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goro's(ゴローズ)の人気

1965_ゴローズ

高橋吾郎氏により設立されたgoro's(ゴローズ)は、日本におけるインディアンジュエリーの頂点といっても過言ではないでしょう。高橋吾郎氏は2013年に亡くなりましたが、依然としてその人気は衰えません。この記事ではgoro'sの魅力に迫るとともに愛用する芸能人の使い方を紹介します。

goro'sの歴史

高橋吾郎氏は幼少期からネイティブアメリカンの文化に憧れがありました。吾郎氏は、中学生のサマーキャンプでアメリカ駐在軍の軍人に出会います。彼はレザークラフトを吾郎氏に教え、最後には吾郎氏に道具をプレゼントします。そうして吾郎氏のレザークリエーションが始まるのです。

吾郎氏は学校を卒業すると、青山で革製品のお店を開きます。商品は多岐にわたり、バッグやベルトからテーブルやソファにまで及びました。その後アリゾナ州フラッグスタッフに渡り、銀細工師に出会います。彼は吾郎氏に銀細工を教えるとともに、吾郎氏のクラフトマンシップと技術力を高く評価していました。

吾郎氏はやがてニューメキシコにたどり着きます。そこで出会ったイーグルの羽根飾りは吾郎氏がインディアンジュエリーの世界に足を踏み入れる象徴的な出会いとなります。吾郎氏はこの羽根飾りをきっかけに、ネイティブアメリカン「ラコタ族」の儀式に参加することになりました。非ネイティブアメリカンがラコタ族の儀式に参加できるのは非常に稀なことで、吾郎氏は過酷な通過儀礼を耐え、日本人初のラコタ族の一員となり、「ゴールドイーグル」の名を拝命します。

帰国後、青山から原宿にお店を移し現在のgoro'sの店舗が誕生します。goro'sがインディアンジュエリーの世界において唯一無二であり続けるのは、ネイティブアメリカンの文化に受容された高橋吾郎氏が、その文化に深いリスペクトを以て生み出したという精神的な本質がクリエーションに宿っているからなのかもしれません。

goro'sの神セットとは?

goro'sには数々のモチーフを組み合わせた「神セット」と呼ばれる組み合わせがあります。木村拓哉さんが身に着けたことで一躍有名になりました。これは「陽」といわれる金素材のモチーフと、「陰」といわれる銀素材のモチーフを絶妙なバランスで組み合わせたセットのことです。金製品は輝きが衰えませんが、銀素材は経年変化により黒ずんでいくので陰明と呼ばれています。

神セットの内容

●先金フェザー

goro'sのアイテムの中でも一番人気であり定番といえるフェザーです。先金フェザーは、全てのフェザーの起源とも言える特大プレーンフェザーの剣先部分が金の素材でできていて、これ1本でも綺麗に陰と陽のバランスの取れているアイテムです。その人気から全てのアイテムの中でも入手困難なアイテムです。

 

●上金ハートフェザー

先金フェザーに対となるのがこの上金フェザーです。金でできた部分は白頭鷲のハート(胸毛)がモチーフで、こちらもgoro'sのフェザーアイテムの中では定番中の定番、人気のアイテムです。こちらは神セットの中では入手が比較的容易なアイテムです。

 

●ハートホイールフェザー

トップ部分で、上記の特大フェザー2枚を引き立てるのが左右にあるハートホイールフェザーです。先ほどご紹介した上金ハートフェザーとは、デザインのモチーフこそ同じですが、少し形が違い、尚且つフェザー本体の後ろに方角を現すホイールが付けられています。

 

●太陽メタルL

陽を表す太陽がモチーフの全てが金メタルです。

 

●金フック&金ホイール

チェーンのエンド部分には全金のイーグルフックとホイールが採用されています。こちらも「引き出しアイテム」、しかも両方揃えるとなると昨今のgoro'sではかなり時間と根気が必要となります。goro'sはこのような特大フェザーを引き立たせるようなアイテムの種類が本当に豊富で、これらを試行錯誤して全体を仕上げることが、楽しさのひとつでもあります。

 

●プレーンホイール

このプレーンホイールはチェーンのエンドで使用されるホイールではなく、特大フェザーと革紐を繋ぐための用途で付けられています。豪華なカスタマイズの中では、脇役のように見えるアイテムですが、実は入手がかなり困難で、店頭にもなかなか並ばないアイテムです。

 

●シルバービーズ

革紐に取り付けられているシルバービーズもgoro'sの商品です。その辺のシルバービーズではなく、無垢のシルバービーズで、非常に重厚感があります。こちらは店頭にはならんでいない引き出しアイテムになりますので、店員さんに在庫があるか聞いて出してもらいましょう。

 

●金ビーズ
シルバービーズの全金バージョンです。こちら、引き出しアイテムなうえに非常に品薄なアイテムでもあるので、根気よく店員さんに在庫の確認をすることが大切です。

goro's愛用有名人紹介

●木村拓哉さん

goro's人気の火付け役と言えば、木村拓哉さんですね。多くの雑誌やテレビなどで着用されています。テレビや雑誌だけでなくプライベートでも着用されているほどのgoro's愛用者です。木村拓哉さんの「神セット」は注目度も高く完コピを目指す人も多いです。上金特大フェザー、先金特大フェザー、ハートホイールフェザー、in太陽メタル、全金イーグルフック、全金k18メタル付ホイール、プレーンホイールなどを主軸に組むことが多いようです。

 

●藤原ヒロシさん

ミュージシャンでファッションデザイナーの藤原ヒロシさんもgoro's愛好家の一人です。生前の高橋吾郎氏とも仲良くしていたようで、ベーシックなスタイルを好む藤原ヒロシさんは流行にこびず、常にぶれないgoro'sアイテムに魅せられ続けているそうです。

また、藤原ヒロシさんは、高橋吾郎氏から全金唐草彫りクロスを直接もらったことで知られています。その他には、全金先プラチナ特大フェザーを中心とした鹿革の紐を使った組み方が定番になっています。

 

●土屋アンナさん

モデルの土屋アンナさんも、goro'sを愛用しています。彼女はシルバーアクセサリー好きで知られ、クロムハーツなども愛用しています。goro'sに関しては「ほぼ全部付け」しているスタイリングが有名で、もはや一般の人からすれば真似しようにもできないレベルです。

まとめ

このようにgoro'sは多くの人に影響を与え、彼らをさらに輝かせました。今回の記事でgoro'sに少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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