【イトーヨーカドー洋光台店】ガラス付きコイントップ | イトーヨーカドー洋光台店
2026年02月22日
今回は少しマニアックなお話を交えながら、ガラス付きK18コイントップの査定事例をご紹介します。

お持ち込みいただいたのは、両面ガラスでコインを保護したタイプのコイントップ。こうしたお品物は、一見すると「ガラスが付いているから金の量は少ないのでは?」と思われがちですが、査定のポイントはそこだけではありません。
まず重要なのは、トップ枠部分のK18の重量と純度。K18は金含有率75%の合金で、硬度と美しさのバランスが取れた素材です。枠の厚みやバチカン部分の作り込みによって、見た目以上にしっかり重量があるケースも少なくありません。特にコイントップは、装飾性を持たせるためにフレームが厚めに作られていることが多く、地金としての価値も安定しています。
さらにマニアックな視点で見ると、「コイン部分が何か」という点も査定の分かれ道になります。メイプルリーフやウィーン金貨のような地金型コインなのか、記念金貨なのか、それとも海外の流通金貨なのか。ガラスで保護されている場合、コインの状態が良好である可能性も高く、単なるスクラップ評価ではなく、需要を踏まえたご提案ができるケースもあります。
また、ガラス付きタイプは“製品としての完成度”もポイントです。枠とガラスの収まり具合、留め方、全体のバランス。こうした部分がしっかりしているお品物は、地金価格に加えて製品価値を上乗せできる可能性があります。当店では、単純な重量計算だけでなく、リユース市場での再販性も考慮しながら査定を行っています。
現在、貴金属相場は比較的高水準で安定しています。金は世界情勢や為替の影響を受けるため日々変動しますが、長期保有していたお品物を見直すには良いタイミングと言えるかもしれません。「昔購入したけれど使っていない」「親から譲り受けたまま保管している」そんなコイントップが、思わぬ価値を持っていることもあります。
当店の特徴は、お試し感覚でのご利用が多いことです。売却前提でなくても、「今いくらなのか知りたい」という理由だけで構いません。お買い物ついでに査定だけして、金額を聞いてから検討される方がほとんどです。
ガラスが付いているから評価が下がるのでは、と心配される方もいらっしゃいますが、実際は構造全体を見て判断します。むしろ保護されていることで状態が良好なケースもあります。自己判断で価値を決めてしまう前に、ぜひ一度お持ちください。
眠らせたままのK18製品。この機会に、素材価値と製品価値の両面から査定してみてはいかがでしょうか。スタッフ一同、ご来店をお待ちしております。

















