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ロレックスの文字盤は交換して楽しむのもアリ!

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ロレックスウォッチの大きな強みは、ちゃんとメンテナンスしながら使えば半永久的に使えるとすら言われる堅固なつくりです。しかも長く愛用している人が味わえる楽しみとして、文字盤を変えるという方法があります。この記事ではそんなロレックスの文字盤交換について紹介します。

ロレックスの文字盤は交換できる

おなじリファレンスナンバーなら文字盤を交換できる

ロレックスの腕時計は、同じモデルの同じリファレンス(Ref.)ナンバーであれば、文字盤の交換が可能です。基本的にカタログに載っているものなら交換対応をしていますが、一部例外モデルや国内外での展開モデルの微妙な違い、在庫状況などによっては、同じリファレンスナンバーでも例外的に交換を受け付けていない場合もあります。

ロレックス直営店で文字盤の交換を受け付けている

文字盤は各地にあるロレックスの直営店に依頼することができます。費用はモデルや素材、ディティール、オーバーオールの有無などで前後しますが、10万円~50万円くらいを想定しておく必要があります。現物を持って行って見積もりをもらうのが最も確実に費用を知る方法です。ダイヤモンド文字盤など特殊な文字盤の交換ほど高額になります。費用の内訳は大まかに分けると以下のようになります。

・工賃

・材料費

・オーバーホール代(必要な場合)

これらに加えて、もともと装着されていた文字盤の返却を希望する場合、文字盤返却代が必要です。文字盤返却代とは2021年より適用されている費用で、交換前の文字盤の返却を希望する場合は、文字盤交換代の40%を支払わなければならないというものです。ただ、中には例外もあるようで、通常の文字盤から高級文字盤へアップデートする場合などは、返却代が請求されないこともあるといいます。

また、正規店よりも安くロレックスの文字盤交換や修理を受け付けているロレックス非公認の業者も存在しますが、万が一、非公認業者による修正後に不具合が起きた場合、ロレックス正規店でメンテナンスや修理が受けられなくなる場合があることは留意しておきたいです。

表情に富むロレックスの文字盤

ロレックスウォッチの文字盤が誇る豊富なカラーパレットは、同社が独自に研究開発を行なった成果であり、3つのパラメーター、つまり高度な「物理学」、純粋な「化学」、並外れた「美的センス」の三位一体といえます。

ラボに集約された膨大なカラーリファレンスは、ロレックスの正確無比なノウハウと科学技術のごく表面にすぎません。その核心には、物理学と化学における最新技術の応用にとどまらず、他の専門分野からも技術を取り入れる応用力があります。それらはクリエイティビティの鋭い感覚であり、カラーパレットの把握でり、それらの機微を判別する鋭い目であるのです。そして、ロレックスの文字盤をどの色で飾ることができるかを最終的に決定するのも、この「目」です。

文字盤は、伝統的なエナメル塗装からラッカー加工、電気めっきや真空蒸着めっきなど、様々な方法によって色付けがなされます。これらの加工技術は先祖代々の技術から、21世紀の最先端科学技術まで幅広く応用しています。表現したいテイストに応じて、マット、光沢、またはその他ニュアンスをもたせて、文字盤のテクスチャと表情を精妙に表現します。様々な方法で作られた文字盤は最終的にショーウィンドウ、外の自然光、室内照明という3つの条件下での見栄えを精査されます。

 

ラッカー加工では、不透明な色を得ることができ、表現できるカラーバリエーションも豊富です。高貴な印象のホワイト文字盤や、サブマリーナーに特徴的なブラック文字盤はこの方法で製造されます。

 

電気めっきは、本物の金属のようなメタリックカラーを文字盤にもたらすことができます。シャンパンゴールド文字盤の製造には高度な技術を要し、6種類以上の金属による電気メッキで生み出されます。

 

PVD(物理蒸着)法は、もともとNASAが開発した技術で、文字盤に薄い分子の膜を堆積させることで、非常に濃く深い色を表現することができます。

 

エナメル加工はパヴェダイヤモンドなどのジュエリーダイヤルに使われる技術です。原料となる鉱物や金属を混ぜ合わせた粉末は800~950℃で焼成されると上品な艶を文字盤にもたらします。手間と忍耐が強いられる作業で、エナメル加工を要する文字盤の生産量は非常に限られています。

 

技術的に言えば、ロレックスは無限のカラートーンを生み出すことができます。デザイナーの望む色を実現するために、専門の化学者や物理学者の協力を得ないと実現しえない場合も少なくありません。また多くの場合、研究と実験室でのカラーテストには少なくとも3か月はかかります。ときには、理想とする正確な色調を見つけるために何年も費やされることもあります。また、ファッションやトレンドによって色のトーンが微調整されることがあります。例えば1980年代から1990年代にかけて、クラシックなシャンパンカラーの文字盤は温かみのあるピンク色になり、ニュアンスに富んだ色合いとなりました。ロレックス特有のもう1つのダイアモンドカラーであるアイスブルーも、微妙な変化を経つつ進化してきました。

まとめ

ロレックスの時計は実用に即した機能性と堅牢な造りで長く愛用できるという強みに加えて、文字盤を交換して楽しむという、永く愛用するロレックスラヴァーにぴったりの楽しみ方があります。文字盤ひとつとってもそれぞれ職人技が詰め込まれていて、製作背景に想いを馳せながら文字盤選びをするのも一興です。

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