ミルガウス Ref.116400GV 仕様
・製造年:2007年~
・メーカー定価:1,014,200円(2022年時点)
・文字盤種類:Zブルー、ブラックの2種類
・ケース:オイスター、40mm、オイスタースチール
・ベゼル:スムース
・防水性能:100m/330フィート防水
・ムーブメント:パーペチュアル、機械式、自動巻、ムーブメントを保護する磁気シールド
・キャリバー:3131、ロレックスによる完全自社製造
・パワーリザーブ:約48時間
・ブレスレット:オイスター(3列リンク)
・認定:高精度クロノメーター(COSC、ケーシング後にロレックス認定)
~特徴~
ロレックスが独自開発した時計用のグリーンサファイア クリスタルですが、耐傷性・耐蝕性を誇ります。クリスタル全体が薄いグリーンのグラデーションで、斜めにカットされている面で光に変化します。長年の研究開発が生んだ極秘製法の結晶となり、製造には数週間の時間を要します。中古相場では120万~150万程で取引されています。2022年の時点では2007年に販売開始された「Ref.116400GV」が現行モデルです。発売当初は約20年の時を経て復活したミルガウスの新作として大きな注目が集まりました。同時に販売されていたブラック・ホワイトのモデルはすでに生産終了しています。Ref.116400GVは、ロレックスのなかでも耐磁性に特化していることが特徴であり、外観上はグリーンガラスが目を引きます。2014年に追加されたZブルー(ブルーダイアル)のモデルも、グリーンガラスと文字盤のブルーがうまくマッチしていてファンからも好評です。
ここからは新作の予想です。
予想その1
ミルガウス特製の32番台ムーブメントに、パワーリザーブも70時間に変更、そして、新作は32番台の物が増えてパワーリザーブも大きく向上したため、ミルガウスもそれに合わせてくると予想します。
予想その2
耐磁性の大幅アップです。名前の由来の1000ガウスを超えてしまうのではないかと予想します。他社では15000ガウスを耐えるモデルもある中でロレックスも対抗してくるのではないかと…もはや名前も変わってしまいそうです。
予想その3
ロレゾールモデルの登場です。2021年の新作ではエクスプローラー1のロレゾール(ゴールド×ステンレス)のモデルが登場し話題になりましたね。
予想その4
回転ベゼルの復活です。かつてのミルガウスには回転ベゼルがついておりましたので復活する可能性があります。もし復活するのであればコーポレートカラーであるグリーンなんかが出ると人気も出そうですね。
以上、予想でした。2023年の新作発表が今から楽しみですね。