ロレックス オイスターデイト 6694 の魅力をお伝えしたい！ ｜ 丹波口駅前店

こんにちは、買取大吉 丹波口駅前店です。

 

先日、お客様よりロレックスのオイスターデイト Ref.6694をお買取りさせていただき

ブログにも載せたのですがあまりに状態の良いお品であったので少し深堀りした内容で今回書いています。

 

 

今週二度目の登場になりますロレックス オイスターデイト Ref.6694になります。

人気の高い（という印象を私は持っています）ブラックのダイアル。

オイスターデイトは1950年代から1980年代に生産されたロングセラーモデルで現在Ref.6694は生産終了モデルです。

ロングセラーモデルだけに細部のデザインやカラーバリエーションの違いなど個体差が魅力です。

 

プラスチックの風防はサファイアクリスタルに比べるとどうしても傷がつきやすいですが

丸みを帯びた風防は温かみのある雰囲気を感じます。

 

 

 

「OYSTERDATE」の文字があります。

ロレックスのデイトジャストに見られる「OYSTR PERPETUAL DATEJUST」とは違います。

 

 

そうなんです。

オイスターデイトは手巻き式時計の為、PERPETUAL（自動巻き）ではなく、

DATEJUST（日付が12時で瞬時に切り替わるデイトジャスト機構）でもないんです。

 

 

そして今回ご紹介するオイスターデイトRef.6694のムーブメントには

ロレックス 手巻きムーブメントの完成形といわれるCal.1200系よりCal.1225を搭載しています。

 

ロレックスのムーブメントの中でもRE.6694に搭載されているCal.1225は比較的流通量が多いので

ヴィンテージロレックスの中でもオーバーホール費用がかかりにくいという点はポイントとして挙げられます。

 

こちらがCal.1225。

 

 

 

これ、私驚きましたのが平ひげゼンマイではなく巻き上げ式ひげゼンマイなんですね。

ブレゲひげヒゲゼンマイとも呼ばれる巻き上げ式は生産コストが高いのですがさすがロレックスです。

（※すみません💦稼働中につきひげゼンマイ部分が全く見えません。）

 

 

 

シンプルで使いやすいヴィンテージロレックスのオイスターデイト 6694はスポーツモデルほどの

高騰はなく特に状態の良い個体などは狙い目ではないでしょうか。

 

 

というわけで今回はいつもと少し違うブログになりました。

手巻きロレックスはあまり拝見することがありませんのでつい…。

たまにはちょっと深堀りしたブログを書こうと思います。

ではでは👋

 

 

 

 

ご自宅に眠ったままのブランド時計はございませんか？

お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

今日も買取大吉 丹波口駅前店は元気に営業中です！

 

 

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