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財布の歴史と皆に愛されるルイ・ヴィトンについて

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サイフが生まれるきっかけとなったのは、紙幣の流通でした。 17世紀頃、ヨーロッパを中心に紙幣が使われるようになると、それを入れるためのケースが登場します。 それが今のサイフの起源となったのです。そのケースは、紙幣を折りたたまずに収納するもので、今の長財布の起源となっているそうです。その中でもルイ・ヴィトンの財布は、世界中の多くの人々から愛用されています。今回は財布の歴史とルイ・ヴィトンが愛される理由についてご紹介します。

財布の歴史

改めて財布とは、紙幣や硬貨などを携行するために用いるものであり、紙幣を入れるものですと「紙入れ」「札入れ」や「ウォレット」、硬貨ですと「小銭入れ」や「コインケース」などと呼ばれています。世界における財布の始まりは、硬貨の歴史から始まります。諸説ありますが、通貨を入れる財布としての記録ですと、その歴史は紀元前まで遡り、紀元前670年頃のアナトリア半島 (現在のトルコ付近)を中心に栄えた国家であるリュディアが、世界最古の硬貨(エレクトロン貨)を発行したことから、人々はその硬貨を革製の袋に入れて使っていたと言われています。その後、時代は流れ17世紀になると、ヨーロッパ中心に紙幣の流通がはじまりました。当初は銀行が約束手形を発行していたものが、のちに交換手形として広く流通しはじめたものでしたが、国家の承認した紙幣が世の中に出回ることで、紙幣を入れるケースが重宝されはじめました。ケースの素材自体は、貨幣時代と変わらず牛革や馬革をなめしたものが主流でしたが、形については、紙幣をそのまま折らずに入れられるタイプ(長財布)の原型も、この時代にできたと言われています。そして、世界で流通経済がさらに発展すると、貨幣(紙幣や硬貨)中心の経済になり、大切なお金を持ち歩く財布は、人々にとって欠かせないものとなります。また、用途に合わせたものや縁起を担いだものなど、財布のデザインも多様化していきました。用途に合わせたデザインでは、「ギャルソンウォレット」ように、ギャルソン(フランスでいう男性ウェイター)が小銭を出しやすいように口が広がるデザインの財布や、縁起を担いだデザインですと、「馬の蹄鉄の形は幸せを運ぶ」と言われ、馬蹄型にデザインされたコインケースなどがあります。両者共に現在まで引き継がれているデザインです。

ルイ・ヴィトンのはじまりと華麗なる歴史

ルイ・ヴィトンの歴史はかなり古く1854年にまで遡ります。ルイ・ヴィトンの創業者はその名前の通り、ルイ・ヴィトンという人物なのですが、フランスとスイスの国境付近にあるジュラ地方アンシェイ村で12人兄弟のちょうど真ん中の子どもとして生まれます。職人としてのキャリアをスタートさせた彼ですが、14歳のときに母親との仲が悪くなり家出同然で家を飛び出し、花の都と呼ばれていたパリに飛び込んだのです。そしてパリであるトランク製造職人の見習いとなります。この時代はまだスカートを針金で広げるような時代なので貴族が旅行に行く時にはトランクは必須アイテムという時代でした。この職人の元ルイ・ヴィトンは類まれなる才能を発揮し、フランスの皇室から注文を受けるようなフランスでも屈指の職人へと階段を駆け上がったのです。そして1854年の33歳の時に独立してパリの高級ブテック街にトランク専門の店をかまたのですが、これが現在のルイ・ヴィトンの発祥となりました。

ルイ・ヴィトンのコンセプト

ルイ・ヴィトンのコンセプトしてあげられているのは「旅」です。このコンセプトは、創始者のルイが旅行用トランク専門のアトリエを創業した1894年頃、移動手段が馬車から鉄道で移行する時代であり、よりトランクの需要が高まっていたことも関係しています。ルイの息子であるジョルジュが「Le voyage」というトランクに関するエッセイを出版しているほど。本を使ってルイ・ヴィトンのコンセプトを浸透させることができたことで、ブランド価値を高める結果となりました。これは、創業した当時からトランクケースを起源として徹底して貫かれているものです。

ルイ・ヴィトンといえばコレ!定番品であるモノグラム

ルイ・ヴィトンと言えば、真っ先にモノグラムを連想する人も多いのではないでしょうか。モノグラムキャンバスは、それほどにルイ・ヴィトンのイメージを鮮明にした、象徴的なデザインです。もともと「モノグラム」とは、文字を組み合わせてつくる記号のことを指します。企業やブランドのロゴに使用されているものを目にしたことはありますよね。デザインや色合いの雰囲気が比較的落ち着いているため、服装やシーンを問わず使うことができます。一目でルイ・ヴィトンとわかるデザインが魅力であり、耐久性に優れた素材を使用しているため、永く使いたい人や、定番のラインを押さえておきたいという人におすすめの財布です。また、モノグラムを基本にカラフルな色彩を施したマルチカラー・ラインもあり、こちらは華やかさを好む女性に人気です。財布だけではなく小物類もマルチカラーで揃える女性も多く、高級感の中にも可愛らしい雰囲気を出したい人には、最適な財布といえるのではないでしょうか。

もう一つの定番品 ブランドアイコンであるダミエ

ルイ・ヴィトンのダミエと並んで人気なラインといえばモノグラムですが、ルイ・ヴィトンの長い歴史の中で、最初にそのブランドアイコンとして登場したのはダミエなのです。1888年、ダミエのデザインであるベージュと茶褐色の市松模様は、息子であるジョルジュ・ヴィトンによって考案されました。そしてその翌年、ダミエはパリの世界博覧会で金賞を受賞したのです。その後1896年に誕生したモノグラムは、ブランドのアイコンとして有名になっていきました。しかしながら格子状という簡単な模様であったため数多くのコピー商品が出回り、モノグラムが主流となってからは長い間販売ラインから外されていました。カジュアルすぎる服装には合いませんが、比較的フォーマルな服装に合わせると高級感が際立つデザインのため、人気となっています。元々はうす茶色とこげ茶色のモデルのみだったのですが、白系のアズールや黒系のグラフィットといったモデルも販売されるようになり、男性人気を獲得することにも成功しました。

まとめ

このようにルイ・ヴィトンの財布は長年世界中の人々から愛されてきました。現在ではカバン、財布に限らず、アパレルを始め様々なアイテムが販売されています。またルイ・ヴィトンは様々なアーティストやブランドとのコラボも話題を呼んでおり、最近では有名ブランド「Supreme」とのコラボが話題となりました。ルイ・ヴィトンではコラボ商品が継続して販売されることはないため、一度売り切れてしまうと2度とお目にかかれないアイテムとなってしまうようです。そんな“特別感”漂うルイ・ヴィトンのアイテムを皆さんもぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

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