9月9日は重陽の節句|昔の酒器・銀器を見直してみませんか? | 千本丸太町店
9月9日は「重陽(ちょうよう)の節句」。
桃の節句や端午の節句と比べると、少し聞き慣れない名前かもしれません。
重陽の節句は「菊の節句」とも呼ばれ、菊を浮かべたお酒「菊酒」をいただき、長寿や健康を願う習わしが知られています。
京都市公式観光Naviでも、毎年9月9日の重陽の節句について、菊酒や「菊の節句」の風習が紹介されています。2026年は9月9日に上賀茂神社や貴船神社などでも関連行事が予定されています。
そんな季節だからこそ、今回は少し視点を変えてみます。
「お酒」ではなく、そのお酒を受ける「器」です。
重陽の節句と菊酒
昔の日本では、季節ごとの行事と食事やお酒が深く結び付いていました。
重陽の節句では、菊の花を酒に浮かべていただく「菊酒」の風習があります。
菊は長寿を願うものとして考えられ、邪気を払うものともされてきました。
京都市公式観光Naviでも、菊酒だけでなく、菊湯や「被せ綿(きせわた)」など、重陽にまつわる風習が紹介されています。(【京都市公式】京都観光Navi)
こうした話を知ると、昔の人が季節の行事をどのように楽しんでいたのか、少し身近に感じられますよね。
そして、そうした時間に使われていたのが酒器です。
食器棚の奥に「昔の酒器」はありませんか?
たとえば、
昔の盃。
徳利。
小さなぐい呑み。
来客用としてしまわれていた酒器。
箱に入ったままの器。
家族が集まるときだけ使っていたもの。
こうした品は、普段の食器とは違って、日常的にはあまり使わないものです。
そのため、食器棚の奥や押し入れの中にしまったまま、存在そのものを忘れていることもあります。
「これ、いつから家にあるんだろう?」
そんな酒器が出てきたら、9月9日をきっかけに一度手に取ってみるのもよいかもしれません。
「銀の器なのかな?」と思ったら
昔の酒器を見ていると、
「これって銀なの?」
「何か金属のようだけど、素材が分からない」
「昔のものだから価値があるのかな?」
と疑問に思うことがあります。
ここで大切なのは、見た目だけで決めつけないことです。
酒器にはさまざまな素材や仕上げがあり、見た目だけでは判断しにくいものもあります。
「銀色をしているから銀」
「古そうだから価値が高い」
「逆に、古いからもう使えない」
どちらも、実物を見ずに決めることはできません。
今回の記事で、あえて「刻印の読み方」や「銀の品位」を詳しく説明しないのも、そのためです。
同じ銀製品でも、品物によって確認するポイントは異なります。
酒器は「素材だけ」で見るものではありません
買取査定というと、どうしても「素材はいくらなのか」というところに目が向きがちです。
もちろん素材は重要な確認項目の一つです。
ただ、昔の酒器を見直すときは、それだけではありません。
どのような器なのか。
どのように作られたものなのか。
ブランドや作家などが分かるものなのか。
箱などが残っているのか。
そして、現在どのような状態なのか。
こうした情報を含めて、一つの品物として確認することになります。
だからこそ、家族から受け継いだ酒器や、長年しまわれていた器について「よく分からないから」と最初から価値を決めてしまう必要はありません。
「売るかどうか」は、その後に考えても大丈夫です
査定に持って行くと、
「売らないといけないのでは?」
と心配される方もいるかもしれません。
ですが、査定したからといって、必ず売らなければならないわけではありません。
まず現在の価値を知る。
そのうえで、家に残すのか、家族に譲るのか、手放すのかを考える。
この順番でも構いません。
特に昔の酒器は、単なる「使わなくなった食器」ではなく、家族の集まりや祝い事など、思い出と一緒に残っていることがあります。
だからこそ、売る・残すをすぐに決めるのではなく、一度その品物について知っておく。
それも整理の一つの方法です。
9月9日は、食器棚を少しだけ見直す日に
重陽の節句は、普段の生活ではなかなか意識することのない日本の季節行事です。
だからこそ、9月9日をきっかけに、
「そういえば、昔の酒器があったな」
「祖父母の家からもらった器が残っている」
「箱に入ったままの銀色の盃がある」
そんな記憶をたどってみてはいかがでしょうか。
素材も、由来も、使い道も分からない。
それでも大丈夫です。
分からないものを、分からないまま相談する。
それも査定の使い方の一つです。
酒器・銀器など、素材が分からないお品もご相談ください
買取大吉 千本丸太町店では、金・プラチナ・銀などの貴金属をはじめ、さまざまなお品物の査定を行っています。
素材が分からない酒器や、昔から家にある器なども、まずは実物を拝見し、確認いたします。
査定は無料。
「売るかどうかはまだ決めていない」というご相談でも構いません。
9月9日の重陽の節句。
菊酒の話から、ふと家に眠る昔の酒器を思い出したら、その器について知るところから始めてみませんか?
買取大吉 千本丸太町店では、酒器・銀器などのお品物についても無料でご相談いただけます。
京都市上京区、千本丸太町周辺で買取・査定をご検討の際は、お気軽にお立ち寄りください。
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