【地元探訪シリーズ 古銭編】 公人屋敷(旧岡本邸)・坂本銭座跡 (大津市坂本)買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店 | アル・プラザ瀬田店

【地元探訪シリーズ】 公人屋敷(旧岡本邸)・坂本銭座跡 (大津市坂本)買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店
大津市、草津市の皆様 こんにちは!
買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店です✨
少し前に、公人屋敷、坂本銭座跡へ行ってきました!
公人屋敷(くにんやしき)とは、その昔延暦寺の僧侶でありながら妻帯と名字帯刀を認められた「公人」(くにん)と呼ばれる人々が住んでいたお屋敷です。付近にはほかにも公人の子孫はたくさんいらっしゃいますが、岡本邸は当時の作りを多く残しており、(諸事情から)大津市に寄贈されたということです。
実は公人屋敷は私の大学時代の先輩のご実家で、18年くらい前にも訪問したことがあります。
当時は「お屋敷だな~」と思ったくらいですが、今になって再訪しますと古い品、屋敷の作りなど改めて興味深く見られました! 先輩には20年以上会っていません(;'∀')
そしてまた、この公人屋敷の近くに、江戸時代初期に寛永通宝を作っていた「銭座」があったとのことで、併せて展示などしてありました。(今回の目当てはこちらです)
寛永通宝!
今の5円、50円のように穴の開いた江戸時代のお金です。
大津市坂本にあった銭座で作られた寛永通宝は、のちに「坂本銭」と呼ばれるようになります。
※スタッフ私物
坂本銭の特徴は、特に「永」の字のくせのつよいところです。(※くせのないパターンもあります)
寛永通宝の中ではごく初期につくられるようになったもので、「古寛永」という部類に入ります。
寛永通宝は江戸幕府3代将軍家光のころに誕生した貨幣ですが、その後明治30年までは寛永通宝は通貨として有効で、その後も一部は戦後すぐまでは流通があったらしいとのことです。
そのため、300年ちかくの間に坂本以外にも全国にたくさんの銭座(お金を作る場所)ができたり廃れたりして、たくさんの銭座産のたくさんの種類の寛永通宝ができました。
坂本でごく初期に作られるようになったのは、やはり比叡山延暦寺の影響があったらしく、当時力をもっていたこともうかがえますね~(;'∀')
当店にも寛永通宝の持ち込みはときどきありますが、実はお買取のなかでは単品で値段がつくものはごくまれで、ほとんどがグラムいくらの買取になります。坂本銭についてもグラム買取になります。(※膳所銭というのもあり、これは希少品)
また寛永通宝以外にもいろいろな種類の穴銭がありますが、古銭として珍しいものは、単品でお値段がつけられます!
大吉瀬田店では寛永通宝や古銭、昔の品物もお買取りしております!!
昭和まで「お金」として認識されていたものですので、倉庫や納戸にずっと置いたまましまってあるというのはあるあるですよ。縄で束ねた状態で、「これどうしたらいいの?」という寛永通宝や穴銭がありましたら、大吉瀬田店にお任せください\(^o^)/
古い道具類や昔の品、鎧だってお買取しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね✨
大津・草津で 寛永通宝や古銭の買取 は 買取専門店大吉 アル・プラザ瀬田店へ!!
古銭好きのスタッフがお待ちしております(*'▽')
次回は京都七条銭です(´▽`)w
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