昔の記念メダルは何でできている?金色=金とは限らない理由 | 千本丸太町店
突然ですが、金色のメダルを見たらどう思いますか?
「これ、金じゃない?」
おそらく最初にそう考える方も多いと思います。
では、○か×か。
「金色の記念メダル=金でできている」
実は、これは必ずしも正解ではありません。
見た目はきれいな金色でも、実際に使われている素材はさまざまです。
今回は、昔から家に残っている記念メダルや、企業からもらった記念品、イベントの記念メダルなどを見るときに知っておきたい「素材」の話です。
記念メダルは、全部が同じ素材ではありません
「記念メダル」と一言でいっても、その種類はかなり幅広いものです。
企業の創立記念や周年記念。
スポーツ大会やイベントの記念品。
自治体や団体が発行したもの。
昔の博覧会などで作られた記念メダル。
見た目はどれも似ていても、製品ごとに素材や仕様が違うことがあります。
純金や金合金が使われているものもあれば、銀、銅や銅合金などが使われているものもあります。
さらに、表面を金色に仕上げるために金メッキが施されているものもあります。
つまり、
「金色に見える」というのは、素材を判断する一つの情報にはなっても、それだけで金製品とは決められない。
ここが今回の一番のポイントです。
「K24」「K18」「750」って何の数字?
記念メダルを手に取ったら、表面だけでなく裏面も見てみてください。
小さな文字や数字が刻まれていることがあります。
例えば、
「K24」
「K18」
「750」
「999」
などです。
金の品位を表す表示には、こうした数字があります。
造幣局の品位証明では、金について999や750などの千分率で品位を示しており、K24は999、K18は750に対応します。
ただし、ここで注意したいのは、
刻印を一つ見ただけで、すべてを断定しないこと。
刻印の種類や製品の作り、証明マークなどを含めて確認する必要があります。
「数字があるから金」
「金色だから純金」
と簡単に結びつけない方が安全です。
金色なのに「金そのもの」ではない物もあります
金色のメダルを見たときに、もう一つ考えたいのが「金メッキ」です。
金メッキは、別の金属の表面に金の層を施して、金色に仕上げたもの。
そのため、見た目だけなら金製品と区別しにくい場合があります。
「GP」など、金めっきを示す表示が使われることもあります。
例えば「K24GP」といった表記があれば、K24そのものの無垢製品ではなく、一般にK24の金メッキを示す表示として使われます。
この違いを知らないと、
「K24って書いてあるから純金だ」
と早合点してしまうかもしれません。
反対に、金メッキだからといって「記念品として何の意味もない」という話でもありません。
誰のために作られた物なのか。
どの企業・団体の記念品なのか。
いつ、何のために発行されたのか。
そうした背景も含めて見ることができます。
メダルの「裏側」にヒントがある
家に記念メダルがあるなら、一度裏側を見てみてください。
表面にはイベント名や人物、記念日などが大きくデザインされていても、裏面や側面に素材を判断する手掛かりがある場合があります。
例えば、
- 品位を示す刻印
- メーカー名
- 発行元
- 製造元
- 重量や仕様に関する表示
などです。
専用ケースや箱、説明書が残っている場合は、それも一緒に確認しておきたいところです。
箱だけを見て判断するのではなく、本体と付属資料を合わせて見る。
これだけでも、そのメダルについて分かることが増えます。
「素材が分からない」は珍しいことではありません
昔の記念品になると、
「箱はあるけど、説明書がない」
「刻印が小さくて読めない」
「そもそも何の記念メダルなのか分からない」
ということもあります。
家族から譲り受けた物なら、なおさらです。
こういう場合、無理に自分で判断する必要はありません。
自宅で削ったり、薬品を使ったりして確認しようとすると、せっかくの記念品を傷めてしまう可能性もあります。
まずは本体に残っている表示やケース、分かる範囲の情報をそのまま確認する。
それでも素材が分からなければ、専門家に見てもらうという方法があります。
記念メダルは「金かどうか」だけで見るものでもありません
記念メダルを見るとき、
「金なのか、金じゃないのか」
だけに目が向きがちです。
もちろん素材は重要な確認ポイントです。
ただ、記念品には、
「何の記念に作られたのか」
という別の情報もあります。
企業の周年記念なのか。
イベントの記念品なのか。
スポーツ大会に関係するものなのか。
どこで、いつ作られたものなのか。
同じような形のメダルでも、背景が違えば確認するポイントも変わります。
だからこそ、見た目だけで「ただのメダル」と決めてしまうのは少しもったいないかもしれません。
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「昔もらった記念メダルだけど、何でできているのか知らない」
「企業の周年記念品が出てきた」
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査定は無料です。
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買取大吉 千本丸太町店
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営業時間:10:00〜19:00
定休日:年中無休
「金色だから金?」
そう思った記念メダルがあれば、まずは裏側を一度見てみてください。
そこに、素材を知るための小さな手掛かりが隠れているかもしれません。
















