お電話 でのお申込み・ご相談は 0120-15-1234 電話受付:
24時間
メール
24時間OK! メールでお問い合わせ

選べる3つの買取方法

ボタン 店舗買取

ご成約で即現金化!
お得な来店特典もあります!

ボタン 出張買取

ご自宅に査定員がお伺いする、
外出不要の買取サービス!

ボタン 催事買取

各地域の催事会場で行われる、
期間限定の買取イベント!

Instagram Facebook Twitter Youtube
買取大吉 取り扱いブランド一覧 ルイ・ヴィトン ルイ・ヴィトンの記事一覧 巾着バッグの元祖!ルイヴィトンのノエの歴史や魅力を紹介します

巾着バッグの元祖!ルイヴィトンのノエの歴史や魅力を紹介します

849_ルイ ヴィトン ノエ コーデ

ルイヴィトンのノエと言えば、巾着バッグの元祖です。ルイヴィトンの歴史で見てもかなりロングセラーとなっている商品です。形は巾着の形をした縦長のハンドバッグで今なお根強い人気を誇っています。そんなノエの歴史や魅力を紹介していきます。

ノエの歴史

ノエが生まれたのは、1933年の事です。当時のシャンパーニュ地方のワイン製造業者から「ワインボトルをたくさん入れられる頑丈なバッグを造ってほしい」と依頼があり、商品化します。当時もワイン1本入るバッグはありましたが、1本しか入らないのが不便ということもあり、3~4本が入るバッグが望まれていたようです。

このノエは入れ方を工夫すると最大で5本ものワインを入れることができます。「ノエ」という名前の由来は旧約聖書に記されている「ノアの方舟」の主人公ノアから取られています。なぜそこからなのかと言うと、物語中、ノアは大洪水後アララト山(トルコ)にてブドウを栽培し、ワインを好むようになったと書かれており、この逸話から「ワインを好むバッグ」という事で名前を拝借したそうです。

「NOE」はフランス語では「ノア」と読みますが、日本ではそのまま「ノエ」という読み方で浸透しました。

ノエの魅力

ノエと一口にいっても様々なサイズがあります。

 

●ノエ(レギュラーサイズ):約 縦34×横26×奥行き19(cm)

通常の大きさのノエは、A4サイズのファイルやノートが入るほどの大きさです。耐久性もバッチリで、普段から多くの荷物を持ち運ぶという方におすすめです。ポケットが付いていない代わりにDリングが備え付けてあるので、鍵やポーチなど見失いやすい小物は引っかけておくこともできます。モノグラムキャンバスやダミエなどが人気で、ファストファッションなどに合わせてバッグを中心に持ってくるコーディネートがおすすめです。

 

●プチノエ:約 縦27×横25×奥行き20(cm)

「プチノエ」は、横幅や奥行きはノエとほとんど変わらず縦幅を小さくしたバッグです。ストラップが調節できるようになっており、ショルダーバッグにもハンドバッグにもできるという優れものです。デザインパターンとしてはカラーバリエーションの多い「エピ」を採用したものが特に人気で、ショッピングや旅行などのお出かけ時に、財布や手帳、ハンカチ、ポーチ、ペットボトルなどを詰めて出掛けられます。

 

●ノエBB:約 縦24×横22×奥行き15(cm)

「ノエBB」は、2013年から販売が開始された新しいタイプのモデルです。レギュラーサイズのノエをベースに全体的に小さなサイズに仕上げられており、プチノエと比べても少々小さめのサイズになっています。ミニサイズとはいっても、ペットボトルや財布はすっぽりと入るサイズなので、普段使いできるのも嬉しいポイントです。大人っぽさが際立つモノグラムキャンバスも、ノエBBなら可愛さがプラスされますし、ダミエであればよりフェミニンに使いこなせます。

 

●ナノノエ:約 縦15×横13×奥行き9(cm)

「ナノノエ」は、ノエシリーズのなかでも最も小さいサイズのバッグです。あまり荷物を持ち歩きたくないという人におすすめで、財布やスマートフォン、鍵など必要なものだけを詰め込んでサッと出掛けられます。

 

●ネオノエ:約 縦26×横26×奥行き17.5(cm)

「ネオノエ」は、2017年に販売が開始された、バッグ本体とその内側、ハンドルなどとのカラーの組み合わせが印象的なバッグです。モノグラムキャンバス・ダミエ・エピと幅広いラインナップが展開されています。バッグ中央にファスナー式ポケットが追加されてより便利になったのが嬉しいポイントです。

 

●ネオノエBB:約 縦20×横20×奥行き13(cm)

2019年に登場した「ネオノエBB」は、ネオノエよりもワンサイズ小さくなっています。ハンドルは取り外しができ、ハンドバッグとして使うことも可能です。さまざまなスタイルでコーディネートに合わせたスタイリングが楽しめます。また古いタイプのものに「ミニノエ」というサイズもあります。こちらはルイヴィトンジャパン創立25周年記念として限定1000個販売された希少なアイテムで、現在は廃盤となっています。

 

これだけのサイズ展開と、デザイン性を兼ね備えている為、同じノエでもサイズが違えばコーディネートの幅が広がるというのも人気の理由の一つでした。容量やサイズも幅広く展開されているノエですが、ノエと言えばエピラインを想像される方も多いのではないでしょうか。モノグラムラインと同じデザインですが、カラーリングが豊富でモノグラムとは違った魅力があります。黒、赤、黄色などの単色と青と赤や2つの色味を組み合わせたバイカラーパターンに赤、青、緑の3色を使ったトリコカラーなどの展開もあります。

自分の好きな色味を選べる所はエピならではの特徴で実際中古の市場でもエピラインのノエはかなり多く流通しておりその人気ぶりを感じます。カジュアルなスタイルにも、スマートなスタイルにも合わせることができるので癖のない上品さを演出してくれます。そしてノエはルイヴィトンが出しているバッグですので、当然、モノグラム、エピ、ダミエなどのルイヴィトン特有のデザインもあります。

ルイヴィトン王道デザインとは

ルイヴィトンのなかでも、モノグラムと双璧をなす人気のダミエですが、実はモノグラムよりも歴史が古く、1888年に誕生しました。一度目にしたら忘れられないグラフィカルな模様は、誰もが知っている定番パターンで、その落ち着いた印象は男女問わず圧倒的な人気です。お馴染みのダミエ・キャンバスをはじめ、明るく華やかなダミエ・アズール キャンバス、シックなカラーリングで人気のダミエ・グラファイト キャンバスなど、素材の魅力を解説します。

 

①ダミエ・キャンバス

ベージュと茶褐色が市松模様に並ぶグラフィカルなデザインです。1888年に誕生したダミエ・キャンバスは、実はモノグラム・キャンバスよりもその歴史は古く、創業初期に展開されていたデザインなのです。次々に現れる偽物に対抗するため、2代目のジョルジュ・ヴィトンが商標登録したと言われています。

 

②ダミエ・アズール キャンバス

クラッシックで落ち着いたカラーリングから一変し、新たなダミエ像を確立させた、軽快なカラーリングが魅力の柄です。紺碧のブルー×アイボリーの軽やかで、若々しいダミエ像を確立したのがダミエ・アズールです。オリジナルのダミエの製品と同じ素材を使用し、ルイヴィトンのトレードマークである天然牛革のトリミングがそのまま受け継がれています。バッグや財布をはじめ、ポーチやベルト、カードケースや手帳といったアイテム数も豊富です。

 

③ダミエ・グラフィット キャンバス

ブラック×グレーの陰影で表現された、ストイックさが魅力です。ダミエ・アズールとは打って変わって、よりシックな佇まいなのが、ダミエ・グラフィットとなっています。ブラック×グレーというモノトーンから、ビジネスマンをはじめ多くの男性から支持されている柄になります。

 

④モノグラム

幾何学模様とメゾンの頭文字である「L」と「V」を掛け合わせたモノグラム・モチーフは誰が見てもルイヴィトンとわかるほどの定番ラインとして1896年の誕生以来、メゾンのシンボルとなってきました。キャンバス表面にコーティングが施されたモノグラム・キャンバスを始め、カラフルなエナメル加工されたカーフを使ったモノグラム・ヴェルニ レザーなど、数多くのシリーズが展開され、人気の高さが伺えます。

 

⑤モノグラム・キャンバス

アイコニックなモチーフをグラフィカルな柄で表現した革新的なデザインです。1896年、2代目ジョルジュ・ヴィトンにより商標登録された「モノグラム・キャンバス」はベージュと淡いマロンカラーの濃淡色です。柄は幾何学模様や植物モチーフに、創業者ルイヴィトンのイニシャルである「L」と「V」を加え、厳密な規則性をもって構成されたパターンが当時としても革新的でした。登場から120年以上、今も変わらぬルイヴィトンの象徴となっています。

 

⑥モノグラム・ヴェルニ レザー

マーク・ジェイコブスが鮮やかな色彩のモノグラムでイメージを一新しました。1998年に登場したモノグラム・ヴェルニは、ルイヴィトン初のファッションショーに合わせて作られました。当時、アーティスティック・ディレクターを務めていたニューヨーク出身のデザイナー、マーク・ジェイコブスの考案によるものです。カラフルなエナメルコーティングのカーフレザーに、モノグラム・モチーフを型押しした斬新なデザインです。モノグラム・ヴェルニは、その色彩美によってルイヴィトンのクラシカルなイメージを一新させたのです。

 

⑦マヒナ・レザー

モノグラムのパーフォレーションに宿る繊細なクラフツマンシップです。ルイヴィトンのモノグラムといえば、プリント加工されたものが一般的ですが、マヒナのモノグラムには、パンチングと呼ばれる穴を開ける加工が用いられています。これは、生地そのものに模様を打ち込んでいく技術で、モチーフを精密に表現するために用いられた繊細なクラフトワークです。皮革本来の繊細な表情に独特のニュアンスを加える色彩に染められ、その美しさを保つために特殊なコーティング仕上げが施されています。非常に柔らかくきめ細やかな質感で2007年の発売当時、大きな話題を呼んだことでも知られています。

 

⑧モノグラム・マカサー キャンバス

伝統素材をダンディでマスキュリンな雰囲気で楽しめます。伝統的なモノグラム・キャンバスにマットな黒レザーでメリハリを効かせたモノグラム・マカサー、マカサーとは、インドネシア産のマカッサル・エボニーという木に由来します。最高級材として知られる黒檀の一種で、黒に薄茶の縞模様が浮き出ており、その色の組み合わせがまさに黒レザーのトリミングとモノグラム・キャンバスとのコンビネーションに似ていたことから名づけられたと言われています。

まとめ

いかがだったでしょうか?ルイヴィトンのノエについての解説させていただきました。王道の柄については何となく聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?もちろん人によって好き好みがあるかと思いますが、ヴィトンのノエは機能性も良くデザインでも、王道の柄からあまり知られていないマイナーな柄だったり、サイズ感も自分の好みによって買うことができますのでとても選択肢の多いバッグだと思います。

ノエ以外のバッグでもルイヴィトンはデザインの量はピカイチですので、中古市場でもかなりの数売られていてとても人気のブランドになります。なので特に高価買取ができますので、お持ちの方はぜひご来店くださいませ。「買取大吉」にてお待ちしております。

お役立ちコラム人気記事

タグ一覧

カテゴリー一覧

買取品目のコラム
ブランドのコラム

買取品目

TOPへ