モバイルバッテリーの発火、携帯電話やスマホの電池は大丈夫? | 買取大吉 遠鉄ストア フードワン南浅田店

しかも、その中でもモバイルバッテリーによる火災は、前年から約7割も急増しているそうです。
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携帯電話のバッテリーもモバイルバッテリーも、中に使われているのは全く同じリチウムイオン電池です。強い衝撃や高温、過充電(電気の入れすぎ)に弱く、内部でショートが起きると一気に激しく発熱する(熱暴走)という性質はどちらも変わりません。しかし、モバイルバッテリーばかりが火を噴いてしまうのには、スマホとは決定的に違う3つの原因があります。
スマートフォンは、大手メーカーが国の厳しい安全基準をクリアして設計しています。万が一電池に異常が起きても、電気を遮断する高度な保護回路が何重にも組み込まれています。一方でモバイルバッテリーは、コストを最優先した安価な製品が数多く流通しています。こうした格安品の中には、コスト削減のために安全回路を極限まで省略した粗悪品が紛れ込んでおり、これが発火事故の主な原因となっています。
携帯電話はスマホケースに入れて保護したり、常に手元で操作するため本体が熱くなればすぐに気づいて使用を中断することが出来ます。しかし、モバイルバッテリーの扱いはどうしても雑になりがちです。カバンの奥底に放り込まれ、他の荷物で圧迫されている状態が続いたり、カバンの中で充電したまま放置され、熱がこもっていても気が付きにくい状態になりがちなので、電池内部に蓄積されたダメージが発火に繋がる恐れがあります。
安全基準を満たした電化製品に付与されるPSEマークの表示が、2019年よりモバイルバッテリーにも義務化されました。しかし、それ以前に購入して何年も使い続けている古い製品や、海外のサイトから規制をすり抜けて直輸入された未認証品がいまだに多く出回っています。リチウムイオン電池の寿命はおよそ2〜3年と言われており、寿命を迎えた規制前の古いバッテリーが多くの事故を引き起こしています。
購入時、使用時のチェックポイントは以下の通りです。
・PEEマークが正しく印字されているか?
・本体が少しでもぷっくりと膨らんでいないか?
・充電中に異常に熱くなったり、変な臭いがしたりしないか?
もし1つでも当てはまるものがあれば、すぐに買い替えや廃棄処分を行いましょう。
2026年現在、浜松市ではモバイルバッテリーなどリチウムイオン電池を含む製品については、『特定品目の日』にゴミ出しを行うことが可能です。
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