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ダイヤモンドが割れる?メンテナンスと注意点について

1310_ダイヤモンド 割れる

この世で1番硬い物質であるダイヤモンド。しかし、そんなダイヤモンドでも傷や欠けができることがあるのです。ダイヤモンドを金槌で強く叩くと割れるって本当なのでしょうか?その根拠は?ダイヤモンドは誰もが知っている人気の宝石です。ダイヤモンドの特徴の1つとして硬さがあります。ダイヤモンドは、自然界の物質の中では、最も硬いとされています。実際に、モース硬度と呼ばれる硬さの尺度では、最高の10となっているのです。そのため、ダイヤモンドには、「割れない」というイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
しかし、ダイヤモンドはハンマーなどで思いっ切り叩けば割れてしまいます。この理由は、モース硬度による硬さの基準は、摩擦や引っかき傷に対する強さだからです。つまり、「叩いて割れるのか」という硬さを示しているものではありません。
実は、ダイヤモンドは衝撃による硬さには弱いため、ハンマーやトンカチで思いっ切り叩けば容易に割ることができるのです。そのため、ダイヤモンドを身に付けているときには、あまり衝撃を与えないように気を付けるのがおすすめです。ダイヤモンドが割れたり傷やヒビが入る理由から、ヒビ割れを防ぐ方法、修理の方法などを解説していきます。

ダイヤモンドが割れる理由とは?

ダイヤモンドは、モース硬度10であり、地球上で1番硬い物質です。ダイヤモンドは永遠の輝きを持ち、他の鉱物では簡単に傷つけられません。だからこそ、どんなものよりも硬いダイヤモンドを加工するには、ダイヤモンドの粉末やレーザーを使用しなければならないのです。しかし、そんなダイヤモンドも実は意外と簡単に割れるってこと、ご存知でしたでしょうか?その理由は「へき開」と呼ばれる、結晶がある特定の方向に割れやすいという性質のせいです。だから、その方向に金槌などで強い衝撃を与えると、結構簡単にパカッ!と割れてしまうのです。

また、何千、何億年という長~い月日の間、地中の奥深く、マグマの近くで高圧と高熱に耐えながら成長したダイヤモンドの原石。そのためか圧力や高熱にも比較的強い物質です。しかし、そんなダイヤモンドも600度以上に熱すると黒鉛化し、さらに800度の温度で熱すると炭化して、燃え尽きてしまいます。地球一硬い鉱物にも弱点はある、ということです。

衝撃に対してどれくらい強く、割れにくいかを示すのは「靭性」と呼びます。モース硬度のように数値で表すことはできませんが、「靭性」の強い順に並べると下記のようになります。

 

【靭性(衝撃に対する強度)の強い順】

・ルビー・サファイア・翡翠など

・ダイヤモンド

・アレキサンドライト

・エメラルド・アクアマリン

・トルマリン・ガーネット

・トパーズ

・オパール

・ターコイズ

 

靭性に並べ替えても、ダイヤモンドは比較的高い数値なので、「割れにくいのでは?」と思いがちですが、ダイヤモンドは一定方向からの衝撃には弱いので、落としたり、どこかにぶつけてしまうとひびが入ってしまうことがあるため、要注意です。

ダイヤモンドが割れ・欠けが生じた時の対処法

上述したように、ダイヤモンドは「絶対に割れない」と多くの方が思われていますが、実はとっても簡単に割れてしまう場合があるのです。では、実際に、ダイヤモンドが割れたり、欠けたりしてしまった場合は、どのように対処すれば良いのでしょうか?いくつかの対処が考えられますので、以下でご紹介しておきましょう。

 

1 気にせず使う

なんの解決にもならない方法で申し訳ございませんが、ダイヤモンドが割れたり欠けたりした際には、補強するという方法をとることができません。気にならなければそのまま使うことをおすすめいたしますが、割れていたり欠けていたりする部分が再度衝撃を受けた際に、粉々になる可能性もございますので、ご利用時には十分ご注意ください。

 

2 リカットする

割れや欠けが気になる、またはとても大事なダイヤモンドである場合は、全体的なサイズ等は少し小さくなってしまいますが、リカットすることをおすすめいたします。損傷部分の大きさにより、元の土台に入らなくなるサイズになる可能性もありますが、その際には土台のリフォームも併せて行うとよろしいかと思います。ただし、損傷の大きさや仕方によってはリカット時にさらに大きく割れてしまう可能性もあるため、場合によってはリカットを受け付けてもらえない可能性もございます。

 

3 ダイヤモンドを新しいものと交換する

ダイヤモンドの損傷程度によっては、修理が不可能な場合もございます。そういった場合には新しいダイヤモンドへ交換することもご検討いただく必要がある場合がございます。元のデザインのまま復活させることができるので、おすすめの方法のひとつです。

品質「4C」で決まるダイヤモンドの価値

ダイヤモンドの品質を知るために欠かせないのが「4C」です。4Cで価値が決まるといっても過言ではありませんから、ダイヤモンドを購入するときの参考にもなるでしょう。ここでは4Cについて紹介します。

 

「カラット(重さ)」

カラットはctと表示し、1カラットあたり重さは0.2gになります。1個10ctのものと10個10ctのダイヤモンドでは当然前者のほうが価値があります。

ちなみに、0.3もしくは0.2ct未満の小さなダイヤモンドは「メレダイヤ」と呼ばれており、メイン宝石の周りに配置する脇石や飾り石として使われています。

 

「カラー(色)」

カラーはD~Zの23段階に分けられており、無色透明なほど価値のあるダイヤモンドになります。ダイヤモンドはもともと色味があるため段階によって透明度も変わってきます。ちなみに品質が高いのはD・E・Fです。

 

「クラリティー(透明度)」

傷や内包物が目視できるかどうかで決まってきます。もちろんこれらがないダイヤモンドのほうが価値は上がります。

 

「カット(技術加工)」

職人によってカットされたものを言います。どのような角度でカットするかでダイヤモンドの輝きや煌めきが変わってくるため5段階で評価されます。もっとも低品質なのがPoor、高品質がExcellentになります。

ダイヤモンドの簡単な取り扱い方法

ボウルなどにぬるま湯を張り、そこに少量の中性洗剤を入れ混ぜ合わせます。その中にダイヤモンドジュエリーを漬け、歯ブラシでやさしく汚れを落とします。 ダイヤモンドの爪の部分は特に汚れがたまりやすく、放置していると土台が変色したり肌荒れの原因となったりします。磨いてあげましょう。

ダイヤモンドメンテナンス方法

ダイヤモンドのコンディションを保つのに日々のお手入れは欠かせません。まず、ダイヤモンドに限りませんが、一日身に着けたジュエリーはその日のうちにやわらかい布で優しくぬぐいましょう。ダイヤモンドは親油性が高く、皮脂汚れが付着しやすいと言う特性があります。油脂が付着すると曇ってしまい、ダイヤモンド本来の輝きが損なわれてしまいます。ジュエリー専用クロスがベストですが、セーム、使い古したTシャツなどを用いて丁寧に拭いてください。

また、曇りが気になる時、または定期的に洗剤を使って洗浄することも望ましいです。洗浄には中性洗剤、使い古した歯ブラシ(毛先のやわらかいもの)、やわらかい布を用意します。ボウルなどにぬるま湯を張り、そこに少量の中性洗剤を入れ混ぜ合わせます。その中にダイヤモンドジュエリーを漬け、歯ブラシでやさしく汚れを落とします。ダイヤモンドの爪の部分は特に汚れがたまりやすく、放置していると土台が変色したり肌荒れの原因となったりします。磨いてあげましょう。

汚れがひどい時は中性洗剤を混ぜたぬるま湯に一日程度漬け置きするとはがれやすくなります。その後、きれいな水に交換し、ダイヤモンドジュエリーについた洗剤をよくすすいでください。しっかりすすいだ後はやわらかな布で水分を拭い、しっかり乾かします。ダイヤモンドは水をはじきますが、土台の貴金属は合金された素材によっては変色や錆びの原因となる場合もあります。ドライヤーの冷風などで水分を飛ばしても良いでしょう。なお、洗浄の際は、ゴシゴシこすらない、よう気をつけてください。

歯ブラシ程度ではダイヤモンド自体に傷がつくことはありませんが、土台が擦れて傷ついたり、メレダイヤなどが取れてしまったりする原因となります。また、もともと爪が緩んでいて、触るとダイヤモンドがグラグラ動いてしまうような状態のものの洗浄は止めておきましょう。とれてしまって、そのまま無くしてしまった、などという事態になったら目も当てられません。爪が緩んでいる場合には、修繕が必要となります。

ダイヤモンドの損傷(割れる・欠ける)を防ぐには

今回あえて(割れ、欠け)という表現でご説明いたしましたが、日常生活の中で

・うっかり落としてしまった
・何か固い物とぶつかってしまった
・踏んでしまった

このようなケースでも、ダイヤモンドは意外と簡単に割れたり欠けたりしてしまいます。これを防ぐためには、力仕事をするときや、家事などで忙しくされている場合などは特に指輪ははずしておくことが大切です。

まとめ

今回は、絶対に割れないと思われているダイヤモンドは、意外に簡単に割れたり欠けたりしてしまうということについてご紹介をいたしました。ダイヤモンドは世界一硬いと言われ、そのイメージが強いので雑に扱っても大丈夫といった意識が浸透しておりますが、今回ご説明した通り、ダイヤモンドは普通に割れるのです。そうした事態を防ぐためには、ダイヤモンドに対する正しい知識を学び、その扱いに十分注意を払うことが大切です。ダイヤモンド製品に限らず、ご自宅にあるお品物の多くはご売却する事が出来ます。

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