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とても古くから親しまれてきた、グッチのバンブーバッグの歴史について紹介します

853_グッチ バンブー バッグ 歴史

今回のこの記事では、1940年代に制作され、古くから親しまれ、グッチを象徴するバッグになったバンブーバッグの制作、進化の歴史について紹介していきます。この記事を読んで気になった方はぜひ購入を検討してみてはどうでしょうか。

グッチの歴史

バンブーバッグの歴史について話をする前にまず、グッチの歴史について話していきます。グッチは、グッチオ・グッチが1921年に創業したイタリアのファッションブランド、および同ブランドを展開する企業です。バッグ・靴・サイフなどの皮革商品をはじめ、服、宝飾品、時計、香水などのアイテムを中心に発売しています。

ブランドの元祖と呼ばれ、世界で初めて、今ではほとんど当たり前のように行われている品質保証のためにデザイナーの名前を商品に入れたことでも知られています。創業者である、グッチオ・グッチは1881年フィレンツェで生まれました。その後ロンドンに移り、イギリス貴族の完成に感銘を受け、1901年にフィレンツェへ再び帰り、第一次世界大戦終戦後の1921年に今のグッチを起業します。以後、数年間で成功を収め、乗馬をモチーフとした皮革製品が人気となります。

イタリアも第二次世界大戦に参戦すると、皮革は統制品となり革が使えなくなってしまったが、代用品としてキャンバス地にコーティングを施して使うことにし、その配色が思わぬ人気を博しました。同時期に代用品として竹素材も使用され、こちらもバンブーの名でアイコンとして認識されています。1953年、グッチオの三男のアルド・グッチが、グッチオの反対を押し切る形でニューヨークに支店を出しました。バンブーバッグの歴史の最初は、代用品で竹を用いたところから始まったのです。

バンブーシリーズの歴史

先ほどの文言にもあったように、最初のアイディアとしては、革が使えなくなってしまった1940年代に、代用品として、安定して供給できる日本の竹が注目されたのでした。竹を熱でハンドル型に加工して、バッグのハンドルに用いるという手でバンブーバッグは誕生しました。初期の誕生から現在に至るまで70年もの歴史があるのがこのバンブーバッグになります。

いまでも愛されていて、バッグだけでなく、時計、傘の持ち手、ジュエリーなどにも用いられるようになっていきました。シンプルかつ、高級感のあるデザインはどの時代においても目を引き、憧れられるということがわかりますね。そこには職人のたゆまない努力と、アイデアが隠されていたのですね。グッチの人気度が伝わるエピソードです。

70年たっても絶えない人気の理由とは?

今の時代ですと、ブランドごとに毎シーズン、同じラインでも新作が出たり、違うラインが出たりして、新作の数も増える分昔のラインなども無数に増えていきます。その中でも進化はしていますが、70年もなぜ愛され続けているのかということをお話します。

1番最初の理由としましては、この世界で唯一無二のバッグだからです。一口にそういってもわからない方もいるかと思いますのでご説明させていただくと、バンブーバッグはなんとすべての品物が、職人によってつくられる1点ものなのです。これは当然竹の加工なども職人が1つ1つ行っていきますので、職人によって焼き目の加減など色味など風合いがそれぞれ違い、自分だけのバンブーバッグを持つことができます。また、竹も植物ですので、まったく同じ節の物などは存在しません。それによってバンブーバッグは唯一無二のバッグと言えるために、人気が絶えないというわけです。エルメスのバッグが人気な理由と同じですね。

2番目の理由は、海外セレブに人気なことです。これはわかりやすいですよね。自分の憧れの方が、使っているバッグを自分も使いたい、そう思うのは人間の心理だと思います。ハイブランドのアイテムでは、海外で人気が出た後に、日本の芸能人などが身に着けそれにあこがれて買うといった方がとても多い傾向があります。発売当時からモナコ王妃のグレースケリーをはじめ、エリザベステイラーやデボラ・カーなど名だたる著名人達が愛用していたため人気はとまることを知らず、今でも長く愛されています。

3番目の理由は、1年間ずっと使えるという点です。バッグが好きな方ならわかるかと思いますが、夏に使うバッグと冬に使うバッグというのは使い分ける方が多いものです。夏にはいわゆるかごバッグ、冬にはファーバッグなどを使う方が多いですが、バンブーバッグはアクセントとして一部のみに竹が使われているので、オールシーズン使うことが可能です。使うシーンも限定されない為、毎日使えるバッグとしてデザイン性も高く評価されています。

最後の理由は、オールドグッチの人気ぶりです。オールドグッチとは1970~1980年代に製造されたグッチアイテムを指します。近年ブランドのヴィンテージ物がブームとなっており、グッチも例にもれず人気を集めています。グッチ全盛期に生み出されたレトロでクラシックなデザインに現代の要素をプラスされた、グッチにしか出せない独創性が人とかぶらなくていい!と人気急上昇しています。

バンブーバッグはその当時に製造されたアイテムも多くあり、オールドグッチとしての人気もあるのです。最初の理由とかぶりますが、やはり人とかぶりたくないという気持ちはやはりどこかにある物なのですね。あとはシンプルなデザインなのに、落ち着いた雰囲気がかもし出されていて高級感あふれるバッグかつ、飽きがこないデザインだからというのももちろんあります。

どのようなタイプがあるの?

一口にバンブーバッグといっても、種類の豊富さもバンブーバッグの魅力の一つです。ここでは特に人気のシリーズを紹介していきます。気になる物があったらご自分で調べてみるのも楽しみの一つです。

まず初めのバッグは、バンブー2WAYハンドバッグです。こちらのバッグはバンブー界の嬢王とも呼ばれていて、誕生以来、数々の著名人も愛したグッチのアイコンバッグです。和の衣装などとも相性が抜群ですので、和服用として使っても、雰囲気を崩さず上品でエレガンスな佇まいを生み出してくれます。そして、着脱可能なショルダーストラップも付いているので、ハンドバッグとしてはもちろん、ショルダーバッグにも変身することができるため機能性としても抜群の完成度の高いバッグになります。

次に紹介するバッグは、ホーボー2WAYバンブーバッグです。こちらもハンドバッグと同じように、ショルダーを取り付けることが可能になります。上質で滑らかなレザーを用いた素材なので、持つとバッグの口が全体的にたわんで、袋型の可愛らしいフォルムになります。柔らかい革の袋型バッグは、当時バッグは固い革という固定概念を覆す革新的なものでした。ホーボー(Hobo)とは1900年ごろの不景気の時代に、アメリカで労働者が色々仕事を求めて、さまよっていたことから、渡り鳥(HOBO)と呼ばれていたときに持っていた鞄の形がきっかけです。ボヘミアンスタイルでも使われていました。

最後に紹介するのは、2021年に出たばかりの新作のバンブーバッグのグッチダイアナです。2021年に登場したグッチダイアナは、1991年に発表されたバンブーハンドルのトートバッグに新たな要素を追加された新作ラインです。グッチダイアナには取り外し可能なネオンカラーレザーベルトが付属しており、これは過去のバンブーバッグのハンドル部の形状を保つためのバンドから由来し、レザーベルトをデザインの一部として取り入れた革新的なバッグです。70年たった今でもバンブーシリーズが進化を続けていることがわかりますね。

まとめ

いかがだったでしょうか。バンブーと言えば、グッチというふうに思っていた方だったり、名前は知っているが、どんなものか知らない、聞いたことなかった、などいろいろあるかと思われます。グッチのバッグは素晴らしいものが多く、今人気のラインなども根強い強さを持っています。この記事を読んでバンブーバッグが欲しいとなってもらえた方がいたらうれしいです。

気になる価格帯ですが、新品価格ですと最低でも、20万前後からになります。やはり職人のこだわりなどが含まれている分、お値段は安いと言えませんが、バッグの耐用年数は通常ですと5年から10年と言われており、大切に使ってあげれば、それ以上使えることもあります。長い間使えることを加味しても、買って損のないバッグだと言えます。それでも少しでも予算を抑えたいという方は、中古市場で探してみるといいでしょう。

サイズや、年式、バッグの種類によって違いますが、大体2万~50万前後の幅の中で購入することができます。今は中古でもとてもいいものがあるのでこちらもお勧めになります。グッチなどのブランド品の買取価格はずっと高騰しております。皆様の眠っているバッグなどをそのまま眠らせておくのはすごくもったいないです。中には、昔は使ってたけど最近は飽きてずっと使ってなくてタンスの中でずっと放置されてたから引っ越しなどのタイミングで処分してしまった。当時は好きで買ったけど、ほとんど使わなかったから適当に売ってしまった。それは、もったいないです。過去のブランド品が、オールドグッチ同様、相場が上がりかなり高い金額で売れることもかなりあります。そうなる前にぜひ全国400店舗以上ある「買取大吉」に持ち込みください。査定は無料で、最短15分でお値段を出すことができます。お気軽にお問い合わせください。悩む前にまずご相談していただければ高価買取させていただきます。お待ちしております。

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