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プラチナとは?どんな特性があるのか

436_プラチナ 特性

プラチナは婚約指輪や結婚指輪など、長く使用する指輪やアクセサリーによく使われる人気の素材です。
プラチナの用途は、大きく分けて工業用と宝飾用の2つ。世界最大のプラチナ消費国家日本では、国内総需要のおよそ40%が宝飾用として使用されており、特にプラチナ好きの国民と言えるでしょう。
そこで、プラチナの特徴についてご紹介しましょう。

プラチナとは

展性、延性、粘り強さに優れた貴金属。
その特性を活かし、ジュエリー素材として広く使用されています。プラチナは、優れた特性を持つ注目の貴金属です。
人類の長い歴史の中で、本物を愛する人々に選ばれ続けてきたプラチナ。近年では、ジュエリー以外の多彩な分野でも活躍するようになりました。その理由は、化学的にとても安定しているという素材としての優れた特性を持っているからです。
プラチナは正式には白金と呼ばれる希少な貴金属の一つです。
これはよく銀やホワイトゴールドと間違えられますが、全く別の金属です。プラチナの融点は、ゴールドやシルバーよりはるかに高い1,768℃。一般的な木造家屋の火災(約1,200℃)でも溶けないといわれています。また、変色や変質せず、耐久性や加工性にも優れているため、特に精密機器や環境関連分野などにおいて安心して利用できる素材として注目されています。

 

プラチナの特徴

1. 融点が1769度と極めて高いため、熱に強い。
2. 比重が21.45とひじょうに重い。手に取るとずしりと重みを感じます。
3. 化学的な安定性の高さ。高温でも変色せず、王水以外の酸にも、アルカリにも溶けず、水銀とも反応しません。
4. 粘り強く、かつ軟らかいという特性を持つため、ジュエリー素材として理想的。デザイン自由度の幅広さ、仕上がりの美しさはプラチナジュエリーならではのもの。

 

●輝き
白金と言われているように、プラチナは白く輝くことが最大の特徴です。

●変化しにくい
プラチナは丈夫であるため変色や変質がしにくいです。
汗などによって変色する心配も少なく、よく結婚指輪などに使用されています。

●王水以外では溶けない
金属は主に塩酸や硝酸、硫酸などに溶けるという性質を持っていますが、プラチナは硝酸と塩酸を混ぜてできる王水にしか溶けません。

●耐熱性
上記でも説明したように、融点が高いため耐熱性に優れています。

●価値が高い
プラチナはどこでも取れるわけではなく、ごく一部の限られた場所でしか産出できないので、非常に価値が高いです。

●加工しづらい
プラチナは純度が高いほど価値は上がりますが、傷はつきやすくなります。
そのため、高いデザイン性を求めるのであれば純度が少し低くなってしまいます。

●密度
金の密度が19.3g/㎤に対し、プラチナは21.45g/㎤と高いです。
これは自然界に存在する元素の中では最も高いことを表しています。

 

プラチナの使用用途

●自動車
プラチナは自動車の触媒として使用されています。最近ではエコカーの触媒としてよく使用されており、需要は増加しています。

●パソコン
パソコンの記憶装置であるハードディスクにプラチナが使用されています。

●万年筆
意外と知られていませんが、万年筆のペン先の部分にはプラチナが使用されていることがあります。
全ての製品ではなく、高級万年筆に使用されています。

●結婚、婚約指輪
プラチナはダイヤモンドと相性が良く、結婚指輪や婚約指輪に使用されています。

 

プラチナは、産業の発展や環境保護にも貢献しています。
工業や医療など、その活躍の場をどんどん拡げているプラチナ。“永遠に輝くジュエリー”として、いつまでもあなたの宝物であり続けるプラチナは、産業の発展にもなくてはならない人類の宝物でもあるのです。

純度で見るプラチナの特徴

プラチナは純度の違いにより、Pt850、Pt900、Pt950、Pt999などの種類があります。純度とは、素材の中にどのくらいプラチナが含まれているかを表しpt850の場合は全体の85%がプラチナになります。
純度の違いによって、加工のしやすさや買取金額(価値)に違いが生じます。プラチナは本来とても柔らかく、変形しやすい金属です。純度が高いほうが買取金額は高くなりますが、純度が高いほど傷が付きやすくデザイン加工がしづらくなります。そのため、高いデザイン性や傷がつきにくいことを重視するならば純度が低いものを選んだほうが良いでしょう。
毎日身に着ける結婚指輪や婚約指輪に選ぶ際には、最高レベルの純度よりも、ほかの素材がある程度含まれて耐久性がアップしている、Pt850程度のものがベターでしょう。

 

まとめ

プラチナは地球上で採れる量が非常に限られており、人類が手にした全てのプラチナを合わせても6,000トンほどと、ゴールドの約1/30量しかありません。またプラチナは世界各地で産出される金と異なり、南アフリカ共和国やロシアなどのごく限られた地域でしか産出しません。その特別性と希少性も、婚約指輪や結婚指輪の素材として人気が高い理由です。プラチナは、1トンの原鉱石からたった3g。細いリング1本分しか採れません。しかも、原鉱石から地金になるまでの時間は、ゴールドが約1週間なのに対してプラチナはその8倍、約8週間を要します。
わずかな量のプラチナを取り出すために、膨大な手間と時間がかかるのです。だからこそプラチナは、人々を魅了してやまないのでしょう。

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