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腕時計の寿命は何年? 種類別の目安や寿命を長持ちさせる方法を解説

腕時計の寿命は何年? 種類別の目安や寿命を長持ちさせる方法を解説
石山真路(いしやま しんじ)
記事の監修者
査定歴15年
石山真路(いしやま しんじ)

貴金属・ブランド品・時計など多彩な商材を長年取り扱い、市場動向や真贋判定に深い知見を持つ査定士。
豊富な経験に基づく正確な査定と丁寧な対応で信頼を得ています。最新の市場情報にも精通し、コラム監修では実践的な知識を発信しています。

腕時計の寿命は一概に決められるものではなく、種類によって大きく異なります。今回は、時計タイプごとの寿命の目安に加え、できるだけ長く使い続けるためのポイントについて詳しく見ていきましょう。

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【種類別】腕時計の寿命

腕時計の寿命は、日々の使い方や定期的なメンテナンス状況だけでなく、時計の種類によっても大きく異なります。ここからは、代表的な腕時計のタイプごとに、寿命の目安について詳しく解説します。

機械式腕時計

機械式腕時計の寿命は、一般的にどの程度なのか気になる方も多いかもしれません。以下では、機械式腕時計の基本的な特徴に触れながら、寿命の目安について整理してみましょう。

機械式腕時計とは

機械式時計は、電池を使用せず、巻き上げたゼンマイがほどける力を動力源として時を刻みます。

ゼンマイを手で巻き上げる「手巻き」と、腕の動きによってローターが回転し自動的にゼンマイを巻き上げる「自動巻き」の2種類があります。

現代のクオーツ時計と比べると精度の面では劣りますが、長い歴史に裏打ちされた技術や、芸術品ともいえる緻密で美しい構造に魅了される愛好家が多いジャンルです。

機械式腕時計の寿命

機械式腕時計は、丁寧に扱い適切なメンテナンスを行えば、非常に長く使い続けられるといわれています。

万が一故障しても修理できるものが多く、親から子、子から孫へと世代を超えて受け継げる点も大きな魅力です。一方で、構造は非常に繊細なため、日々の手入れを怠ると精度の低下や動作停止につながることもあります。

メンテナンスについて不安があれば、まず購入時の店舗やメーカーに相談してみるとよいでしょう。

クォーツ腕時計

クォーツ腕時計は、寿命がそれほど長くないといわれることがありますが、実際のところはどうなのでしょうか。それでは、クォーツ腕時計の基本的な特徴を踏まえながら、寿命の目安について掘り下げていきます。

クォーツ腕時計とは

クォーツ腕時計とは、振動子に水晶(クォーツ)を使用し、電池を動力源とする時計です。

電気を流すことで水晶が一定の周期で振動し、その振動が電子回路に伝えられることで、1秒単位の正確な電気信号が生成されます。

この信号をもとに歯車を動かして針を進めるアナログタイプと、液晶パネルに数字を表示するデジタルタイプがあります。

時間のずれが少なく精度が高いことに加え、比較的安価で手に入れやすい点も大きな特徴です。

クォーツ腕時計の寿命

クォーツ腕時計の寿命は、一般的におおよそ10年程度といわれています。

電池切れは交換することで引き続き使用できます。ただし、内部の電子回路が故障すると修理が難しいケースが多く、電子回路の寿命がそのまま時計の寿命となることがほとんどです。

故障時にメーカーに交換用の部品が残っていれば、ムーブメントごと交換できる場合もあります。

しかし、すでに生産が終了していることや、修理費用が新品購入より高額になるケースも少なくありません。

ソーラー腕時計

ソーラー腕時計も、基本構造がクォーツ式であるため、寿命はそれほど長くないとされています。ここでは、ソーラー腕時計ならではの特徴を押さえつつ、寿命の目安について確認していきましょう。

ソーラー腕時計とは

ソーラー式腕時計とは、太陽光や室内照明などの光エネルギーを動力源とする時計のことです。

日中に受けた光を電気エネルギーに変換し、二次電池に蓄える仕組みのため、夜間や暗所でも一定期間は問題なく稼働します。

ただし、長期間暗い場所に放置すると蓄電量が不足し、停止してしまうことがあります。また、二次電池は繰り返し充放電を行うことで徐々に劣化するため、使用年数によっては電池交換が必要になる場合もあるでしょう。

ソーラー腕時計の寿命

ソーラー腕時計の寿命は、二次電池の使用状況や保管環境に差はあるものの、一般的にはおよそ7~10年程度とされています。

十分に充電しているにもかかわらず短時間で停止するようであれば、二次電池が経年劣化している可能性があります。

電池の劣化をできるだけ抑えるためには、使用しない期間であっても、月に1回を目安に5~6時間ほど光を当て、定期的に充電しておくことが大切です。

腕時計の寿命が近いサイン

時計の寿命が近づくと、さまざまな不調が現れますが、なかには比較的判断しやすいサインもあります。ここからは、腕時計の寿命が近いと判断できる2つのサインについて詳しく解説します。

電池を替えても止まってしまう

電池交換を行っても短期間で再び電池切れになる場合は、内部部品が摩耗している可能性があります。

長年使用している時計では複数箇所に劣化が進んでいることが多く、修理費用が新しい時計の購入価格を上回ってしまうことも少なくありません。

ひとつの目安として、電池交換後に通常よりも明らかに短い期間で止まるようであれば、時計自体の寿命が近づいていると考えておくとよいでしょう。

時刻を調整してもすぐ狂ってしまう

時刻を合わせてもすぐに狂ってしまう場合は、針の付け根が緩んでいるほか、内部の部品が寿命を迎えているかもしれません。

原因を特定するにはオーバーホール(分解掃除)が必要になりますが、たとえ不具合箇所が判明しても、部品の在庫がすでになく修理できないケースもあります。

特に年式の古い腕時計ではその傾向が強いため、修理か買い替えかを含めて、メーカーや修理店に相談してみることをおすすめします。

腕時計の寿命を縮めてしまう行動

腕時計は種類を問わず、日々の使い方次第で寿命を縮めてしまうことがあります。それでは、知らず知らずのうちに時計へ負担をかけてしまいがちな行動について詳しく紹介します。

強い磁気を発する機器の近くに置く

特に機械式時計は、磁気の影響を受けると内部の動きが狂い、精度低下や故障の原因になることがあるのです。

パソコンやスマートフォン、スピーカーなどの家電製品は強い磁気を発するため、時計を置く際は適切な距離を取ることが推奨されています。

磁気帯びしているかを確認するには、コンパスを時計に近づけてみてください。針が大きく振れるなどの異常が見られたら、早めに修理や消磁を検討しましょう。

お手入れしないまま使用し続ける

長期間メンテナンスを行わずに使用し続けると、機械内部で使われている潤滑油が劣化・凝固してしまうことがあります。

本来、潤滑油は歯車の動きを滑らかにし、摩耗を防ぐ重要な役割を担っているのです。

しかし、凝固した状態のまま動かすと歯車に大きな負担がかかり、摩耗の進行や精度低下、時計が止まってしまう原因にもなります。

定期的なオーバーホールによって、こうしたトラブルを未然に防ぐことが大切です。

常に着用している

腕時計は湿気や衝撃に弱いという特性があるため、常時着用することで寿命を縮める可能性があります。

防水機能を備えたモデルであっても、完全に水分の侵入を防げるわけではありません。入浴やシャワーの際に着用すると内部に湿気が入り込み、サビや劣化を招くおそれがあるのです。

加えて、一般的な腕時計は強い衝撃を想定して作られていないため、スポーツや激しい動きを伴う場面ではダメージを受けやすくなります。こうした状況では、できるだけ外しておくのが無難でしょう。

禁止時間帯に日付を変更してしまう

カレンダー機能を搭載した機械式時計の多くは、操作禁止時間に注意が必要です。

操作禁止時間はモデルによって異なるため、日付や時刻の調整は、説明書に従って丁寧に行うことが大切です。このタイミングで日付を手動操作すると、ムーブメントに大きな負担がかかり、故障の原因となるおそれがあります。

また、時刻合わせの際に針を反時計回りに回すことも、内部パーツの摩耗を招く要因となります。

電池や動力が切れた状態で長期間放置する

クォーツ式腕時計は、電池切れのまま放置すると液漏れが発生し、内部パーツを傷める原因になります。電池が切れた際は、できるだけ早めに交換するようにしましょう。

ソーラー式腕時計は、暗所での長期保管は避け、定期的に日光や室内照明に当てて充電状態を維持することが大切です。

また、機械式時計も長期間動かさずにいると内部部品の劣化を招きやすくなります。使用しないときも、定期的にゼンマイを巻いて作動させておくことをおすすめします。

腕時計の寿命を長持ちさせる方法

腕時計を長く愛用するためには、オーバーホールだけでなく、日頃の保管方法や使い方にも気を配ることが大切です。以下では、日常生活の中で意識したい、腕時計の寿命を延ばす3つのポイントをまとめました。

定期的にオーバーホールを行う

腕時計を長く愛用するためには、定期的なオーバーホールが欠かせません。

オーバーホールとは、メーカーや修理専門店に時計を預け、内部を分解して清掃や点検、必要に応じた部品交換などを行うメンテナンス作業のことです。

実施の目安としては、機械式で3〜5年に1回、クォーツ式で約5年に1回、ソーラー式で6〜7年に1回程度とされています。定期的な整備を行うことで、精度や耐久性を保ちやすくなります。

風通しのよい乾燥した場所に保管する

腕時計は高温多湿の環境に弱いため、直射日光を避け、湿気の少ない常温の場所で保管するのが基本です。常温の目安としては、冷暖房を使用しなくても快適に過ごせる程度の室温が挙げられます。

また、長期間使用しないときは、湿気やほこりがこもらないよう、風通しのよい場所を選んで保管すると安心です。

激しい衝撃や水濡れを避けて使う

腕時計は衝撃や水分に弱いため、できるだけそれらを避けて使用することが大切です。

一般的なモデルでは、強い衝撃が加わることで内部機構が損傷するおそれがありますので、基本的には丁寧に扱うことを心がけましょう。

さらに、防水機能を備えている時計であっても、防水性能のレベルによっては水の侵入を防げない場合があります。

事前に防水等級を確認し、水場での使用は慎重に判断することをおすすめします。

腕時計の寿命に関するよくあるQ&A

腕時計の寿命はどれくらいなのか、また長く使い続けるためにはどうすればよいのかといった疑問は、多くの方が抱くポイントです。ここでは、こうした疑問について解説します。

腕時計の寿命は何年くらいですか?

腕時計の寿命は、種類や日常の使い方によって大きく左右されます。

種類 寿命 概要
クォーツ式 約10年 メンテナンス次第で10年以上使用している事例あり
ソーラー式 約10年 二次電池の寿命がおよそ7~10年

(オーバーホールで二次電池の交換も可能)

機械式 長期間 定期的なオーバーホールで末永く使用することが可能。

100年以上稼働している個体も存在

腕時計を長持ちさせる方法は?

時計の寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスとあわせて、保管場所や取り扱い方にも気を配りましょう。

時計の寿命を延ばす方法 概要
定期的なオーバーホール クォーツ式:5年に1回

ソーラー式:6~7年に1回

機械式:3~5年に1回

保管場所 風通しがよく、湿気の少ない常温の場所

(直射日光を避ける)

使用方法 強い衝撃や水場を避けて使用する

まとめ

種類を問わず、いくつかのポイントを意識することで、腕時計はより長く使い続けることができます。日常の取り扱いや定期的なオーバーホールを心がけることで、愛用の一本を末永く楽しむことができるでしょう。

石山真路(いしやま しんじ)
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