【寒気と静寂の朝】名物店長、唸る【CELINEという名の風が舞い込んだ】 | 横浜伊勢佐木町店
CELINEが店に来た瞬間、私の理性が一瞬バグった。
朝10時、伊勢佐木町。店長の平穏はCELINEにより破壊される。
今朝もコーヒーを準備し
「素敵で充実な一日になればいいな…」
と祈ったりし事務作業に取り掛かろうとした時
ドンッ…
と存在感が圧をかけてきたんだ。
突然、だ。
CELINE キャンバストート が鎮座。
“布”なのに“王様”。
“バッグ”なのに“覇気”
なんで?誰の設定?
と思うぐらいの威圧感。
思わず俺は心の中で叫びました。
「布のくせに…尊い!!!」
ロゴが多いのにうるさくない。
逆に静かすぎて怖い…
CELINEのロゴって本来主張強いはずなのに、このバッグは妙に“余裕の構え”
なんというか…
「私は騒がない。私の価値を知っているから。」
みたいな雰囲気を平然と出してくる。
自分よりバッグが落ち着いている事実に、俺は腑に落ちなかった——―
気づけばバッグに人生相談しそうになっていた。
——―CELINEってそういう雰囲気あるんだ——―
“なんでも受け止めてくれそうな包容力”
“布なのに悟り開いた仙人みたいな静けさ”
俺の精神状態がどうかしてるのか
バッグがどうかしてるのかはもはや判断つかない。
市場人気の安定感が“もはやバグ”
冷静に言います。
このキャンバストート
中古市場で回転率チート級
✅どの年代にも刺さる
✅軽いくせに容量ヤバい
✅ロゴの主張が絶妙
✅“雑に扱っててもオシャレに見える稀有な存在
✅冬でも夏でもいける
「万能すぎて、逆に怖い」
って状態です。
名物店長から最後にひとこと
「CELINEは布じゃない。人格を持ってる。」
俺の中での結論だ。
もしCELINEが自宅に眠っているなら、
伊勢佐木町のクセ強め店長が
今日も正常の皮をかぶりつつ高価査定します。
安心してください。
狂気は仕事に支障ない範囲で抑えてます——―

















