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時代を超える精巧なる進化「ロレックス・デイトナのモデルチェンジ」

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ロレックスの「デイトナ」はステンレスモデルの他にも、イエローゴールドやプラチナ素材が採用され、世界中のセレブや有名人が愛用しています。そんなデイトナの、モデルチェンジの変遷などについてご紹介します。

デイトナの魅力について

「デイトナ(DAYTONA)」は、KING OF ROLEXと名高い、ロレックス唯一のクロノグラフです。所有することが最高のステータスとして、高い支持を得ているシリーズです。

1930年に登場してから幾度となくマイナーチェンジをしていますが、どのモデルも高い人気があり、プレミアム価格にて取引される事の多いモデルになります。

ロレックスの時計の中で、唯一クロノグラフ機能が搭載しているモデルでエレガントで上品で、そして洗練されたスタイリッシュなデザインはいつの時代でも多くの人を魅了しています。

素材は、ステンレス製やイエローゴールド・ピンクゴールド・プラチナ素材タイプも展開。バリエーションが豊富な所もデイトナの魅力の一つではないでしょうか。

デイトナの歴史

デイトナの起源~1930年代~

デイトナのベースとなったクロノグラフウォッチが開発されはじめましました。2つ目のクロノグラフが主流だった当時、ムーヴメントはバルジュー社製の物を採用。

テレメーター表示を持つモデルやタキメーター目盛りが文字盤の中にあるモデルなどを製造していました。ちなみにDAYTONAという表記は記載されておりません。

初代デイトナの誕生~1960年代初期~

1代目デイトナ・型番6239が登場します。デイトナの歴史には不明な事も多いのですが、こちらの型番の中にもDAYTONAという表記がないものも確認されています。

ステンレスベゼルの6239に対してプラスティック使用の6241も発売

2代目デイトナの登場~1960年後半~

2代目デイトナのRef6262・6264が登場したのは1960年代の後半です。大きく変わったのはムーブメントがCal728からCal728に変更。

ですが、ねじ込み式のリューズが搭載されていなかったので、耐水性が30mまでしかた対応していなかった為、短命のデイトナです。流通している数が少ない為、現状の市場には出回っていません。

3代目の登場~1970年~

短命だった2代目の登場から間もなく3代目である6263と6265が登場します。

手巻き式デイトナの最高傑作として呼び声が高い.6263・Ref.6265はムーヴメントは前期モデルと変わらずCal727を搭載。
ねじ込み式のリューズを搭載する事によって耐水性が50mまで向上しました。

約18年間製造されていた為、流通するアンティークロレックスのデイトナの中では最も見る型番である。製造年やコンディションなどによって最低額が大きく変わる品物です。

エルプリメロを掲載した4代目デイトナ~1988年~

ゼニス社の傑作ムーヴメントのエルプリメロを搭載した16520が登場。こちらのモデルになると比較的中古のマーケットでも見かける事が増えてきます。

ガラスはサファイアクリスタルに変更され防水性も100mまで向上、より実用性に優れた時計へ進化を遂げました。

またこの時にステンレスとイエローゴールドのコンビモデルのRef・16523とオール金無垢タイプのRef・16528が登場します。

1990年代になると革ベルトタイプのRef・16518・Ref・16519などバリエーションが増えました。

2000年まで製造がされており最終品番のP年式のこちらのモデルは通常のモデルに比べて希少性が高く高額で取引をされています。

5代目のデイトナ~2000年~

現行のデイトナの一つ前のこちら5代目116520は念願の自社製のクロノグラフムーブメントを使用。

また青・黄色・緑・ピンクのカラーダイヤルを揃えたデイトナビーチが発表され、とても話題になりました。

2008年にピンクゴールド素材モデル・型番116505が登場すると、その3年後にデイトナ初のセラミックベゼル116515LNが登場。続々と新しいモデルを誕生させました。

6代目のデイトナ登場~2016年~

現在製造されているのがこちら6代目のデイトナRef.116500LNです。16年ぶりにステンレスモデルがマイナーチェンジされ大きな話題になりました。

セラクロム素材のベゼルを搭載したこちらのデイトナはこれまで黒文字盤の方が高かったのに対して白文字盤の方がベゼルとの相性が良いという事で人気が高く価格も高騰しています。

今後のモデルチェンジは2023年にされる?

デイトナについても、Newモデルのリークとされる画像が出回ったこともあり、2021年に入ってから相場が高騰しました。

2023年モデルチェンジ説ですが、2023年は「デイトナ60周年記念」です。ロレックスは、記念年にモデルチェンジすることが多く、エクスプローラーⅡは今年で50周年記念でした。

また、デイトナのムーブメントは2000年~現在までムーブメントCal.4130を搭載。精度面など改良していますが、同じムーブメントで20年間は最近のモデルでは長いように感じます。

欠点のない高品質のムーブメントですが、パソコンなどと同じでメーカー側もそろそろアップグレードしたいのではないでしょうか。

エクスプローラーに次ぐ人気のデイトナ

デイトナと言えばロレックスでも人気が高いモデルです。中古市場でも、最高落札額を記録するようなことで話題となっています。その人気の理由は、いろいろなデザインがあることです。

エクスプローラーは初代のデザインを貫いていますが、デイトナにおいては、発売されるモデルによって違いがあり、その違いに注目する人が多いのです。

同じデイトナでも、新しく発売されたものが必ず人気があるわけではなく、モデルによってその人気はざまざまになります。ロレックス唯一のクロノグラフであることで、随所にこだわりが詰まっています。

それをストーリーとしてこだわることで、自分の好みが変わってくるのです。世界の多くの人が欲しいと考えるものはそれなりに価格も上昇します。

結果としてその価格が、さらにデイトナの人気を底上げする原因となっています。

ロレックスデイトナの機能

機能1 クロノグラフ

複雑機構をウリにしていないロレックスというブランドですが、デイトナにはクロノグラフという複雑機構が搭載されています。これはモータースポーツには欠かせない機構で、簡単に言うとストップウォッチです。

ショックのようなデジタルウォッチでは簡単な機能でも、機械式時計にとってはそうそう簡単にできるものではなく、細かい無数の部品が正確なタイミングで絡み合うことでのみ実現されます。

デイトナのクロノグラフムーブメントは、初期は手巻きでしたが、第四世代の16520より自動巻に変更されました。

機能2 タキメーター

タキメーターもモータースポーツに欠かせない機構です。機構といってもベゼルに記載された目盛りのことを指します。

タキメーターの目盛りは、上記のクロノグラフと合わせて読み取ります。クロノグラフをスタートさせ、そこから1km走行したタイミングで、クロノグラフの針が指しているタキメーター目盛りが平均時速になります。

このタキメーターの目盛りも、歴代モデルで変更が繰り返され、レーシングカーの進化と歴史を彩るものとしても興味深いものになっています。

デイトナを高く売る方法

デイトナの相場を確認しておく

デイトナの買取相場は常に変動していますが、査定をしてもらう前に買取相場を参考にしてみてください。 在庫状況の有無や付属品があるかどうかで価格が多少前後する場合があります。

デイトナは種類豊富なロレックスシリーズの中で最も高額な相場価格となっています。 デイトナファンも多く、製造数も少ないので簡単に手に入らない希少価値の高いモデルです。

特に自動巻式のデイトナ(16520、116520、116500LN)や手巻式のアンティークデイトナ(6262、6263、6264、6265、6239、6241)、デイトナが登場する前のヴィンテージ(6238)をお持ちの場合は高額買取が望めます。

デイトナに関しては、どんなモデルでも安定のある人気を獲得しているのでロレックスの種類の中でも高額買取が期待できるでしょう。

さらに入手困難な豹柄をモチーフにしたデイトナレパードやプラチナのデイトナ、アンティークロレックスの4桁型番のデイトナに関しては買取価格が高いモデルです。

ねじ込み式のプッシャープロトタイプのデイトナ(ref.6240、ref.6263/8 ref.6265/8)は季節や時期などで変動することがなく、常に高額相場となっています。

デイトナに付属している箱や取扱説明書、保証書を全て揃えて持参していただくと、さらに高額査定のポイントになります。

時計を使用していなくても、放置しておくだけでコンディションが悪くなる場合もあるので注意してください。

新作がでて高騰したデイトナ

ロレックスデイトナ 16520 段落ち 200タキメーターベゼル

希少モデルで非常に価値が高いです。 デイトナ16520のベゼルでは400タキメーターが多いのですが、初期のものでは200タキメーターとなっています。

そして段おちであるとさらに希少性が高いのです。 そのことから1000万程度で販売されているものも多いです。

ロレックスデイトナ 16520 逆6

初期のR番からS番までの5年間ほどの間に製造されていたもので、逆6と呼ばれるデイトナモデルです。

インダイヤルの6時の部分がインダイヤルの中央から見れば、「6」に見えるのですが、正面から見ると「9」と見えるのです。

製造されていたのが5年間と短めなので希少性も高くなっています。

ロレックスデイトナ 16520 ポーセリンダイヤル

1988年から1990年のR番とL番までの2年間にしか製造されていないデイトナでポーセリンダイヤルと呼ばれています。 ポーセリンを日本語にすると陶器となりますが、実際には陶器は使用されていません。

ですが、陶器のようなツヤのあるエナメル調のダイヤルになっています。 国内ではほとんど見られることがありませんが、海外では1000万円程度で販売されている非常に価値のあるデイトナモデルです。

ロレックスデイトナ 16520 ブラウンアイ

1993年から1995年のわずかな期間の中で製造されたデイトナで、インダイヤル部分がブラウンに変色しています。

それぞれで変色しているブラウンの色味が違い、同じデザインのものはありません。 変色する理由は定かにはされていませんが、塗料が原因ではないかと言われています。

ロレックスデイトナ 16520 シリアルP品番

最終シリアル番のP番は、生産されている数が少ないので希少です。 その中でもP3番は最も生産数が少ないので、買取相場も高額になりやすいモデルと言えます。

まとめ

以上、ロレックスデイトナシリーズのモデルチェンジや特徴についてまとめてみました。購入時の最低予算150万円以上と、ステンレス製のスポーツロレックスの中ではかなり高額のモデルとなりますが、やはり一度は手に入れたい夢のモデルです。

同じ世代のデイトナでも、細かい仕様によって価格も変化する面白いモデルです。購入検討の際は、ネットで見るだけにとどめず、ぜひ色々なお店を回ってみてください。実物を確認しながら選ぶことをおすすめします。

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