海外の金刻印の意味とは!? | 高岡戸出店
こんにちは!買取大吉 高岡戸出店です!
「海外で手に入れた金製品の刻印が意味する情報を知りたい」
「海外の刻印が施されている金製品も買取してもらえるのか?」
このように考えていませんか。
金の刻印(ホールマーク)は国ごとにデザインや打刻の基準が異なります。
複雑なモチーフや記号が並べられている種類もあり、何を意味しているかわからない方もいるでしょう。
本記事では、金の刻印(ホールマーク)の種類を国ごとに紹介します。
海外の刻印がある金製品を高く売る方法も解説しているため、売却を視野に入れている方は、ぜひ参考にしてみてください。
刻印(ホールマーク)の役割・意味
金製品に打刻されている刻印(ホールマーク)には、金の純度・産地・製造者・製造年などを示す役割を持っています。
多くの国では「数字」と「アルファベット」を組み合わせて表現しますが、イラストや記号を用いるところもあるなど、さまざまです。
また、刻印を入れるかの基準は各国で異なります。フランス・イギリスでは法律で義務付けられていますが、日本では任意です。
金製品に打刻されている刻印(ホールマーク)には、金の純度・産地・製造者・製造年などを示す役割を持っています。
多くの国では「数字」と「アルファベット」を組み合わせて表現しますが、イラストや記号を用いるところもあるなど、さまざまです。
また、刻印を入れるかの基準は各国で異なります。フランス・イギリスでは法律で義務付けられていますが、日本では任意です。
金の刻印(ホールマーク)は国ごとに異なると解説しましたが、ある程度共通の表記方法があります。
基本的な表記方法とも言えるため、各国の刻印を確認する前に理解しておくと、より情報が読み取りやすくなります。
- 24分率|100%を24とした表記方法
- 1000分率|100%を1,000とした表記方法
- 「K」の位置|純度の信頼性が異なる
24分率|100%を24とした表記方法
24分率とは、100%を24とした表記方法です。日本では24分率が主流で、以下表のように表記されます。
金の刻印・24分率
24分率では、数字の前後どちらかに「K」がつきます。「K」は「カラット」という意味で、金の純度を示す単位です。
1000分率|100%を1,000とした表記方法
1000分率とは、100%を1,000とした表記方法です。世界的に利用されており、日本でも造幣局によって品位証明を受けたものは1000分率で打刻されます。
1,000分率における金の純度は、以下の表をご参照ください。
金の刻印・1000分率
1000分率の場合、数字の前後に「K(カラット)」はつきません。
「K」の位置|純度の信頼性が異なる
「K(カラット)」の位置によって、純度に対する信頼度が変わります。
「K」が数字の前にある表記を「マエK」と呼び、日本製に多い表記です。一般的に、マエKのほうが刻印の純度に対して信頼が高いとされています。
一方、数字の後にあるものは「アトK」と言い、海外製品に多く使用されている刻印です。
基本的には刻印の純度を信じて問題ありませんが、アジア圏で打刻されたアトK製品の一部には刻印と純度が合っていないものが存在します。
このような理由から、アトKの買取を断る業者も少なくありません。
『買取大吉』では、K(カラット)の位置にかかわらず金製品の買取が可能です。アトKを理由に他社で買取を断られた方は、一度『買取大吉』へご相談ください。
今日も、店舗にてご来店お待ちしております。
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買取大吉 高岡戸出店
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