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真珠の見分け方

1151_真珠 断面

今回のコラムは真珠について、深堀りしていきたいと思います。真珠は見分けにくく、模造品も多く出回っています。真珠の違いは分かりづらいですが、簡単に真珠を見分ける方法やその違いについて解説していきます。

フェイクパール

フェイクパールとなどと呼ばれる、真珠を模して作成された物が非常に多く出回っています。特に以下のフェイクパールにはお気をつけください。

 

・貝パール

・コットンパール

・ガラスパール

・プラスティックパール

 

こちらは似たような素材を使って真珠のように見せかけたフェイクパールです。フェイクパールが一概に悪いとは思いませんが、見分けが難しく素人であれば騙されて買うことも多く見受けられます。真珠を手にとると重く感じますが、ファイクパールは真珠に比べるとかなり軽い印象が見受けられます。ざらざらしているのが本物ツルツルしているのが偽物と言ったような真贋方法もあります、真珠はあくまで天然物ですのであまりに綺麗な球体で作られていると、後で加工された可能性を疑ったほうがよいでしょう。また、手元に真珠があれば真珠と真珠を擦りあわせてざらざらしているか確認する方法もあります。本物の真珠は結晶のかたまりなので、こすり合わせた時に軽いざらつきを感じます。

対してイミテーションパールの表面は塗装ですのでつるつると滑って全く引っかかりを感じません。またフェイクパールの中には重量感のあるものもあります。内容物を調節しているのか本真珠とさそこまで変わらない重量の物も出てきていますのでご注意ください。さらに本物とフェイクパールを見分けるときには断面を確認しましょう。

本物の真珠は、断面が直線的で、綺麗な穴があいています。偽物の真珠は、断面にデコボコがあり、穴の周りの部分が盛り上がったりしています。フェイクパールについて説明します。

 

・コットンパール

コットンパールのその名の通り綿が素材で作られたパールです。どうやって真珠にするのか不思議ですが、コットンパールは名前の通り綿が材料になっています。コットンパールは核が圧縮された綿でできていてデコボコとしていて真珠に近さがあるので、人気でアクセサリーに用いられることが多くあります。また、綿で作られていることもあり比較的軽く仕上がるので、普段使いのアクセサリーとしてはむしろ重宝されることもあるようです。

 

・ガラスパール

ガラスパールとはパールの中心部分の芯にガラスのビーズを使っている真珠のことです。ガラスパールは他のフェイクパールと比べ光沢が見受けられます。またパールの核はビーズでその周りを覆うように作られているので、本真珠とにた質感で作られます。

 

・プラスチックパール

プラスチックパールはプラスチックの核に真珠箔をほどこしたイミテーションパールです。プラスチックで出来ているので軽くて丈夫ですので、こちらも様々なアクセサリーに利用される事があります。

 

・貝パール

貝パールはフェイクパールの中でも見分けが中々付かなく、質感も最も近いと言われています。出回りも多く、本真珠と勘違いして購入されるかも多いので要注意です。

 

以上のように多くのフェイクパールが存在しますが、安価に手に入れるのであれば良いのかもしれませんし、様々なアクセサリーに用いられています。ただし、これらのフェイクパールを本真珠と偽っている物も多く出回っていますのでそれぞれの特性に合わせて注意して見抜くことが必要でしょう。真珠層が厚くなれば、真珠に奥深い輝きが生まれ、価値は上がります。その層を作ることでフェイクパールとしても質をあげているようです。

穴の断面のチェック

加工穴とは真珠に開けたひもを通す穴のことです。ネックレスなどを作られる際にはマストで開けられます。本物の真珠であればこの加工穴は、きれいな断面をしています。フェイクパールは加工して作られているためか、穴が綺麗に開かない事が多いとされています。見分けづらいとは思いますが、この加工穴の仕上がりに注視してみると良いでしょう。穴のサイズが違っている、断面が均等でなかったりいびつであったりする場合は、フェイクパールの可能性が高いと考えられます。本物の真珠でも真珠層が剥離している物もあるのでその辺りの判断は慣れていないと少し難しいです。

一皮むけて中の芯が出ているような珠があればイミテーションパールの可能性が高いです。イミテーションパールは塗料が穴口で少し尖ったようになっていたり、塗料が穴口をふさいでいる感じになっている物が多いです。

その他の真贋方法

・ブラックライトをあててみる

加工穴とともに偽物かどうか簡単に判断できる方法として、ブラックライトを使う方法があります。このブラックライトを同時に本真珠と模造品にあてると、本真珠はエメラルドグリーンの色合いを放ち、模造品の色は全く変わりません。偽物の真珠ならブラックライトをあてても白いままです。産地により発光度合いは変わります。淡水パールも同様です。ブラックライトを当ててエメラルドグリーンの色合いが出たからといって100%本真珠とは言い切れませんがある程度の判別はつきます。ブラックライトは1,000円以下で購入できるので、品質を見極めたい方は手に入れておくと良いでしょう。

 

・サイズ感をチェック

真珠のネックレスならまずそのサイズを見てみましょう。パール粒のサイズがすべて均一である場合は、フェイクパールの可能性があります。理想的な丸・サイズ・色でネックレスを作るのは至難の業になりまし、本真珠は、アコヤ貝の体を覆う膜の中で成長するため、母体となった貝によってサイズも違ってきます。本真珠のネックレスは、比較的サイズが近いものを集めた上で製作されているとはいっても、微妙なサイズの違いが存在するのです。よく見ると天然の真珠は色も大きさもそれぞれが若干違うものです。あくまで天然なのでサイズが同じ物が多く揃っていれば逆に怪しい可能性があると思いましょう。

まとめ

真珠は冠婚葬祭にも使えるアクセサリーとして人気がありますが、その分偽物も多く出回っています。イミテーションパールが一概に悪というわけではないですので、しっかりと区別をつけてそれぞれの用途で使えるといいですよね。

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