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買取大吉 買取品目 ブランド品 ブランド品のコラム記事一覧 シーンにとらわれない「ヴィクトリア バッグ」

シーンにとらわれない「ヴィクトリア バッグ」

エルメス ヴィクトリア

世界中の人々を魅了するバッグの一つ「ヴィクトリア(Victoria)」。意外にもエルメスでは希少なミディアムサイズ。デザインもシンプルなボストン型バッグです。エレガントな美しさだけでなく、実用的なことでも人気を集めています。エルメスファンにとって至高のバッグの一つ。今回はそんな「エルメス ヴィクトリア」について、少しお話しいたします。

エルメス ヴィクトリアの誕生

1837年 パリでエルメス創業

・1837年

フランス パリで馬具工房として創業。これがエルメス ブランドの誕生

・1867年/1878年

パリ万博では、それぞれ銀賞と金賞を受賞。

・1880年

ブティックを移転し同時に顧客への直接販売を開始。卸し業者だけではなく、一般顧客への認知を高める。

1890年頃 ファッション業界ヘ参入

・1892年

後に「バーキン」の原型となる、「オータクロア」を制作・発売。

・1900年

ロシア皇帝ニコライ2世への馬具と鞄の売り込みに成功。事業拡大のきっかけとなる。

・1920年

ハンドバッグ部門を新設。ファスナーをバッグに採用したデザインは、爆発的な人気を誇った。これに影響を受けたシャネルが、スカートにファスナーを使用し、ファッション界で大きな功績となる。

・1923年

「ブガッティ」を発表。後に「ボリード」と呼ばれるバッグ。

・1935年

後のケリーバッグ「サック・ア・クロア」を販売。

・1937年

当時のボードゲームを題材にした「オムニバスゲームと白い貴婦人」を製作。初めてのスカーフコレクションを発表する。正方形(カレ)のスカーフ「カレ・エルメス」が誕生。

・1947年

香水部門を設立。

・1949年

シルクツイルのネクタイ発表。

1950~2000年代 カレ・エルメスやバーキンなどの代表作が誕生

・1951年

ロベール・デュマ・エルメスが4代目として就任。ロベールはスカーフと香水に力を注ぐスカーフは従来の木版技法から、80色程度の精密なプリントが可能な、シルクスクリーンによる技法を取り入れる。

・1957年

スカーフ「ブリッド・ド・ガラ(式典用馬勒)」は、現在でも色違いで60色ほどある商品を製造。

・1961年

香水「カレーシュ」発売。のちに香水部門が独立するきっかけとなる記念すべき香水。

・1969年

バッグ「コンスタンス」発売。元の大統領夫人ジャクリーヌ・ケネディが愛用したことでも有名。

・1978年

ショルダーバックの最高峰「エブリン」発売。

・1981年

腕時計「クリッパー」発売。

・1984年

エルメスの代名詞とも言える「バーキン」を発売。バーキンは、オータクロアをよりカジュアルにアレンジしたバッグ。

・1997年

ボストン型旅行バッグ「ヴィクトリア」を発売。1997年はエルメスの年間テーマが「アフリカ」であったため、ジンバブエの有名な滝ヴィクトリアから名付けられる。

・1998年

キャンバス地のトート「フルートゥ」、そして2種類のスタイルが楽しめる「エールバッグ」を発売。

2000年代~現代 世界中にフラッグシップショップを展開

・2001年

東京に旗艦店「銀座メゾンエルメス」をオープン。地域の文化をデザインに取り入れる。

・2006年

カジュアルラインの「フルートゥ」「エールライン」が生産中止となり、新たなカジュアルラインとして「アカプルコ」「バルパライソ」が発売。

・2007年

折りたためるケリー「ケリーフラット」、横長の「ポシェット・ケリーロング」と、新作ケリー、そして「リンディ」を発売。

エルメス ヴィクトリアの特徴

エルメスの「ヴィクトリア」シリーズは1997年に発売されました。

さまざまなデザインのバッグを制作してきたエルメスですが、ボストンバッグとして高い人気を誇っているのが「ヴィクトリア」です。革でありながら軽やかで、使い勝手の良さが実用的。シーンにとらわれない利便性の高さ、手軽さが愛されるポイントでしょう。

ヴィクトリアのファスナー部分には、パドロック(南京錠)が取り付けられています。大切な荷物をスタイリッシュに守ることも、エルメスらしい工夫。デザイン性に富んだアイテムですから、見た目が不格好になってしまうなんて心配もありません。

また、ヴィクトリアの特徴は、収納力の高さにあります。ボストン型ですが、マチがしっかりあるため見た目以上の収納力を持っています。また開口部分が広いデザインとなっているため、必要なものをスムーズに探して取り出せて便利です。

当然その軽さもメリットのひとつ。革を使用しているのは外側のみで、内側は布地を使用しています。そのため同等サイズのバッグと比較しても、軽いことが特徴です。

ヴィクトリアの種類と呼称

ヴィクトリアにも数種類のサイズがあります。ヴィクトリアのバッグは、サイズによって呼称自体がまるっきり違うものになっています。この違いもまた、楽しめるポイントのひとつです。

大きく分けてシルエットや印象が異なる2種類

ヴィクトリアエラン

ボストン型の「ヴィクトリアエラン」は、豊富なサイズ展開により、普段使いだけでなく旅行用のバッグとしても使用できるタイプ。ミディアムサイズのヴィクトリアは、ボストン型で小さくても十分な収納量です。横長で長方形のデザインは、エルメスにしか出すことができない優美さです。

ヴィクトリアカバス

トートバッグのような「ヴィクトリアカバス」は、カジュアルなスタイルに合わせやすく、サブバッグとしても使用しやすいデザインです。縦長の長方形で、横幅はヴィクトリアエランと同じですが、高さに違いがあります。ヴィクトリアカバスの縦幅は42cm。縦のラインを高くとってあるため、トートバッグのような印象を受けるバッグです。

ヴィクトリアⅡ 35

横幅約35cm×高さ約23cm×奥行き約15cm

開口部が大きく、外見よりもたくさん収納でき、内ポケット大きくて機能的。肩から掛けられ、日常使いにオススメのサイズです。

ヴィクトリアエラン 38

横幅約38cm×高さ約20cm×奥行き約9cm

スリムで肩から掛けることができるので、ビジネスバッグとして人気のあるサイズです。内装はキャンバス素材で、ファスナー付きポケットが二つ付いていて機能性に特化しています。

ヴィクトリア 43

横幅約43cm×高さ約28cm×奥行き約21cm

雑誌も簡単に入るほどの大容量サイズで、ビジネスや小旅行など、どんなシチュエーションでも活躍できる、男女問わず人気の万能サイズです。カップルで兼用できるのもすてきですね。

ヴィクトリア 50

横幅約50cm×高さ約35cm×奥行き約14.5cm

旅行用にオススメのボストンバッグです。キャリーバッグのように底の近くまで、ファスナーが開くことが特徴です。そのため、荷物の出し入れがとても簡単にできるモデルです。

まとめ

「憧れ」の代名詞と言えるエルメスのバッグ。ヴィクトリアは、ケリーやバーキンほどハードルが高すぎないことが、最大の魅力なのかもしれません。今回はヴィクトリアについて少しお話ししました。

「買取大吉」では、エルメス製品の買取価格に力を入れています。ぜひ一度「買取大吉」の査定をお試しください。皆様のご来店をお待ちしています。

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