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エルメス偽物の見分け方

1274_エルメス 刻印なし 本物

エルメスのように人気の衰えないブランドは、スーパーコピーと呼ばれる非常に精巧に作られたレプリカ品がなくなりません。その中でも特に高額で人気のバッグや時計、ジュエリーになるとスーパーコピーの品物も年々アップデートされています。「インターネットでエルメス商品を購入したけど、本物かどうか見分け方が分からない」、「エルメスのバッグの刻印が見つからない。もしかして偽物を購入したのかな?」このようにお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。今回は、偽物の見分け方や刻印場所についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

刻印の有無

エルメスの製品の刻印場所は見えづらいところにあり、刻印が型押しなので、探すのが困難です。そこで、エルメスの主なバッグの刻印場所をご紹介します。

 

1つ目は、バーキンの刻印場所です。

バーキンの刻印場所は2014年までのR刻印はバッグの裏側から側面の穴を通しているフラップの留め具であるクロアがついていない方のベルト裏にあります。2015年からのT刻印は正面から見て左側の内側ベルトループ近くにあります。

 

2つ目は、ボリードです。

ボリードの刻印場所は一番ばらつきがあります。2018年までのC刻印はサイドのベロ部分にあります。2019年からのD刻印は内ポケットの中に刻印があるものが多いです。

 

3つ目は、ガーデンパーティです。

ガーデンパーティは内側サイドのレザー部分に刻印があります。片方になければ、もう片方にあるので探してみてください。

 

4つ目は、リンディです。

26サイズ以上はベルトの裏にあります。ミニリンディは内側のサイドポケットにあることが多いです。サイズによって場所が異なるので注意しましょう。

 

1つ目のポイントは、ロゴの刻印に注目することです。

レザー製品は、ブランドネームを型押しし、そこにインクを流し込み刻印します。そのため本物の場合、刻印は均一な太さでバランスが整っており、にじんでいることはほぼありません。偽物であれば、型押しされずにロゴがつぶれていたり、にじんでいたりします。エルメスの刻印には色々な種類があり、特別な方だけが購入できる製品につく刻印があります。その刻印を3つご紹介します。

 

●S刻印

エルメスでは、上顧客向けに定期的に開かれるソルドセールがあります。このS刻印はソルドセールで販売された製品に打刻されます。そのため、S刻印がついている場合はソルドセールで購入した製品だと分かります。

 

●馬蹄マーク

エルメスのVIP顧客のみ、利用できるパーソナルオーダーがあります。自分の好みでバッグをオーダーできるので、個性的なバッグを作れるのが魅力的です。パーソナルオーダーの製品には、ロゴ近くに馬蹄マークが付きます。

 

●スターマーク

スターマークはエルメス関係者に向けて製品された刻印に付けられます。エルメス関係者に向けて販売される限定商品なので、市場で売られることはありませんが、流れ星を表現するスターマークは特別感があるので、その魅力に惹かれてこの刻印が付いている製品を探す方もいらっしゃいます。

 

2つ目のポイントは、クロアの裏側の作りを確認することです。

クロアの刻印は、年式とそのバッグを作った職人を識別できます。本物では、ステッチの内側寸前のところにビスが均等に打ち込まれています。丁度良い力加減で打ち込まれたことが分かる職人技です。偽物では刻印が明確で、ビスも隙間があるので打ち方が雑に感じられます。中には、プラスネジやマイナスネジなどが使用されているものもあります。

 

3つ目のポイントは、縫い目がどうなっているのか見極めることです。

エルメスの製品は、「クウジュ・セリエ」と言われるエルメス独自の方法で縫製されています。この縫製方法は、糸を裏面と表面から交差させるので、本物の手縫いだと縫い目が表面も裏面も右下がりに仕上がります。偽物の手縫いだと、糸同士の間が開いています。そのため、表面に糸が浮く可能性があります。機械で縫われていることもあり、その場合縫い目が整いすぎていて、手縫いに見えません。綺麗に縫われていると思って本物だと勘違いしてしまうので、縫い方に注目して見分けましょう。

 

4つ目のポイントは、金具の刻印を確認することです。

エルメスの刻印は繊細です。刻印の深さ、金具の質感を確かめましょう。本物は、立体感があり美しく刻印されています。偽物は文字体が粗く、潰れている場所があり、刻印が深いので太く繊細さに欠ける刻印です。本物のプルタブが垂れたりせず、進行方向に向かって横に向いたままになります。偽物は安価なジップの様に垂れてしまい横にまっすぐになりません。またエルメスのジップの種類はほとんどがオートマチック式のスライダーになっています。

 

以上の4つのポイント以外にも、偽物はレザーの質感、ファスナーの作り、細かい金具のパーツの仕上がりのクオリティーが低いです。最近のスーパーコピーは技術が高いので、本物の価格より安いものや出品者が分からない場合は購入しない方が賢明でしょう。偽物も「スーパーコピー」と呼ばれ細部まで正規品そっくりに作るなど年々巧妙化してきています。もしそっくりすぎて気がつかなかったら?そういった観点から「少しでも怪しいと思う箇所を知っておく」ことが重要かと思います。

コピー商品を製造・販売する業者の中には本体はしっかりしているけど保存袋を雑に作っているものもありますので、怪しい保存袋を見つけたら本体も疑う・・・という心構えも必要かもしれませんね。

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