またもやご存知でしょうか・・・? | 流山平和台駅前店
買取大吉流山平和台駅前店です。
もうすっかり冬で、いろんなところから初雪の知らせが届く今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか?
ビジネスシーンはもちろん、日常生活においてもハンコを押す際に口にする「押印」や「捺印」
という単語。ところが、いざという時に「あれ? 押印と捺印どっちで言うのが正解だっけ?」と
迷ったことのある人も少なくないのではないでしょうか。
今回は、実のところあまり知られていない「押印」と「捺印」の違いと正しい使い方について
お伝えします。
●「押印」と「捺印」は何が違う?
そもそも「押印」は「記名押印(きめいおういん)」を略した言葉であり、記名とは自筆ではない
方法で名前を記すことです。つまり「押印」は、代筆や印字でもともと名前の表記がある書類、
あるいは記名も署名も何もない書類にただハンコを押すことを指しています。
一方、「捺印」は「署名捺印(しょめいなついん)」を意味する言葉です。
自筆で名前を書くことを署名というので、「捺印」は自筆のサインと一緒にハンコを押す場合を
指します。ただし押印と同じく、単にハンコのみを押すことを意味するケースもあるようです。
つまり両者の大きな違いは、名前が自筆で書かれているか否かという点になります。
単にハンコを押してもらうだけの場面で用いられることもあるが、はっきりとした違いがあるため
普段から正しく使い分けることが大切です。
一般的に法律的な効力が高く、重要な契約書を交わす場面などで使用されるのは「捺印」。
一方で署名がなく他人によるコピーや偽造が簡単な「押印」は、単に名前の表示が目的とされるよ
うな場面で使われることが多いみたいです。
如何でしょうか?
日本語って複雑ですよね~(笑)
さあ!今日も元気にお店オープンです!!!
















