【梅屋敷駅前店】ROLEX 2652 | 梅屋敷駅前店
2026年08月02日
今回は、ROLEX(ロレックス)Ref.2652を査定・お買取りさせていただきました。
当店でも特にご相談の多いブランドがロレックスですが、今回お持ち込みいただいたのは現行モデルではなく、アンティークの世界に分類される一本。近年のスポーツモデルとはまた違った魅力を持つ、時計好きにはたまらないモデルです。

お品物は、ベゼルにアフターダイヤがセッティングされた仕様。純正状態とは異なるカスタムではありますが、ダイヤの留め方や仕上がりによって印象は大きく変わります。アフターダイヤという言葉だけを聞くと「価値が下がる」と思われがちですが、実際には加工のクオリティや市場での需要、ベースとなる時計の状態などを総合的に見て査定することが重要です。
そして、このRef.2652最大の特徴は、やはり手巻きムーブメントを搭載していること。
現在ではロレックス=自動巻きというイメージが定着していますが、1950年代頃までは手巻きモデルも数多く製造されていました。毎日リューズを巻いてゼンマイを蓄えるというひと手間はありますが、それこそが機械式時計本来の楽しみとも言えます。
実際に愛好家の中には、「時計を巻く時間も含めて所有する喜び」と考える方も多く、単なる実用品ではなく趣味性の高いモデルとして支持されています。
ただし、アンティークの手巻きロレックスは注意すべきポイントも少なくありません。
長年オーバーホールを行っていない個体では、ゼンマイの劣化や潤滑油の乾燥、歯車の摩耗などが進み、精度低下や動作不良につながることがあります。現存する個体の中には「動くけれど時間が大きくズレる」「巻き上げが重い」「すぐ止まってしまう」といった症状を抱えているものも珍しくありません。
だからこそ、定期的なオーバーホールは非常に重要です。
修理専門店でのメンテナンスも選択肢の一つですが、私個人としておすすめしたいのは、やはりロレックスの正規サービスによるオーバーホールです。純正部品を使用した整備はもちろん、防水性能や精度の確認までメーカー基準で実施され、修理保証も付帯します。
特にアンティークモデルは、交換された部品一つでコレクター評価が変わることもあります。近年は純正パーツの価値も高まっているため、「どこで、どのような整備を受けてきたか」という履歴も、お品物の価値を考えるうえで重要な要素となっています。
また、ロレックスの査定では、動作状況だけではなく、文字盤のオリジナル性、針の種類、リューズや風防、ケースの研磨歴、シリアルやリファレンス、ブレスレットの年代など、細かなポイントまで確認しています。アンティークモデルは、ほんのわずかな仕様の違いで査定額が変わることも珍しくありません。
当店では、現行モデルだけでなく、このようなヴィンテージ・アンティークロレックスも得意分野の一つです。「古いから価値はないだろう」と思われている時計でも、現在ではコレクター市場で高く評価されているモデルが数多く存在します。
ご自宅に長年眠っているロレックスや、親御様・祖父母様から受け継いだ機械式時計がございましたら、ぜひ一度ご相談ください。動いていない時計やオーバーホール歴が分からないお品物でも問題ありません。一点一点の歴史や価値まで丁

















