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ダイヤモンドのメンテナンス方法と必要な頻度を覚えておきましょう

635_ダイヤモンド くすみ

まずはダイヤモンドについて知っておくべき事をお伝えします。採掘によって得られるもの(「天然ダイヤモンド」)と、合成によって得られるもの(「合成ダイヤモンド」)があります。ダイヤモンドの結晶は、等軸晶系であり、多くが八面体や十二面体をしています。 地球内部の非常に高温高圧な環境で生成されるダイヤモンドは定まった形では産出されず、必ずしも角張っているわけではありません。炭素の同素体にはダイヤモンド、グラファイト(黒鉛)、フラーレンなどがあり、それぞれ結合に使われている価電子の数が異なっています。その中でダイヤモンドはダイヤモンド結晶構造(英語版)と呼ばれる、炭素Cの価電子4個が全て結合に使われている構造の物質であります。実験で確かめられている中では天然で最も硬い物質です。そんなダイヤモンドのメンテナンス方法をご紹介いたします。しっかりお手入れして、きれいな状態を保つようにしましょう。

ダイヤモンドの主な用途

主な用途は、宝飾目的(宝石)や工業目的です。工業目的としては、ダイヤモンドの諸性質を活かして、研磨材、金属加工の超精密加工用バイト、線引き用のダイス、超高圧アンビルなどの加工工具や耐摩工具、また医療用ナイフ、ヒートシンクなどです。ダイヤモンドの硬さは古くからよく知られ、工業的にも研磨や切削など多くの用途に利用されています。ダイヤモンドは「天然の物質の中」では最高クラスのモース硬度(摩擦やひっかき傷に対する強さ)10、ヌープ硬度でも飛び抜けて硬いことが知られています。ビッカース硬度は種類によって異なり、70 – 150 GPaです。ただし、ダイヤモンドより硬い物質はいくつか知られています。他の宝石や貴金属類と触れ合うような状態で持ち運んでいると、それらを傷つけてしまう事があるので配慮が必要となります。宝石の耐久性の表し方は他にも靱性という割れや欠けに対する抵抗力などがあります。靱性は水晶と同じ7.5であり、ルビーやサファイアの8よりも低いのです。ダイヤモンドの靱性は大きくないので、瞬時に与えられる力に対しては弱く、金鎚(ハンマー)で上から叩けば粉々に割れてしまいます。ここで言う安定性とは薬品や光線などによる変化に対する強さの事である。ダイヤモンドは硫酸や塩酸などにも変化せず、日光に長年さらされても変化は起きません。熱力学的には25 °C、105 Paの下でエンタルピーで1.895 kJ/mol、ギブス自由エネルギーで2.900 kJ/molそれぞれグラファイトより高く不安定であり、27 °Cでは約15,000気圧以上の高圧下で安定となります。ただし常温常圧において相互の転移速度は観測不能であるほど充分に遅く、常温常圧では準安定状態とされます。また、3次元性の結晶構造なのでグラファイトなどに備わっている自己潤滑性はありません。キラキラとレインボーカラーを放つダイヤモンドは昔から多くの人を魅了してきました。手元や胸元でキラリと光るダイヤモンドには、ほとんどの女性が憧れを抱いているはずです。しかしダイヤモンドは輝きが一番の魅力だというのに、ダイヤモンドには「くすみやすい」という特徴があります。とても美しいダイヤモンドがくもってしまうのは残念ですよね。ダイヤモンドがくすんでしまう原因は「油」です。ダイヤモンドには「親油性」という性質があり、油とすぐになじんでしまいます。そのため皮脂などの油分がダイヤモンドの表面に付着し、美しいダイヤモンドの輝きがくもってしまうのです。ダイヤモンドをくもらせる原因は皮脂のほかに、ハンドクリームやコスメ、香水等もあります。手についた油分を拭き取らずにダイヤモンドを触ってしまうとたちまちくもってしまうので、お出かけ時以外はなるべく外しておくことがおすすめです。

ダイヤモンドリングのお手入れ方法

一番硬い物質として知られているダイヤモンドですが、その他にも特徴的な性質を持っています。親油性と言って油分が吸着しやすい性質と非常に熱伝導性の良い性質があり、ダイヤモンドを身に着けてそのままにしておくと、汗や化粧品などが、まるでスプレーしたかのように表面を濁りくもらせてしまいます。一年に一度程度、ダイヤモンドを綺麗にお手入れしてください。中性洗剤(少量)・歯ブラシ(柔らかいもの)・布・ぬるま湯を用意します。ダイヤモンドのお手入れには、少量の中性洗剤とぬるま湯を混ぜ合わせたものを使います。その中にリングを浸けたら、柔らかな歯ブラシで汚れをこすり洗いしてください。特にダイヤモンドの裏側(リングとセッティングされている部分)の汚れを落とすときれいになります。地金を傷つけないように注意。頑固な汚れの場合には、洗剤を増やした液に一日浸けてから洗います。きれいな水に交換してリングについた洗剤をよくすすぎます。長年着けていた指輪は本体の歪みで石を留める爪の部分が緩む場合があります。メンテナンスの際には、先の尖ったもので石を軽く押すなどの石のセッティングの状態を確かめましょう。柔らかい布で水分を拭き取り、しっかりと乾かしましょう。先に手を拭くと布に油分が付着する場合があります。乾いた後は、ダイヤモンドでほかのジュエリーを傷つけないように、普段から個別の専用ケースで保管することをおススメします。

日常の簡単なお手入れ方法

ご使用後のジュエリーは、汗や油などで汚れてしまうもの。そのままにすると、ジュエリー本来の輝きが損なわれてしまう原因となってしまいます。外したら、すぐに柔らかい布などで汚れを拭き取ってから保管するように心がけましょう。化粧品・クリーム・ヘアスプレー・香水などの油分やアルコールはジュエリーにとって大敵です。また、ジュエリーを身に着けたまま衣服を脱ぎ着すると摩擦や引っ掛かりでジュエリーの破損や紛失の原因にもなります。ジュエリーは繊細なものですので、取り扱いの際は十分に注意しましょう。宝石の硬度はダイヤモンドのように固いモノからパールのように柔らかいものまでと様々です。硬い宝石と柔らかい宝石を一緒に保管すると擦れ合って傷がつく原因にもなります。保管をする際は宝石同士がぶつかり合わないように、小袋や宝石箱の仕切りを上手に使い、一つずつ保管するようにしましょう。水仕事・入浴・シャワー・プール等、ジュエリーが水に濡れてしまう時はなるべく外しましょう。石鹸や湯垢などが宝石の輝きを曇らせてしまいます。また、ジュエリーは、塩素や硫黄に弱い為、宝石や地金が変色してしまうことがありますのでご注意下さい。また、就寝時もジュエリーの変形や怪我の原因になることがありますので外すよう心がけましょう。

エタニティリングのクリーニング

指輪には様々なデザインがありますがここではエタニティリングがメインのクリーニング方法を記載します。エタニティリングとは、複数あるダイヤが繋がって指輪に埋め込まれたデザインで上の画像のデザイン。エタニティリングのクリーニングがメインですが、他のデザインの指輪も同じことが言えるので応用で同じようにクリーニングが出来るのでご安心下さい。天然石が入ったアクセサリーに超音波洗浄機は使わないで下さい。理由は簡単で、ダイヤモンドを含めた全ての天然石は衝撃にとても弱いんです(振動も当然良くありません)ダイヤは硬度10で地球上で1番硬い宝石なのですが、それはモース硬度の事で、石の硬さを表したものです。石の衝撃の強さを表したものではないということです。例えば、ダイヤの表面を刃物で擦っても傷は付きません。しかしハンマーでダイヤを叩くと一瞬で粉々になります。ダイヤモンドは、ひっかき傷にはとても強いのですが衝撃にはとても弱い天然石という事になります。それでも硬度10は硬いので普通に使っている分には割れたり欠けたりしにくくて大丈夫なのでご安心下さい。超音波洗浄機で使って良いジュエリーは地金ものです。分かりやすく説明をすると、地金だけの指輪や地金のネックレスやブレスレットなどの地金のチェーンなら超音波洗浄機で安心して使えるという事です。エタニティリングや、宝石が入ったアクセアリーを何回も超音波洗浄をするとダイヤに負担がかかります。例えば日常生活で強い衝撃をダイヤに当ててしまってダイヤが少し欠けたりしていると超音波洗浄でヒビが広がったり、ダイヤがダメージを受けてしまいますし、ひび割れや欠けた箇所がダイヤになくても繰り返して超音波洗浄機を使うと振動で石がダメージを受けます。また、超音波の振動でダイヤと爪を数えきれないほど細かく振動で揺らすので、ダイヤと爪が反発しあって爪が起き上がってダイヤが外れるリスクが出てきます。宝石専門店で作っている超音波洗浄機もありますが、熟練した慣れた人が指輪の作りをみて使うので素人さんがむやみに超音波洗浄機を使うというのは、やはり気を付けた方が良いという事です。

まとめ

永遠の輝きとして昔からダイヤモンドは別格的な取り扱いとなっています。大切なダイヤモンドジュエリーですから、その輝きを保ち続けて保管して頂きたいと思います。毎日のちょっとしたケアや簡単な手入れ方法で元々もっている天然の輝きをキープ出来る事が分かったかと思います。まずはご自身の持っているダイヤモンドジュエリーで試してみて下さい。メンテナンスの大切さに気付くかと思います。

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