ロレックス デイトナの自分でできる真贋方法 part4 | 高岡戸出店
こんにちは!買取大吉 高岡戸出店です!
先日に引き続き、真贋方法を紹介致します。
文字の太さ・フォント
文字盤にプリントされた「ROLEX」のロゴやモデル名などの文字も、注意深く観察しましょう。本物はすべての文字が均一の太さで、インクの滲みやズレがなく、シャープに印字されています。
しかし、偽物の場合、文字がぼやけていたり、フォントにバラつきが見られたりします。文字の太さやフォントが均一でない場合、偽物の可能性が高いでしょう。
なお、文字の太さやフォントは、ルーペでの確認がおすすめです。本物のシャープな印字と、偽物のぼやけた印字との差は、ルーペで見るとわかりやすくなります。
リューズ
リューズからも、デイトナが偽物かどうかを見極められます。本物のリューズは見た目は尖って見えますが、丁寧に面取り加工されており、指で巻いた際に滑らかな感触です。
一方、偽物は面取りがされていなかったり、リューズが鋭すぎて指が痛く感じたりします。また、リューズに刻まれた王冠マークも、本物はシャープでクリアですが、偽物はぼやけていたり歪んでいたりします。
また、王冠の突起部分の太さがバラバラな場合もあるため、合わせて確認すると良いでしょう。
裏蓋
デイトナを含む多くのロレックスのモデルは、裏蓋に刻印がありません。もし裏蓋にロレックスのロゴやモデル名などの刻印がある場合は、偽物だと考えられます。
また、裏蓋の縁にあるギザギザな部分も確認しましょう。本物は山が均一で美しい仕上がりですが、偽物は大きさがバラバラになっているケースが多く見られます。
ただし、アンティーク品やヴィンテージ品は、経年劣化でギザギザの部分の形が異なる場合があるため、現行モデルに有効な見分け方といえます。
ブレスレット
ブレスレットの品質も、デイトナの本物と偽物を判別する上で見逃せないポイントです。細かい部分のため、偽物は再現が甘くなりがちです。
本物のデイトナは、調整用の丸くて小さな穴にピッタリ収まるように作られていますが、偽物は出っ張りがあったり、使用されているビスの形状が異なったりする場合が多くなっています。
デイトナは精密な部品が正確に組み合わさり、ブレスレット全体に隙間のない高品質な状態を生みだしています。偽物はブレスレットの作りが甘い場合が多く、本物かを見極める上で注目するべきポイントです。
ここまで紹介した見分け方を試しても、ご自身での判断に自信が持てない場合も考えられるでしょう。デイトナの偽物は近年ますます精巧になっており、プロの鑑定士でなければ判別が困難なケースもあります。
今日も、店舗にてご来店お待ちしております。
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買取大吉 高岡戸出店
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