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ダイヤモンド・宝石の鑑定をしてもらうには?

1608_ダイヤモンド 鑑定

ダイヤモンドや宝石の価値を知りたい…売却を検討している…そんなことを思った事はありませんか?その様な時は、鑑定書を確認するのをお勧めします。とは言ったものの、鑑定書や鑑別書を無くしてしまったり、元からなかったといったケースも多々あるかと思います。そんな時にはご自身で依頼ができる事をご存じでしょうか?今回は鑑定書に関してとその方法に関してご紹介いたします。

鑑定書と鑑別書の違い

ネット通販やテレビショッピングでジュエリーの販売をしているときによく鑑別書とか鑑定書と耳にしないでしょうか?大きな違いはないように聞こえますが、実は全然違うんです!鑑定とは別名ダイヤモンド・グレーディング・レポートといい、4C(カラー・クラリティー・カット・カラット)という基準に基づきダイヤモンドをグレード(ランク)分けした結果をいいます。つまり、ダイヤモンドの成績表のようなもので、ダイヤモンドにしか発行されません。

 

カラー(色):無色が良く、だんだん黄茶色になっていくとダメ

クラリティ(透明度):キズや余計なものがないほど良く、多いとダメ

カット(形状):理想の形状に近ければ良く、離れればダメ

キャラット(重量):重さには良し悪しはありません

 

鑑別とは、宝石あるいは宝石につかわれる素材を、科学的検査を行った上で、その生成起源(何でできているのか)及び種類を調べることをいいます。なので、どんな石でも発行可能です。極端な話、道で拾ったキレイな石を鑑別してもらい何の石かを調べてもらうこともできるのです。もちろんダイヤモンドも鑑別書を発行することができます。つまりダイヤモンド以外の宝石(ルビーやサファイアやエメラルドなど)には鑑定書は発行がされません。また、鉱物などの素材であれば何でも鑑別書を発行することができます。ダイヤモンドに良く似せて作られた、キュービックジルコニアダイヤモンド(人工ダイヤ)でも鑑別書を作ることができるということです。

ダイヤモンドを鑑定してくれる機関は?

ダイヤモンドを鑑定してくる機関ですが非常に多いです。その中でも鑑定に対する信用度が機関によってまちまちです。今回は日本でも、世界でも有名な鑑定機関を紹介します。

 

■GIA(米国宝石学会)

ダイヤモンドの国際的な品質評価基準「4C」を定めたのが、アメリカにあるGIAです。GIAの鑑定書は世界中で認められており、最も権威ある鑑定機関と言えます。GIAで鑑定されたダイヤモンドはレポート番号で管理され、オンラインでチェックすることができます。ダイヤのガードル(側面部分)にレーザーでレポート番号を刻印するサービスもあるので、紛失したり盗難に遭ったりしても簡単に同一性を確認することができます。刻印は10倍のルーペでやっと確認できる程度のサイズなので、そのせいで品質が下がることはありません。

GIAの鑑定書には2種類あります。大きめサイズの「ダイヤモンドグレーディングレポート」と小さめのサイズの「ダイヤモンドドシェ」です。1.0ct以下のダイヤにはドシェがよく用いられます。ドシェにはプロット図(内包物の位置を示す図)が含まれませんが、その他はダイヤモンドグレーディングレポートと同一の内容です。2012年に東京にもグレーディングラボが開設されています。日本の鑑定機関を統括する「AGL(宝石鑑別団体協議会)」も、2006年にGIA基準を導入しています。そのため、日本のAGLに加入している機関でも、原則としてGIAと同じ鑑定結果が得られます。

 

■HRD(ダイヤモンド・ハイ・カウンシル)

GIAと並ぶ世界的な鑑定機関で、ヨーロッパではGIAよりも権威があります。ダイヤモンド取引の中心地であるベルギーのアントワープで、ダイヤモンド産業を統括しているAWDC(アントワープワールドダイヤモンドセンター)によって運営されています。ヨーロッパを中心に、HRDが主導する「研磨ダイヤモンド等級付け国際規則(IDC規則)」に準拠して鑑定書を発行する鑑定機関はとても多いです。ダイヤモンドの鑑定だけでなく、関税の手続きや輸出入の調整、宝石についての教育なども行っています。ただ、日本ではGIA基準が一般的なこともあり、ブライダルリングブランドでの扱いは少ないです。

 

■CGL(中央宝石研究所)

日本のダイヤモンドの多くを鑑定しているのが、CGL(中央宝石研究所)です。日本人の鑑定書好きもあり、発行部数で見れば世界最大級の鑑定機関と言えます。H&C(ハートアンドキューピッド)のサブレポート(プロポーションレポート)を採用しています。対称性に優れたカットのダイヤには8個のハートと矢が見えるというもので、必ずしもダイヤの優劣を示すものではありませんが、日本での人気が高いです。鑑定書の番号とカラットを入力することでダイヤの情報を確認できる「CGLダイヤモンドグレーディングレポート照会サービス」があります。ただし、照会できるのは鑑定書は過去5年分、ソーティング(ミニ鑑定書)では過去2年分です。HRDとも提携していますが、鑑定はGIA準拠です。

ダイヤモンドを鑑定してもらう為に掛かる費用

ダイヤモンドの鑑定に掛かる費用ですが、鑑定会社によってまちまちになります。今回は中央宝石研究所(CGL)を参考にご紹介をします。鑑定書を作成するグレーディングレポート作成料金は石のキャラット数によって変動します。凡その費用は5280円~15000円程で行えます。また、製品の状態では出来ない為、持ち込み時は裸石(ルース)の状態での持ち込みが必須になります。ダイヤモンド以外の宝石で鑑別書を作成する際の色石鑑別は凡そ4000円で作成ができます。

しかし、宝石は同じ種類の宝石であれど産地によって価値が大きく変わってきます。分析する為の分析報告書作成も出来ますがこちらは7000~17000円と宝石の種類によって変動します。このように、グレーディングレポートを取る事に関しては費用もさることながら手間が意外とかかります。鑑定書があるから金額が必ず上がるというわけではありません。特にご売却をご検討されている方はダイヤモンド・宝石の査定を実施しており、「買取大吉」などの無料査定を行っている買取店に一度査定に出されてからでも遅くはないと思います。

「買取大吉」ではダイヤモンドに精通した査定員も在籍しており、無料で査定をさせて頂いておりますので、まずはお気軽にご来店頂き、査定をしてみてはいかがでしょうか?

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