曜日を表示している
デイデイト(DAY-DATE)は、その名の通り日付と曜日の表示機能を意味します。
文字盤の12時位置には曜日がフルスペルで表示されるのが特徴です。ロレックスの中で曜日表示機能自体はデイデイト登場以前から存在しましたが、フルスペルで曜日を示したのはデイデイトが初めてでした。
また、曜日表示は標準で英語ですが、日本語を含む26か国の言語に対応しています。
プレジデントブレスを採用している
デイデイトには、規則的な3連リンク構造を持つ「プレジデントブレスレット」が採用されています。
一見すると、デイトジャストに採用されている5連リンクのジュビリーブレスレットにも似ていますが、プレジデントブレスレットはコマ一つひとつが大きく設計されており、重厚感のある高級さと優れた装着感を兼ね備えているのが特徴です。
デイデイトとデイトジャストの違い

デイデイトとデイトジャストは、名称こそ似ていますが、いくつかの明確な違いがあります。ここでは、それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。
デザインや素材
デイデイトとデイトジャストは型番によって異なる場合もありますが、使用されている素材に大きな違いがあります。
ここでは、それぞれの素材の特徴に加え、日付表示機能やブレスレットの種類という3つのポイントについて詳しく解説していきます。
使用素材
デイデイトは、先述のとおり貴金属のみを使用したモデルですが、デイトジャストにはそれ以外の素材も採用されています。
もちろん、デイトジャストにも金無垢モデルは存在しますが、ステンレススチールやゴールドとのコンビモデル(ロレゾール)など、素材バリエーションが非常に豊富です。
中でも、ステンレススチールモデルは、優れた耐久性と美しいデザインを兼ね備えながら、比較的手の届きやすい価格帯で提供されている点が大きな魅力となっています。
曜日表示機能
デイデイトは、日付表示に加えて、12時位置にフルスペルで曜日を表示する機能を備えており、多言語対応もしています。
この機能は、特にビジネスシーンやフォーマルな場面での利便性を高め、多くの愛用者に支持されています。一方、デイトジャストは3時位置に日付表示のみを搭載したシンプルな仕様です。
また、「デイトジャスト」という名前は、午後0時ちょうどに日付が切り替わる「デイトジャスト機構」が由来しており、日常使いにおいてとても便利な機能となっています。
ブレスレットの種類
先述のとおり、デイデイトには主に3連リンクのプレジデントブレスレットが採用されています。
一方、デイトジャストではプレジデントブレスレットに加え、ジュビリーブレスレットやオイスターブレスレットも展開されています。ジュビリーブレスレットは5連リンクのデザインが特徴で、エレガントでドレッシーな印象を与えます。
オイスターブレスレットは3連リンク構造で、プロフェッショナルモデルにも多く採用されており、その高い耐久性が評価されています。
価格帯
| 素材 | デイデイト | デイトジャスト |
|---|---|---|
| 金無垢 | 約150万~600万円 | 約350万~450万円 |
| プラチナ | 約600万~1,000万円 | 約500万~600万円 |
| ダイヤモンド装飾 | 約800万~1,500万円 | 約400万~約600万円 |
| コンビ | - | 約150万~200万円 |
| ステンレス | - | 約80万~120万円 |
※上記は、2026年1月時点の中古相場に基づいて作成しています。市場の動向により価格は変動する可能性があるため、記載の金額を保証するものではありません。
選ぶ際の基準
デイデイトとデイトジャストは資産価値、それとも実用性を重視するのかによって選ぶ基準が変わってきます。ここでは、それぞれの特徴と選び方について詳しく解説していきます。
資産価値重視ならデイデイト
資産価値を重視する方には、すべてのモデルが貴金属製であるデイデイトがおすすめです。
K18ゴールドやプラチナなどの高級素材を使用しているため、デイデイトの価格はロレックスの他モデルと比べても圧倒的に高く、資産価値の高さにも直結しています。
特に、金無垢モデルが標準仕様であるため、近年の金価格上昇に伴い、その資産価値はさらに高まっています。
実用性重視ならデイトジャスト
実用性を重視する方には、耐久性に優れたオイスタースチール製モデルが豊富にラインアップされているデイトジャストがおすすめです。
スポーツモデルと同等の頑丈さを持ちながらも軽量で腕に馴染みやすく、長時間の着用でも快適さを損ないません。
また、日付が午前0時ちょうどに切り替わるデイトジャスト機構を搭載しており、正確な時間管理を求める方にとって非常に便利な機能です。
資産価値の高いデイデイトの人気モデル
デイデイトはもともと資産価値の高いモデルです。ここでは、数あるデイデイトの中でも特に資産価値が高いとされる6つのモデルをご紹介します。
デイデイト Ref.228396TBR メテオライト文字盤

Ref.228396TBRは、950プラチナ製ケースにプレジデントブレスレットを組み合わせた最上級モデルです。
ベゼルにはバケットカットダイヤモンドが美しくあしらわれ、華やかさを際立たせています。また、宇宙由来のメテオライト文字盤にもバケットカットダイヤモンドが配され、唯一無二の輝きを放ちます。
しなやかなプラチナ製ブレスレットは腕に馴染みやすく、長時間の着用でも快適です。希少な素材と緻密な仕上げが見事に調和した逸品です。
デイデイト Ref.228236 メテオライト文字盤

Ref.228236は、「Ref.228396TBR」同様に950プラチナ製ケースにフルーテッドベゼル、プレジデントブレスレットを備えた高級モデルです。
文字盤には宇宙由来のメテオライトを使用し、独特のウィドマンシュテッテン構造が美しさを際立たせます。10個のバゲットカットダイヤモンドが華やかさを添え、特別な場面でのステータスを高めてくれる逸品となるでしょう。
デイデイト Ref.228349RBR メテオライト文字盤

Ref.228349RBRは、K18ホワイトゴールド製ケースとプレジデントブレスレットを備えた高級モデルです。
ベゼルには多数のダイヤモンドがあしらわれ、華やかさと上品さを際立たせています。
文字盤には希少な鉄隕石由来のメテオライトを使用し、金属的な質感とともに10個のバゲットカットダイヤモンドが配され、宇宙の神秘と優雅さが融合しています。
ダイヤモンドベゼルとバゲットダイヤモンドのインデックスが存在感を放ち、大切なシーンにふさわしい、気品を纏ったタイムピースとなるでしょう。
デイデイト Ref.228239 メテオライト文字盤

Ref.228239は、K18ホワイトゴールド製ケースと象徴的なフルーテッドベゼル、プレジデントブレスレットを備えた高級モデルです。
文字盤には宇宙由来のメテオライトを使用し、鉄とニッケルで構成される天然の地球外物質特有のウィドマンシュテッテン構造が美しく浮かび上がります。
10個のバゲットカットダイヤモンドが華やかさを添え、独自の輝きを放ちます。高い耐久性と快適な装着感も兼ね備え、洗練された存在感で、特別な時間を彩ります。
デイデイト Ref.128345 アイゼンキーゼル文字盤

Ref.128345は、K18エバーローズゴールド製ケースとプレジデントブレスレットを備えた高級モデルです。
文字盤には希少なアイゼンキーゼル(地球由来の鉄水晶)を使用し、自然が生み出した美しい模様が特徴です。ローマ数字VI・IXの位置にはダイヤモンドが施され、華やかさと気品を演出しています。
36mmの程よいサイズ感で、ビジネスからフォーマルまで幅広いシーンで活躍できるでしょう。
デイデイト Ref.228345 エバーローズゴールド

Ref.228345は、「Ref.128345」と同様にK18エバーローズゴールド製のケースとプレジデントブレスレットを採用した高級モデルです。
文字盤には、アイゼンキーゼルやチョコレート、ホワイトシェルなど、自然素材を活かした多彩なバリエーションが用意されており、それぞれが独自の美しさを放ちます。
また、ダイヤモンドインデックスやバゲットカットダイヤモンドが華やかさを添え、フォーマルな場面での装いに格別な存在感とステータスをもたらします。
ロレックス デイデイトの偽物の見分け方
デイデイトに限らず、ロレックスの偽物には部品の精度が低かったり、刻印が浅かったりと、いくつかの共通した特徴があります。ここでは、偽物を見分けるために押さえておきたい、真贋ポイントを7つご紹介します。
クラウンマーク

まずは、ブレスレットの裏側に刻印された、同素材のクラウンマーク(王冠マーク)を確認してみましょう。
本物は細部まで丁寧に仕上げられており、形状もシャープで美しいのに対し、偽物は粗雑な作りや丸みを帯びていることが多いです。特に王冠の先端部分は繊細なため、偽物はそこが不自然になりやすい傾向があります。
ROLEXの文字ロゴ

ブレスレットのバックル裏側には、「ROLEX」のロゴが刻印されています。
この刻印は非常に精緻に仕上げられているため、本物と偽物の違いは比較的見分けやすいポイントです。
フォントの形状や配置のバランス、彫りの深さやエッジのシャープさを目視で確認するだけでなく、指先で触れたときの感触も見極めの手がかりとなります。
リファレンスナンバーの刻印

ブレスレットを外すと、デイデイト本体の12時側に「リファレンスナンバー」の刻印があります。
本物の刻印は深くはっきりとしており、高い品質が感じられますが、偽物の場合はレーザー刻印で浅く不鮮明なものが多く見受けられます。
シリアルナンバー

シリアルナンバー(製造番号)は商品管理のために一意に割り振られており、同じ番号は存在しません。
デイデイトでは、文字盤側面(ルーレット部分)の6時位置、または本体の6時側(ベルトを外した状態)に深く刻印されています。存在しない番号や、レーザーで浅く刻印されたものは偽物の特徴の一つです。
ネジ

ブレスレット側面のネジもチェックポイントです。本物はネジが隙間なくきれいに収まっていますが、ネジの周囲に隙間やネジの長さにばらつきがある場合は、偽物の可能性が高いです。
針

本物の針は、正面から見ても横から見ても美しく丁寧に仕上げられています。
一方、偽物は仕上げが粗く、正面や横から見るとバリや磨き残しが目立つことが多いため、真贋を見分けるポイントとなります。
コマの穴の形

ブレスレットのネジの形状からも、本物か偽物かをある程度見分けられます。本物のネジはきれいな丸形をしているのに対し、偽物は三角形や粗雑な形状であることが多いです。
ロレックス デイデイトを愛用している芸能人

デイデイトは、多くの芸能人に愛用されているモデルです。ここでは、その中から5名の芸能人と、彼らが着用しているといわれるモデルについて詳しくご紹介します。
菊池風磨
Sexy Zoneの菊池風磨さんは、ロレックスをはじめカルティエやパテックフィリップなど、多くの高級時計を愛用していることで知られています。
情報番組「ズームイン!!サタデー」で彼が身に着けていた時計は、ロレックスのデイデイト Ref.18238 ラピスラズリ文字盤ではないかと話題になりました。
このモデルは、デイデイトの中でも天然石を文字盤に使用した希少な一本で、イエローゴールドケースに収められたロイヤルブルーの美しい色合いが高級感を際立たせています。
ジェシー
SixTONESのジェシーさんが愛用しているモデルとして、デイデイト Ref.128238 ターコイズブルー文字盤がSNSなどで話題になっています。
鮮やかなターコイズブルーの文字盤は、K18イエローゴールド製ケースと見事に調和し、高級感と個性を兼ね備えた上品なデザインが魅力です。
また、洗練されたブレスレットと相まって、日常使いからフォーマルな場面まで幅広く活躍する一本となっています。
槙野智章
元サッカー日本代表の槙野智章さんが愛用しているロレックスは、デイデイト Ref.18238のオニキスダイヤルモデルと言われています。
K18イエローゴールド製ケースに漆黒のオニキス文字盤が見事に調和し、高級感あふれる印象を与えます。
オニキスは和名で黒瑪瑙(くろめのう)と呼ばれ、魔除けの意味を持つ天然石としても人気です。腕時計の文字盤に使うことで、アクセサリーとは異なる独特の魅力を放ちます。
ブラック文字盤は数多くありますが、その中でもオニキスは加工が難しく、質感の美しさと希少性から特に価値の高い素材と言えるでしょう。
森山未來
森山未來さんが出演した水曜夜10時のドラマ「パリピ孔明」で着用していた時計は、デイデイト Ref.18038 シャンパンダイヤルではないかとされています。
ケースやブレスレットだけでなく、文字盤のシャンパンダイヤルが金塊を連想させる豪華なブレスレットウォッチです。
多くの芸能人がデイデイトのシャンパンダイヤルを愛用していることでも知られており、こうした派手なブレスレットスタイルのロレックスは、特に華やかなモデルを好む方に人気があると考えられます。
DAIGO
シンガーソングライターのDAIGOさんが愛用しているのは、デイデイト Ref.1803/8 シャンパンゴールド文字盤ではないかと言われています。
このモデルはデイデイトの第3世代にあたり、1960~70年代の約10年間製造されていた長寿モデルで、ヴィンテージデイデイトの中でも特に親しまれている人気モデルです。
近年は新しいスポーツモデルに注目が集まっていますが、実は古いデイデイトを愛用する芸能人も多いことが興味深いところです。
ロレックス デイデイトに関するよくあるQ&A

デイデイトはロレックスの中でも「人気がないのではないか」「今後も値上がりするのか」といった質問をよくいただきます。ここでは、これら2つの疑問について詳しく解説していきます。
デイデイトは人気がない?
デイデイトが「人気がない」と言われる理由としては、価格が高く購入の敷居が高いことや、デザインが大きく変わらないことが挙げられます。
そのため、流行を追い求める層にはあまり響かない傾向がありますが、ロレックスを深く愛するコアな層には根強い人気があります。実際、定価が高く素材も確かであることから、資産価値を重視して所有している愛好家も多く存在します。
デイデイトは今後も値上がりする?
デイデイトに限らず、ロレックス全体で定価の値上げが近年頻繁に行われているのです。
それにもかかわらず、世界的な人気ブランドであるロレックスは常に高い需要を誇り、市場相場の上昇とともに買取価格も高騰しています。
ロレックスのように圧倒的なブランド力と競争力を持つ高級時計は、供給が需要に追いつかない状況が続いており、今後も価格上昇や高額買取が期待できるモデルと言えるでしょう。
まとめ
デイデイトは資産価値の高いモデルが多い一方で、デイトジャストには比較的手に取りやすい価格帯のモデルも豊富に揃っています。自身の予算やライフスタイルに合わせて、無理のない一本を選んでみてはいかがでしょうか。


