ロレックス デイトナの自分でできる真贋方法 part2 | 高岡戸出店
こんにちは!買取大吉 高岡戸出店です!
昨日に引き続き、真贋方法を紹介致します。
インデックス
インデックスは時間を示す目盛りや数字のことで、偽物かどうか見極める上で注目すべき点です。特に暗闇でも時間を確認できるように塗られる「夜光塗料」は、本物と偽物の差が現れやすい部分です。
本物は白い塗料がきれいに塗られていますが、偽物は塗料がはみ出していたり暗闇で光らなかったりする場合があります。ただし、ヴィンテージモデルや長期間使用しているモデルの場合は、経年劣化が原因の可能性もあります。
そのため、インデックスだけで偽物と判断はできませんが、本物かどうか見極めるためにチェックしましょう。
秒針
秒針の動きや形状も、偽物のデイトナかどうかを見極めるポイントです。見た目だけでは判断が難しい内部の機構も、秒針の観察によって精度が見えてきます。
秒針の動作
本物のデイトナは機械式ムーブメントを搭載しているため、秒針が流れるように進むことが特徴です。一方、安価な偽物にはクォーツムーブメントが使われている場合があり、秒針が「カチッ、カチッ」と区切るように動きます。
機械式である本物のデイトナでは見られない動きのため、偽物の可能性が高いと考えられます。
秒針の仕上がり
秒針の仕上がりも偽物かどうかを見分けやすい部分で、本物は「先端が尖っている」「表面や側面の仕上げが滑らか」といった特徴があります。
しかし、偽物は針の先端に丸みがあったり、表面の仕上げが雑だったりします。細かい部分ですが、ルーペで拡大して見ると違いがわかりやすいでしょう。
王冠マークの透かし
ロレックスの風防ガラスには、偽造防止対策として風防ガラスの6時位置に、王冠マークの透かしがレーザーで刻印されています。そのため、偽物かどうかを見分ける一つの手がかりとなります。
本物の透かしは精巧で、ルーペを使ったり、特定の角度から光を当てたりしなければ確認は困難です。もし肉眼で王冠マークが見えるようであれば、偽物の可能性が高いと考えられます。
ただし、王冠マークの透かしは、2000年以降のモデルから導入されました。そのため、1999年以前のモデルやヴィンテージ品が偽物かどうか見極める際には、他の方法を使いましょう。
今回も上記三つを紹介、もし少しでも不安を感じるようなら、専門家への鑑定依頼も一つの手です。「買取大吉」では、ロレックスの鑑定経験豊富な鑑定士が、お持ちのデイトナを無料で鑑定します。
真贋の判断はもちろん、現在の価値を正確にお伝えするため、安心してご相談ください。
今日も、店舗にてご来店お待ちしております。
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