ロレックス デイトナの自分でできる真贋方法　part3 ｜ 高岡戸出店

こんにちは！買取大吉　高岡戸出店です!
先日に引き続き、真贋方法を紹介致します。

インダイヤル

デイトナの文字盤に配置された3つの小さなダイヤル（インダイヤル）も、偽物かどうかを見極めるポイントです。本物のインダイヤルは鈍い光沢で、落ち着いた高級感があります。

一方、偽物は光沢が強すぎたり、極端な輝きを放ったりすることが多い傾向です。インダイヤルの太さも異なり、本物がスマートな見た目であることに対し、偽物は若干分厚くなりがちです。

偽物かどうか見極めるために、インダイヤル全体の質感や輝き、太さに違和感がないかを確認しましょう。

タキメーター

タキメーターの数字や目盛りからも、偽物との違いを見つけられます。本物のタキメーターは、彫り込みが深くシャープで、文字のフォントにメリハリがあることが特徴です。

しかし、偽物の場合は彫りが浅かったり、文字が太かったり、数字の間隔が不自然だったりするなど、作りの甘さが見受けられる場合があります。

タキメーターは、特に偽物かどうかを見分けやすいポイントであるため、最初に注視することがおすすめです。

ベゼル

ベゼルは時計の顔ともいえる部分で、素材の質感や仕上げの丁寧さに本物と偽物の差が現れます。特に2016年以降に発売されたデイトナには「セラミック製のベゼル」が採用されており、傷に強く特有の艶による高級感が特徴です。

一方、偽物のベゼルは、見た目が安っぽかったり光沢が不自然であったりする傾向があります。数字が太かったり彫りが浅かったりするものも多く、本物と比べ不格好な印象です。

偽物かどうかを判断するため、ベゼルの質感や仕上げにも注目しましょう。

今回も上記三つを紹介、もし少しでも不安を感じるようなら、専門家への鑑定依頼も一つの手です。「買取大吉」では、ロレックスの鑑定経験豊富な鑑定士が、お持ちのデイトナを無料で鑑定します。